文殊山(365m) 生野コース 315回目
2023年3月14日(火) 快晴
金華山グレートトラバースに挑戦し、翌日から猛烈な筋肉痛に襲われていたが、ようやく収まってきた。
まだ本調子じゃないので、地元の里山でリハビリしよう。
文殊山

もうヒロハノアマナが咲いているようなので、四方谷コースにしようかと思ったが、気になっていた未踏の生野コース(しょうの)をチョイス。
以前利用させてもらった三本木町の㈱漆崎さん脇の路肩に駐車。

今日は生野コースで登って、角原コースで周回するプラン。
農道を歩いて隣の生野(しょうの)町へ(10:18)

晴れているが、日陰に入ると結構肌寒い。

生野集落奥の八幡神社。

参考にしたレポでは、この神社の裏手から登るようだ。
参道下に駐車スペースらしき場所があったが、停めていいのかは不明。

石段を登っていく。

境内前までも車で来られるようだ。

祭神は応神天皇で、縁起は不明。

ハイクの無事を祈願する。
拝殿右奥にピンクリボンを発見!

どうやらアレが登山口のようだ。
10:32 生野コース登山口(標高約38m)

データが乏しいので標準CTは不明だが、おそらく三本木コースとほぼ同じ(80分)と思われる。まずは稜線の四方谷・橋立コースを目指す。
要所に付いたリボンを目印に尾根を登っていく。

古道と思しき窪んだトレースがあるが、倒木や枝がうるさいので隣を歩く。

まだ下草が茂っていないので、歩くのに特に支障なし。

ただし時折コーヒー豆(シカの糞)を踏みそうになるのご注意を(笑)

急登に差し掛かる(10:47)

路面が滑り易く、ロープやステップもないのでかなり登りづらい。
こんな急斜面を登っています(-_-;)

ようやく足を止めて一息入れられる場所となる(11:16)

稜線との位置関係を確認しながら、再び急登を登っていく。

11:37 三本木コース合流点(標高約225m)

右手からくる三本木コースと合流。
三本木コースも急登だったが、生野コースはより狂暴だった(-_-;)

11:39 四方谷・橋立コース合流点(標高約255m)

ここまで1時間7分。
どちらも下りはロープのない急斜面を下るので、利用するなら登りが良いと思う。

私はもう歩きたくないが(笑)
息を整えた後、奥ノ院方面に向かう(11:44)

オウレンは終盤で、カタクリさんたちがスタンバイ。

進んでいくと、はなきち二人さんご夫妻、中ちゃんたちが休憩中。

伺うとアマナの寝起き待ちだそうだ(笑)
ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)

ユリ科アマナ属の多年草。環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類(VU)
今年は不作のようだ。

”取(撮)っていいのは写真だけ 残していいのは思い出だけ”
今年も奥文殊の主から大地のパワーを授かる。

12:20 (大汝)奥の院(標高350m)

ここまで1時間48分。
三角点(二等・文殊山)タッチ。

ベンチが新設されており、小休止。

根が生える前に大文殊に向かう(12:25)

12:34 南井(なおい)コース合流点(標高約314m)

12:46 大文殊(頂上)(標高365m)

タイムは2時間14分。ご住職はサボ、ご不在だった。
すっかり春の装いの福井平野。

来年の今頃は北陸新幹線敦賀延伸で賑わっていることだろう。
東に目を移すと、青い空に浮かぶ白い峰々。

白山連峰

今日の一杯は、日清 超無敵クラス ロゼクリームヌードル。

トークバラエティ超無敵クラスの"最強10代"がハマる、トレンド最前線の味わいトマトクリーム×コチュジャンの韓国グルメ「ロゼクリーム」味。
キワモノかと思ったが、もちもちした太麺で、トマトの酸味と甘みの濃厚なスープはありかも。
610日連続登拝のレジェンド、寺井翁が3/26(日)に5000回登拝予定の告知。

大文殊付近のスプリング・エフェメラルの開花状況

悲しいことだが、ミスミソウ(ユキワリソウ)の蕾が全てちぎられてしまったそうだ。
どこの馬鹿者がやったんだ!(`ω´)
シュンラン(春蘭)

ラン科シュンラン属の単子葉植物。
オウレン(黄連)

キンポウゲ科オウレン属の多年草。
河津桜


下りは予定通り、角原コースで降りよう(13:35)

13:45 角原コース分岐点(標高約295m)

