三床山(280m) 13回目 蝉丸コース
暦が代わって長月9月。
朝晩は少し涼しくなってきた感があるが、日中は依然として厳しい残暑が続く。
隣県から比べて小康状態だった福井県は、先週から新規感染者が激増。
この1週間(8/25~8/31)の新規感染者数は65人と、石川県(53人)より多い状況。
原因はカラオケ喫茶での大規模クラスターで、65人中54人がこのクラスター関連。
なんでも石川県のカラオケ喫茶にも出入りしていた客が、県内に持ち込み感染拡大したようだ。当分は三密を避けて地元の里山に登るしかないだろう…
三床山
石生谷(トンネル)コースは9月30日まで登山口~石生谷峠間が閉鎖中。
コース序盤の林道部分の舗装延長工事のようで、これは想定内。
石生谷トンネルを抜けて、旧宮崎村(越前町)の宇須尾(うすお)地区へ。
目印はこの石碑(今昔を 忘れてならじ 七曲り坂)
ここから登ると石生谷峠に合流するようで、ハイカーらしき車が数台駐車。
駐車場はなく、私も路肩に駐車させていただく。
10:04 三床山 蝉丸(せみまる)コース登山口(仮称)(標高約58m)
本来は地名由来の宇須尾コースや石生谷トンネル西コースと呼ばれるのかもしれないが、勝手に命名(笑)
それは少し先に、伝蝉丸の墓があるからだ。
伝説によると、琵琶の名人で百人一首で有名な蝉丸が諸国を流浪した後、越前に辿り着き、この地(陶の谷)で没したとされる。
「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」
まずはトンネルを巻きながら遊歩道のような道を登っていく。
道向かい(北側)からも登られるようだ。
イノシシ除けのネットと高圧電線があるので、通過後は元通りに。
ここで舗装路を離れ登山道へ(10:08)
かつては石生谷と陶の谷を結ぶ古道だったようで、
石碑の句にあるようにつづら折れに登っていく。
10:21 石生谷峠(標高約130m)
石生谷(トンネル)コースと漆原コースと合流。ここから先は石生谷コースと同じ。
10:35 頂上まで1500m地点(標高約165m)
この付近でM田翁とお会いする。
前方にパイロンや通行止のバーが見えてきた。
なるほど、石生谷コースに降りないようにブロックしているようだ。
10:48 石生谷(林道)コース合流点(標高約146m)
一服椅子で小休止(笑)
11:13 頂上まで500m地点(標高約225m)
滝のような汗が止まらない。
11:25 頂上まで300m地点(標高約270m)
ここでも小休止していると、二人組の年配の方から「松茸山管理の方ですか?」と声を掛けられる。そんな風に見えますかね?(笑)
後から分かったがごもっ友さんだった。
11:34 佐々生(さそう)コース合流点(標高約260m)
11:37 三床山山頂(標高279.8m)
タイムは1時間33分。山頂には誰も居なかった。
お決まりの三角点(三等:和田)タッチ。
照り付ける日差しにたまらず木陰に避難。
まずはビアで火照った身体をクールダウン。
今日はホットサンドメーカーで焼き餃子を焼いてみよう。
詳しくは山めしで。
2本目も開けちゃいます(笑)
誰も登ってこず、山頂を独り占め。
文殊山も暑そうだ。
そろそろ降りることにしよう(12:18)
12:20 佐々生コース分岐点(標高約260m)
12:38 石生谷(林道)コース分岐点(標高約146m)
リンボーダンスしながら通過(ウソ)
13:05 石生谷峠(標高約130m)
水分補給がてら小休止。
下りも蝉丸コース側へ。
もう(仮称)をとって、こう呼びます(笑)
13:25 三床山 蝉丸コース登山口(標高約58m)
下りは1時間7分。
やっぱり、山っていいね!
三床山(280m)蝉丸コース
標高差222m
登り 1時間33分、下り 1時間7分、TOTAL 3時間21分
今年5回目・通算13回目
出会った人 9人(M田翁、ごもっ友さんご夫妻他) 出会った動物 なし
2020年:48座目
☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆
にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。
↓こちらもポチっとよろしくお願いします。
- 関連記事
-
- 三床山(280m) 15回目 和田コース 2021/02/25
- 三床山(280m) 14回目 蝉丸コース 2021/02/07
- 三床山(280m) 13回目 蝉丸コース 2020/09/02
- 三床山(280m) 12回目 佐々生コース 2020/08/19
- 三床山(280m) 11回目 和田コース 2020/07/26