吉備路探訪⑤ 鬼城山

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Byよっし~

2018年3月10日(土) 快晴

犬墓山から奇岩が連なる岩屋を巡って、岩屋休憩所に到着(9:17)
キビ団子(おはぎ)を頬張りながら、これから進むルートを地図で確認していると、
ソロの女性ハイカーが鬼ノ城方面から登ってこられた。
絶妙のタイミングで現れるとは、もしや三飼部(犬・鳥・猿)の化身なのかな?(笑)

休憩所から一旦車道まで下り、再び登り返して温羅伝説が残る鬼城山(きのじょうさん)を巡り、車を停めたウォーキングセンターに戻るルート。

先に進もうとすると、道が二手に分かれており、どちらも鬼ノ城と書かれている(9:34)
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途中で合流するようだが、女性は右側から登って来られたそうで、景色が素晴らしいとのこと。ありがとうございます。
やはり貴女は鬼ノ城の状況を偵察した留玉臣(鳥飼部)の化身だったんですね(笑)
 
程なく農家らしき住宅が見えてきた。
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住宅の正面に土蔵を配置し、その一部がになっている構造で、この辺りには結構多い。

周りには棚田が連なり、日本の原風景が広がる。
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谷沿いを緩やかに下っていく。
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9:48 岩屋入口(標高約294m)
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車道に合流。左に行くと岩屋休憩所、右に進むとウォーキングセンターや鬼ノ城に至る。

右手に50mほど進む。
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9:50 鬼ノ城北門登り口(標高約292m)
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北門への道は急斜面になっており、今回一番キツかった(笑)
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急斜面を登り終えると、前方に何やら遺構が見えてきた。
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10:05 鬼ノ城北門復元)(標高約348m)
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鬼ノ城は国史跡古代山城で、日本100名城にも指定されている。

日本書紀などに記述のある朝鮮式山城と異なり、史書に記述がないため、
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神籠石(こうごいし)式山城とも呼ばれる。

北門の先には今朝登ってきた犬墓山
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鬼ノ城は標高約400mの山頂部付近に造られた周囲約2.8kmにも及ぶ巨大山城で、
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その面積は30万㎡で、昨日訪れた赤穂城跡(19万㎡)のなんと1.5倍

外周を周回できるので、時計回り(屏風折れ・第2展望台)で歩いてみる。
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遊歩道は概ね歩き易いが、この先多少険しい部分もあるので歩き易い靴で。
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土塁
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温羅奮跡碑
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伝承によると、温羅(うら)は朝鮮半島から渡来したともいわれ、製鉄技術(≒宝)をバックに鬼ノ城を拠点として吉備一帯を支配したとされる。
吉備の住民は都へ出向いて窮状を訴え、これを救う名目で孝霊天皇の皇子で、四道将軍の1人の吉備津彦命(桃太郎のモデル)が派遣される。

吉備津彦命は現在の吉備津神社(吉備の中山)の地に本陣を構え、鬼ノ城と対峙。
まずは温羅に対して矢を1本射るが、矢は岩に呑み込まれてしまい効果なし。
そこで2本同時に射ると、矢は見事温羅の左眼を射抜く。
すると温羅はに化けて逃げたので、命はに化けて温羅を追い、さらに温羅はに身を変えて逃げたので、命はに変化し、ついに温羅を捕えて成敗。

晒された温羅の首は討たれてもなお生気があり、時折目を見開いては唸り声を上げた。
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画像は映画「八つ墓村」の村人の騙し討ちで斬首された落武者の尼子義孝(夏八木勲)

気味悪く思った人々は吉備津彦命に相談し、命は部下の犬飼武(健)命に命じて、
首を犬に食わせて骨としたが、静まることはなかったとされる。

いくら敵とはいえ、犬に首を食わせて骨にするとは・・・

似たような伝承が古事記の国譲りの中にもあり、繁栄する葦原中国を収奪しようとする天津神の国譲り要求を拒んだ、大国主命の子供、建御名方神(タケミナカタ)は、使者の建御雷神(タケミカヅチ)に両手を握り潰されるほどボコられて、命からがら諏訪湖まで逃げ、その地(諏訪大社)を出ないことを条件に赦された。

