2017年8月24日(木) 曇り時々晴れ

ようやく貰えた遅いお盆休みで、初めての南アルプス
今回は2泊3日の日程で、北岳(3193m)と間ノ岳(3189m)に挑戦。
登山口までのアクセス方法や登山ルートの検証を終え、残るのは肝心のお天気

24~26日の北岳のお天気を確認すると、ほぼオールC(涙)
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詳細を見ると、風速10m/s以上の強風の予報だが、麓の南アルプス市の天気は
それほど悪くない。
(どうしよう? 行くか? それとも別の山域に?)

念のため北アルプスや東北エリアの山の予報を確認してみるが、どこもほぼCのオンパレード。
むしろ北アルプスの方が下界の天気もあまり良くなく、南アルプスの方がマシな感じ。
悩んだ末に、予定通り南アルプス行きを決行することにした。
 
定時に退社し、急いで帰宅。予定では21時の出発だったが、バタバタして30分遅れで出発。
R158で県境の油坂峠に向かい、白鳥西ICで東海北陸道に入り、関JCTから東海環状道へ。

土岐JCT手前の五斗蒔PAでトイレ休憩(0:00)
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前から気になっていたが、元モー娘のゴマキと同名異字なんだよな(笑)

中央道に入り、駒ヶ岳SAで休憩(1:10)
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小腹が空いてきたので、豚汁定食で軽く夜食。
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全然軽くないですか?(笑)

山梨県に入り、中部横断道の白根ICで降り、県道20で芦安方面へ。
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芦安市営駐車場へは、芦安中心街から薄暗い林道を登っていくので少し心細くなる。

3:20 芦安市営駐車場(第2P)(標高約875m)
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ほぼスケジュール通りで到着。かろうじて空いていた区画に無事駐車。

ここはバス停の真ん前で、便利が良くて競争率が高く、すぐに満車になる。
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第5P(標高約820m)になると、かなり登ってこないとならないのご注意を。

予定の広河原行きの定時バスは10:00発
9時に起きるとしても、5時間以上は寝られる。おやすみなさいzzz

アラームは鳴らしていないが、自然と目が覚める(6:00)
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2時間半ほどしか寝ていないが、なぜか眠気はほとんどない。

もうしばらく寝ようかとも思ったが、起きることにする。
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待望の南アルプスということで、アドレナリンが分泌されているのかも。

第2駐車場前にある広河原行きバス乗り場。
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ここは温泉施設を併設しているので、帰りに寄ってみよう。

こちらは乗合タクシー乗り場。
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9人乗りで、料金は1人1200円(協力金100円含む)

定時便の次便は7:50発だが、9人揃えば随時発車してもらえる。
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1、2、3、4・・・ うん? 9人揃いそうだぞ!? 車に戻り、急いで準備する。
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料金を支払い、タクシー内へ。
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全員乗車し、広河原に向け出発(6:44)
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南アルプススーパー林道は南アルプスを横断する山岳林道で、1980年に全通。
山梨県の旧芦安村(現南アルプス市)と長野県の旧長谷村(現伊那市)を結ぶ。

1~1.5車線の隘路で、左側は標高差400m以上の断崖が延々と続く中を走っていく。
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その様子はさながら、3年前に歩いた阿曽原温泉に向かう水平歩道の如し。
落ちたら引き上げることもできないそうだ(汗)

7:23 広河原インフォメーションセンター(標高約1515m)
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芦安から39分で到着。ダイヤ上は50分なので、だいぶ飛ばしてくれたようだ(笑)

ここは白根三山や鳳凰三山登山のベースで、登山届もここで提出できる。
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今回は事前に山梨県警にメールで送信済。

出発前にOPP対策をしっかりと。
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とってもキレイなバイオトイレだった。

お腹がすっきりしたところで、登山口に向かう(7:35)
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大樺沢の遥か先に見えるはずの北岳はガスの中。
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野呂川にかかる吊り橋を渡って対岸へ。
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広河原から20分ほど先の大樺沢-御池分岐付近でクマが目撃されたそうだ。
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クマ鈴は持ってきたが、火薬銃は置いてきてしまった(汗)