1月に歩いた際には見かけなかった倒木。

あちこちに見受けられ、2月の大雪のせいなのかも。

14:00 水場(標高約155m)

どなたかが歩きやすいように切断していただいたようだ。

ありがとうございます。
14:07 林道終点(標高約95m)

14:16 角原コース登山口(標高約20m)

下りは41分。
ユカリちゃんも健在のようだ。

車を停めた三本木町までは約1.7㎞。

梅の花がキレイだった。

昨日(3/13)時点の積算気温が420℃なので、600℃の法則に基づくと、福井の桜の開花まではあと8~10日ぐらい(3/21~23頃)
生野町に戻ってくる(14:28)

先日NeNeさんのレポで紹介されていた森のようちえんに寄っていこう。

森のようちえんとは、北欧諸国で始まったとされる自然体験活動を基軸にした子育て・保育、乳児・幼少期教育の総称だそうだ。
生野町にあるEARTHu(あーちゅ)が運営する森のようちえん にじいろずっく。

イベント的な自然体験教室でなく、恒常的に幼児を受け入れる認可外保育施設として2016年に開園。
子供の頃はこのような場所で秘密基地を作って遊んでいたな~

ブランコがあったが、破壊する可能性大なのでパス(笑)

ここには何が咲くのかな?

ネットの遊具もあった。

これも私の体重だと破壊しかねない(笑)
生野の森の先は、NeNeさんたちが登ったヴァリエーションルート。

直登すると奥ノ院に至るが、これからの時期は藪が煩くなるので、早春の今だけの限定ルートだそうだ。
市道に戻って、再び三本木町を目指す(14:42)

車を停めた三本木町に戻る(14:51)

生野コースは三本木コース同様、急登なヴァリエーションルートなので、登りで利用するのがおススメ。またGPS地図も忘れずに。
☆今日歩いたコース☆ (クリックすると拡大します)

やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(登り:生野コース 下り:角原コース) コースMAP
累積標高差470m
登り 2時間14分、下り 41分、TOTAL 4時間33分
今年4回目・通算315回目+1
出会った人 40人ぐらい(はなきち二人ご夫妻、中ちゃん、M川翁他)
出会った動物 ユカリちゃん(ヤギ)
2023年:16座目
☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆


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金華山グレートトラバースに挑戦し、翌日から猛烈な筋肉痛に襲われていたが、ようやく収まってきた。
まだ本調子じゃないので、地元の里山でリハビリしよう。
文殊山

もうヒロハノアマナが咲いているようなので、四方谷コースにしようかと思ったが、気になっていた未踏の生野コース(しょうの)をチョイス。
以前利用させてもらった三本木町の㈱漆崎さん脇の路肩に駐車。

今日は生野コースで登って、角原コースで周回するプラン。
農道を歩いて隣の生野(しょうの)町へ(10:18)

晴れているが、日陰に入ると結構肌寒い。

生野集落奥の八幡神社。

参考にしたレポでは、この神社の裏手から登るようだ。
参道下に駐車スペースらしき場所があったが、停めていいのかは不明。

石段を登っていく。

境内前までも車で来られるようだ。

祭神は応神天皇で、縁起は不明。

ハイクの無事を祈願する。
拝殿右奥にピンクリボンを発見!

どうやらアレが登山口のようだ。
10:32 生野コース登山口(標高約38m)

データが乏しいので標準CTは不明だが、おそらく三本木コースとほぼ同じ(80分)と思われる。まずは稜線の四方谷・橋立コースを目指す。
要所に付いたリボンを目印に尾根を登っていく。

古道と思しき窪んだトレースがあるが、倒木や枝がうるさいので隣を歩く。

まだ下草が茂っていないので、歩くのに特に支障なし。

ただし時折コーヒー豆(シカの糞)を踏みそうになるのご注意を(笑)

急登に差し掛かる(10:47)

路面が滑り易く、ロープやステップもないのでかなり登りづらい。
こんな急斜面を登っています(-_-;)

ようやく足を止めて一息入れられる場所となる(11:16)

稜線との位置関係を確認しながら、再び急登を登っていく。

11:37 三本木コース合流点(標高約225m)

右手からくる三本木コースと合流。
三本木コースも急登だったが、生野コースはより狂暴だった(-_-;)

11:39 四方谷・橋立コース合流点(標高約255m)