また時代はだいぶ新しくなるが、源頼光と四天王(渡辺綱、坂田金時、碓井貞光、卜部季武)が、大江山酒呑童子を旅人に扮して油断させ、眠り薬入りの酒を飲ませて寝首を欠いた。

いずれにしろ、このような伝承は勝者側の視点がほとんどで、”まつろわぬもの”たちがいかに非道であったかを先に論じ、その結果多少卑劣な手段を使って討ち果たしてもそれが正義のためという免罪符を与えている。
温羅の場合、それが吉備津彦伝説であり、のちの桃太郎伝説へと繋がっていくのだろう。

10:25 屏風折れの石垣(第2展望台)(標高約300m)
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血吸川を望む急な崖の上に、この地で採れる花崗岩を積み上げた高石垣
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鬼ノ城は諸説あるが、7世紀後半頃(667年頃?)に築城されたと考えられている。
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この時期、白村江の戦い(663年)で唐・新羅連合軍に大敗。唐の侵攻を怖れた大和朝廷は、国土防衛のため西日本の要衝に防衛拠点(古代山城)を築いており、鬼ノ城も出土した土器などから同時期に築城されたとする説が有力。
史書に載っていない神籠石式山城だが、懸門(けんもん)構造の城門や版築(はんちく)土塁など、朝鮮式山城の築城技術が至る所に施されており、築城に必要な人員は延べ数十万人にも及ぶと試算され、これだけ多くの人員を動員できるのは中央集権化しつつあった大和朝廷しかないという理由からも築城時期が推定されている。

これらの説が正しいとすると、吉備津彦命が温羅を退治したとされる時代(3世紀後半頃?)や、雄略天皇がこの地に根付き自分の意にそぐわない吉備氏を反逆者とした吉備氏の乱(5世紀後半)よりはずっと後の時代の築城となる。
本格的な築城は定説通りなのだろうが、それ以前にも何らかの防衛施設(温羅もしくは吉備氏)があり、それをベースにして築城されたのかもしれない。
でなければ、これだけ広大な山城を短期間(4~5年)で建設するのは厳しいだろう。

吉備津彦命が布陣して温羅と対峙したとされる吉備中山(吉備津神社)
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すっきり澄み渡った青空が広がり、これも日頃の行ないが良いせいだろう(ウソ)
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至る所に花崗岩の大岩が目立つ。
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ここで食事にしようかとも思ったが先に進む(10:42)
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第5水門跡(標高約300m)
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沢水による城壁の崩壊を防ぐために、計6箇所の水門が造られていた。
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また水門の上流部には土手状の遺構が残っており、水源地の役割を果たしていたとされ、これはもはや砦レベルではなく、まさに城塞都市と呼ぶに相応しい。

高石垣が見渡せる場所で記念撮影。
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高石垣の山城といえば、以前訪れた”天空の城”として名高い竹田城址が有名だが、
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※2009年11月撮影。
あちらはずっと時代が下った16世紀後期の築城。

それより1000年近くも前に、こんな高石垣を築造したとは、本当に信じられない!
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屋根付き展望所
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周回コースより少し外れて登ったところにある。

鍛冶工房跡
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温羅伝説を裏付けるかのように、9基の鍛冶炉跡があり、炉の周りからは鉄滓(てっさい:たたら製鉄で発生するスラグ)や羽口(はぐち:炉への送風吹き込み口)、鍛造剥片などが出土している。

東門跡(標高約280m)
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防御正面を守る3つの門(東門、南門、西門)の1つで、間口3.3m、奥行5.6m。

門の入口は2m以上の段差を付けた懸門構造(けんもん)で侵入を妨げ、
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門の先も枡形虎口のような構造になっていて、防御能力が高められている。
また近くには麓の阿弥陀原から登って来る登山道がある。

第4水門跡(標高約280m)
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ここから先は少し急な登り坂となる。
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坂を登った先も展望所になっており、ここでコースは西側に向きを変える。
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8世紀に入ると唐と国交正常化し、本土防衛の必要性がなくなり廃城になったとされる。
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その後岩屋を含め山岳仏教の聖地となるも、古代山城があったことは人々の記憶から亡失。
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1971(昭和46)年に遺構が発見されて古代山城だと判明するまで、永らく歴史の表舞台から埋もれていた。