7:42 広河原山荘(標高約1525m)
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ここが北岳・間ノ岳の広河原登山口
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初日の目的地、白根御池小屋までは距離約3.5km(大樺沢ルート)、標高差約700m
標準CTは3時間10分で、テン泊装備なので目標タイムは4時間30分(休憩含む)

序盤はブナ林の中を緩やかに登っていく。
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どんどん後続のハイカーに追い抜かれるが、マイペース。
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渡渉地点には橋も架けられている。
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今日のザックは18kgといつもよりは軽めだが、やはりキツい・・・
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8:22 大樺沢・御池分岐(標高約1660m)
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標準CTが20分のところ、40分もかかってしまった(笑)
右に行くと御池コース(おいけ)で、左に行くと大樺沢コース(おおかんばざわ)。
コースタイムはほぼ同じだが、御池コースの方が距離が短い分、急登

popさんたちのような失態をせずに、大樺沢コースへ。
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なんでこんな分かりやすい分岐で間違うのかな?(笑)

大樺沢の左岸沿いを登っていく。
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ツルアジサイ(蔓紫陽花)
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アジサイ科アジサイ属の落葉つる性木本。ゴトウヅルともいう。

キオン(黄苑)
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キク科キオン属の多年草。

クサボタン(草牡丹)
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キンポウゲ科センニンソウ属の半低木。有毒植物。

次第にゴツゴツした岩が増えてきた。
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キツリフネ(黄釣船)
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ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。

ヤマハハコ(山母子)
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キク科ヤマハハコ属の多年草。

樹林帯を抜け、大樺沢へ。
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渡渉して右岸に渡る(9:05)
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popさん御一行のマスターが滑落しかけたという橋はここかな?
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少し広くなった場所で小休止(9:09)
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御池コースより幾分緩やかと言われるが、意外にキツい。。。
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野イチゴの一種だと思うが・・・
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センジュガンピ(千手岩菲)
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ナデシコ科センノウ属の多年草。

レイジンソウ(伶人草)
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キンポウゲ科トリカブト属の多年草。

キタダケトリカブト(北岳鳥兜)
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キンポウゲ科トリカブト属の多年草で、絶滅危惧I A類(CR)

濡れている場合は滑り易いので要注意。
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ここで二度目の小休止(10:16)
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二俣までまだ1時間もあるのか・・・
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広河原まで1時間30分とあるが、既に約3時間が経過(笑)

大樺沢にかかる橋を渡って再び左岸へ(10:42)
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出発時よりだいぶガスが取れてきたが、右手の北岳バットレスより上は依然としてガス。
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ホタルブクロ(蛍袋)
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キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。

イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
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タデ科イブキトラノオ属の多年草。

背後を振り返ると、鳳凰三山の1つ、観音岳(2841m)
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ヤナギラン(柳蘭)
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アカバナ科ヤナギラン属の多年草。

クガイソウ(九蓋草)
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オオバコ科クガイソウ属の多年草。

シナノキンバイ(信濃金梅)
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キンポウゲ科キンバイソウ属の多年草。

タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)
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フウロソウ科フウロソウ属の多年草。柱頭(ちゅうとう=めしべの先端)が突出しているのが特徴。
グンナイは山梨県の郡内地方(都留郡)に由来。

ミヤマハナシノブ(深山花忍)
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ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草で、環境省の危急種(絶滅危惧II類 VU)
国内では北岳と北アルプスの清水岳(しょうずだけ)にしか咲かない。

前方に仮設トイレが見えてきた。アレが二俣か!?
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この周辺、道が幾つかあって少し分かりづらい。

12:14 大樺沢二俣(標高約2235m)
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広河原から4時間32分とタイムスケジュールより1時間の遅れ。
もっとも標準CTからは2時間近く遅れているが(笑)


北岳(3193m)に来ただけぇ~ 1日目その2に続く・・・


やっぱり、山っていいね!


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