ようやくリハビリ始動 文殊山
赤岳(八ヶ岳)での滑落負傷から約2ヶ月。
先週ようやく抜糸されシャワー解禁となったが、まだ完全に塞がっていないので
浴槽への入浴はいまだ禁止状態。
裂創部の痛みはほぼ無くなったが、左足をかばっての歩行が長く続いたせいか、
現在左腰付近を中心とした激しい腰痛に見舞われている。
歩行の際はもちろん、寝返りを打てないほど痛みで、ベッドから起き上がるのに
1分以上かかる有様。
文殊山

もう少し大人しくしている方が良いのだろうが、年始の文殊山登拝を控え、いきなり
ぶっつけ本番は怖いので、リハビリを兼ねて登ることにした。
12:03 二上登山口駐車場

先客の車は30台ほど。
長靴を忘れてきてしまった(汗)

12:16 二上登山口(標高約26m)

今日の目標CTは超ゆるゆるの1時間30分。
序盤は雪が全くなし。

溶けた雪で路面はご覧の通りドロドロ。

第3ベンチを過ぎた辺りで、前方から賑やかな声が聴こえてきた(12:46)

NeNe">NeNeさん、マイハシさん、T川さんたちだった。
ア:「大変だったね~、もうお風呂入れるようになったの?」
よ:「いや、まだシャワーだけなんです」
ア:「足上げて、アタマから浸かればいいのに・・・(笑)」

アタマからって、助清かっ!
やっぱりアクマだ・・・(笑)
12:54 追分(Hポスト)(標高約175m)

腰への負担を和らげるため、傾斜の緩い本コースへ。
12:58 岩清水(標高約169m)

冬の福井では珍しい久しぶりの青空。

石清水から先でようやく路面に積雪となる。

結局、今年の紅葉は見られずじまいだった。

13:14 七曲合流点(標高約248m)

ここまでで既に1時間が経過。
2ヶ月間まともな運動をしていなかったせいか、足の筋肉も落ちたようで、

ふくらはぎの痛みも加わり、ボーナスステージでも全くペースが上がらない。
13:34 小文殊(室堂)(標高296m)

ここで小休止。
小文殊から先も悪路が続き、鞍部付近は沼田場状態。

やはり長靴を取りに帰れば良かった。
13:45 角原コース合流点(標高約295m)

北陸新幹線の福井第1・2トンネル工事に伴う角原コースの通行止は現在解除中。
(平成29年12月20日から平成30年5月25日まで)
ご住職の話では、利用者が少ないためほとんどぬかるんでおらず、おススメだそうだ。
13:55 展望台(標高約340m)

14:04 大文殊(山頂)(標高365m)

タイムは1時間48分。
台風21号による甚大な被害を受け、本堂周辺は立入禁止。

山頂直下の小さな祠にミニサイズの御本尊(文殊菩薩)が安置されている。

旧会議室(避難小屋)が仮設の本堂代わりとなっており、

裏手には休憩スペースも増設されていた。
ご住職と談笑しながら遅いお昼にする。

住:「みんな他所の山に登って怪我してるんや。これに懲りて浮気しないように(笑)」
日没時刻が早く、下りも時間がかかるので下山開始(15:09)

コケないように慎重に降りていく。

ここで転倒してまた怪我した日には・・・
泥濘も一段とヒドくなっており、長靴でないと足の置場にひと苦労。

もう一度ガツンと降って欲しい。
15:35 小文殊(室堂)(標高296m)

下りも本コースへ。
15:49 七曲合流点(標高約248m)

”K・H・K(下りは速い子)”は返上させられたので、”K・O・K(下りも遅い子)”モード。
16:21 二上登山口(標高約26m)

下りは1時間12分。
2ヶ月間のブランクで、すっかり筋肉が衰えてしまい、亀足に拍車がかかってしまった。
元に戻すのはかなり時間がかかりそうだが、焦らずぼちぼちリハビリしていこう。
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(二上コース) コースMAP
標高差339m
登り 1時間48分、下り 1時間12分、TOTAL 4時間5分
今年14回目・通算205回目+1
出会った人 70人ぐらい(ご住職、NeNeさん、マイハシさん、T川さん、M川翁他)
出会った動物 ワンコ1匹
2017年:42座目
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