ここまで1時間7分。
どちらも下りはロープのない急斜面を下るので、利用するなら登りが良いと思う。

私はもう歩きたくないが(笑)
息を整えた後、奥ノ院方面に向かう(11:44)

オウレンは終盤で、カタクリさんたちがスタンバイ。

進んでいくと、はなきち二人さんご夫妻、中ちゃんたちが休憩中。

伺うとアマナの寝起き待ちだそうだ(笑)
ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)

ユリ科アマナ属の多年草。環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類(VU)
今年は不作のようだ。

”取(撮)っていいのは写真だけ 残していいのは思い出だけ”
今年も奥文殊の主から大地のパワーを授かる。

12:20 (大汝)奥の院(標高350m)

ここまで1時間48分。
三角点(二等・文殊山)タッチ。

ベンチが新設されており、小休止。

根が生える前に大文殊に向かう(12:25)

12:34 南井(なおい)コース合流点(標高約314m)

12:46 大文殊(頂上)(標高365m)

タイムは2時間14分。ご住職は
すっかり春の装いの福井平野。

来年の今頃は北陸新幹線敦賀延伸で賑わっていることだろう。
東に目を移すと、青い空に浮かぶ白い峰々。

白山連峰

今日の一杯は、日清 超無敵クラス ロゼクリームヌードル。

トークバラエティ超無敵クラスの"最強10代"がハマる、トレンド最前線の味わいトマトクリーム×コチュジャンの韓国グルメ「ロゼクリーム」味。
キワモノかと思ったが、もちもちした太麺で、トマトの酸味と甘みの濃厚なスープはありかも。
610日連続登拝のレジェンド、寺井翁が3/26(日)に5000回登拝予定の告知。

大文殊付近のスプリング・エフェメラルの開花状況

悲しいことだが、ミスミソウ(ユキワリソウ)の蕾が全てちぎられてしまったそうだ。
どこの馬鹿者がやったんだ!(`ω´)
シュンラン(春蘭)

ラン科シュンラン属の単子葉植物。
オウレン(黄連)

キンポウゲ科オウレン属の多年草。
河津桜


下りは予定通り、角原コースで降りよう(13:35)

13:45 角原コース分岐点(標高約295m)

1月に歩いた際には見かけなかった倒木。

あちこちに見受けられ、2月の大雪のせいなのかも。

14:00 水場(標高約155m)

どなたかが歩きやすいように切断していただいたようだ。

ありがとうございます。
14:07 林道終点(標高約95m)

14:16 角原コース登山口(標高約20m)

下りは41分。
ユカリちゃんも健在のようだ。

車を停めた三本木町までは約1.7㎞。

梅の花がキレイだった。

昨日(3/13)時点の積算気温が420℃なので、600℃の法則に基づくと、福井の桜の開花まではあと8~10日ぐらい(3/21~23頃)
生野町に戻ってくる(14:28)

先日NeNeさんのレポで紹介されていた森のようちえんに寄っていこう。

森のようちえんとは、北欧諸国で始まったとされる自然体験活動を基軸にした子育て・保育、乳児・幼少期教育の総称だそうだ。
生野町にあるEARTHu(あーちゅ)が運営する森のようちえん にじいろずっく。

イベント的な自然体験教室でなく、恒常的に幼児を受け入れる認可外保育施設として2016年に開園。
子供の頃はこのような場所で秘密基地を作って遊んでいたな~

ブランコがあったが、破壊する可能性大なのでパス(笑)

ここには何が咲くのかな?

ネットの遊具もあった。

これも私の体重だと破壊しかねない(笑)
生野の森の先は、NeNeさんたちが登ったヴァリエーションルート。

直登すると奥ノ院に至るが、これからの時期は藪が煩くなるので、早春の今だけの限定ルートだそうだ。
市道に戻って、再び三本木町を目指す(14:42)

車を停めた三本木町に戻る(14:51)

生野コースは三本木コース同様、急登なヴァリエーションルートなので、登りで利用するのがおススメ。またGPS地図も忘れずに。
☆今日歩いたコース☆ (クリックすると拡大します)

やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(登り:生野コース 下り:角原コース) コースMAP
累積標高差470m
登り 2時間14分、下り 41分、TOTAL 4時間33分
今年4回目・通算315回目+1
出会った人 40人ぐらい(はなきち二人ご夫妻、中ちゃん、M川翁他)
出会った動物 ユカリちゃん(ヤギ)
2023年:16座目
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