南門跡(標高約330m)
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間口12.3m、奥行8.2mで、西門と同規模の大型の門。

列石の脇に石畳のように詰められた敷石
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前方に建物が見えてきた。
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敷石はフラットではなく、城内側列石から傾斜を描いて配置されているので歩きづらい。
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これは歩行用というより、雨水によって城壁基部が浸食されるのを防ぐためだと考えられており、敷石で誘導された雨水は、下部にある第0水門の貯水池に集められ排水される仕組み。

西門跡復元)(標高約373m)
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間口12.3m、奥行8.2mで、日本最大の古代山城大野城(福岡県)の大宰府口城門(間口8.85m)を凌ぐ。

1000年以上の時を超えて、方立柱穴や石組、敷石などがほぼ当時のまま残っていた。
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永らく忘れ去られていたことが、逆に功を奏したのだろう。

発掘資料などを基に2004(平成16)年に復元
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柱にカナダ産ヒバ材、板壁にチベットヒノキが使用され、通路部分(1階)を含む3階建になっている。

西門から少し登った先に鬼城山山頂がある。
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11:30 鬼城山山頂(標高約397m)
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北門登り口から1時間40分。

山頂は広場になっており、東屋もある。
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眼下に岡山平野が一望。
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鷲羽山(133m)のある児島半島は当時はまだ古事記で吉備児島と記された島で、内海(吉備の穴海)がかなり近くまで迫っていた。

画像では分かり難いが、小豆島も望めた。
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あれは岡山(桃太郎)空港かな?
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絶景を堪能しながらお昼にする。
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屏風折れの石垣でお会いしたご夫婦としばし談笑した後、山頂を後にする(12:22)
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版築(はんちく)土塁
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傾斜角約80度、高さ5~7mにも及ぶ巨大な土塁で、版築工法と呼ばれる朝鮮伝来の土木技術が使われている。
擁壁面となる位置に柱で抑えたせき板を渡し、内部に土を入れて一層ごとに突き固めていく。出来上がった土塁は極めて堅固で、発掘時の作業では鍬の先が入らない箇所もあったそうだ。また雨水による浸食を防ぐため、土塁基部に列石や敷石が敷かれているのも神籠石式山城の特徴。
この作業には莫大な人員が必要で、この部分だけでも延べ数万人の作業員が携わったと推測されている。

ウォーキングセンターに戻る途中、案内看板に従い寄り道。
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学習広場(展望デッキ)
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一画で若い女性数人のグループが、豪華なお弁当を食べており、思わず「美味しそうですね」と声を掛けてしまった(笑)

外部からの西門が望める。
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版築土塁や高石垣に守られた堅固な門であることがよく分かる。

正直、戦国期の山城よりも優れており、毛利氏はなぜここに山城を築かなかったのか?
麓の備中高松城でなく、もしこの鬼ノ城が対織田軍団の前哨基地だったら、秀吉軍も容易に落とすことはできず、その後の歴史も大きく変わっていたかも。

12:33 鬼ノ城西門登り口(標高約359m)
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到着時は2台しかなかった駐車場もご覧の通り。
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ビジターセンター(入場無料)に寄っていこう。
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鬼ノ城ビジターセンター

発掘当時の資料や築城の時代背景や特徴などがパネル展示されている。
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訪れるまでは、「古代の山城なんて大したことはないだろう」とタカをくくっていたが、
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その規模や技術水準の高さには驚きの連続だった。
さすが100名城に選ばれているだけのことはあり、しかも無料だというのが素晴らしい!
いずれ三内丸山遺跡(青森)や吉野ヶ里遺跡(佐賀)のように特別史跡になるのは間違いないだろう。ただしそうなると、かつて無料だった竹田城址や安土城址のように有料化されてしまうかも。

吉備路探訪⑥ 備中高松城 に続く・・・

やっぱり、山っていいね!


鬼城山(397m)
標高差105m
登り 1時間40分、下り 27分、TOTAL 2時間59分
出会った人 80人らい 出会った動物 なし
2018年:8座目


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