2017年4月18日(火) 雨降ったり止んだり

”山に行くのがかったるい症候群”からは回復したが、
今度は私の休日の日に限って天気がイマイチ。
県外のお山に行く予定だったが、昨夜は台風並みの春の嵐が吹き荒れ、
天気は回復に向かっているが、風速10m以上の強風で標高の高い山は軒並みC
そこで予定を変えて、県内の里山へ。

天子山(あまごやま)
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4年前に初めて登って以来、毎年この時期にかかさず登っている。
早い時間帯はまだ昨夜の影響が残っていたので、遅めの出発となった。
 
登山口のある大矢戸集落を抜けると、前方に何やらバリケード。
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イノシシ除けの電気柵が新設されていた。
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通行した後は忘れずに元通りに。

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12:04 天子山(行人岩)登山口駐車場(標高約217m)
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登山客らしき車はなかったが、工事車両が数台駐車してあった。
以前空き地だった場所には桜の幼木が植えられており、駐車場は大幅に減ってしまった。
林道の延伸工事をしているようなので、工事の邪魔にならようにご注意下さい。

ルイーダの酒場(行人岩休憩所)
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休憩所の脇にベンチとテーブルが新設されていた。

仲間との出会いと別れの場所だが、誰もいない(笑)
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昨夜の雨にもかかわらず、行者の水の水量が少なく、これは何かの前触れなのか?

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ウソですw

12:10 行人岩参拝登山道(天子山登山口)(標高約218m)
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天気が回復することを期待してハイク開始。
さて、いくつスプリング・エフェメラル(春の妖精)たちと出会えるかな?

ミヤマカタバミ(深山片喰)
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カタバミ科カタバミ属の多年草。ハート型の三枚葉が特徴。
生憎雨のため花弁が閉じていた。

12:14 林道出合①
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昨年から比べると少し荒れてきた感じがする。

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カタクリ(片栗)
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ユリ科カタクリ属の多年草。こちらも雨のせいで花弁は閉じたまま。

ミノコバイモ(美濃小貝母)
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ユリ科バイモ属の多年草。環境省の絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
この花は元々こんな風に俯き加減です。

12:22 宿屋(休憩小屋)(標高約300m)
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うん? 聖なる泉(勝手に呼んでますw)が涸れている!
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かつてはこんこんと水が湧き出ており、これは酒場で聞いた噂通り・・・

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こ、これは・・・
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12:24 林道出合②
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岩が点在していた部分が消えて、新たに林道が開かれており、
連れ去られた村人たちが強制労働させられていた(ウソ)

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聖なる泉が涸れてしまったのも、林道開削により沢が埋められてしまったからのようだ。
排水用のフレキ管があるので、一時的なもので復旧されるとは思うのだが・・・

林道出合から先も、多彩なスプリング・エフェメラルたちが沿道を彩る。

ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
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ケシ科キケマン属の越年草。有毒植物。

ヤマブキ(山吹)
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バラ科ヤマブキ属の落葉低木。

キンキマメザクラ(近畿豆桜)
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バラ科サクラ属の落葉低木。

トキワイカリソウ(白)(常盤錨草)
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メギ科イカリソウ属の多年草。

トキワイカリソウ(紫)(常盤錨草)
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嶺北では比較的白花の方が多く、紫の方が見つけにくい山も。

ヤマエンゴサク(山延胡索)
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ケシ科キケマン属の多年草。

登り始めの頃は止んでいた雨がまた降り出してきた。
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ただし弱い霧雨で、カッパを着るほどではない。

エンレイソウ(延齢草)
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ユリ科エンレイソウ属の多年草。

ヤマルリソウ(山瑠璃草)
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ムラサキ科ルリソウ属の多年草。属名Omphalodes(ラテン語)は”へそ”の意味。

タチツボスミレ(立坪菫)
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スミレ科スミレ属の多年草。

昨年(アズマ)イチゲ天国だった場所はまだ咲いていなかった。
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どうやらここが先ほど延伸中だった林道終点のようだ。
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上のカタクリ群生地も花弁は閉じたまま。
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12:45 3合目(標高約350m)
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積雪のせいなのか、古老が造られたベンチが無残にも崩壊。
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ここから5合目までは試練の谷を登っていく。
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ミノコバイモ(美濃小貝母)
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上の群生地にも10株以上咲いていた。

カタクリとのコラボ。
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晴れていればなぁ・・・

アズマイチゲ(東一華)
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キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

キクザキイチゲ(菊咲一華)
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キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

13:06 5合目(標高約455m)
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ハイク開始から54分と、昨年より15分も遅いペース。
内部のベンチやテーブルが崩壊しかけており、そのうち小屋自体も危ないかも。

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13:15 6合目(標高約490m)
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時折、ギョッギョッという雄叫びが聴こえてくる。
どうやらモンスター(多分、ニホンカモシカ)が私を威嚇しているのかも(笑)

足場用単管で作られた階段も崩壊寸前。
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天子山を整備されていた古老(故高尾翁)が逝去されて以来、年々荒れてきている感じ。

ショウジョウバカマ(猩々袴)
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ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。

急登部分のロープも劣化が進行。
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ロープや木杭が劣化しているので、全体重を預けず補助的に利用。

ようやく急登が終了。
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山頂(展望台)に行く前に行人岩へ。

13:30 行人岩(9合目)(標高約545m)
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恒例の天子の鐘(これも勝手に呼んでますw)を3回鳴らす。
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鐘を鳴らすと虹の橋が現れます(大ウソ)
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登山者ノートにはコウちゃんの記載が。
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さむ~いって、そんな時期に登るなんてやっぱりどえむマスターですね(笑)

一息ついたのち、展望台(山頂)に向かう(12:34)
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シロバナのショウジョウバカマもあった。
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13:39 天子山山頂(展望台)(標高572m)
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タイムは1時間29分と、キャリアハイ(1h2m)を更新した昨年より大幅に遅着。

荒島岳(1523m)はおろか、大野市街もほとんど見えない。
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白山方面も厚い雲の中。
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霧雨が降っているので、長居をせずにソッコーで下山開始(13:43)
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路面が濡れて滑り易いので、急登箇所は慎重に降りていく。
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よっし~のレベルが上がった(笑)

14:03 5合目(標高約455m)
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14:21 林道出合②
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下りは趣向を変えて林道で降りようかとも思ったが、工事中なのでパス。
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休憩小屋をお借りして、遅いお昼にする。
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本当は無料です(笑)
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昨年から始まったドリンクサービスは今年も継続中だった。
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こちらも無料です(笑)
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でも無料だと申し訳ないので、寸志を入れてコーラをいただく。

14:49 天子山登山口(標高約218m)
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下りは46分。結局誰とも会わなかった。

降りて勝山市内を走っていると、晴れ間が出てきた。。。
やっぱり”降りると晴れるの法則”は健在だ(笑)

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☆アクセス☆



やっぱり、山っていいね!

天子山(572m)
標高差354m
登り 1時間29分、下り 46分、TOTAL 2時間39分
今年1回目・通算5回目
出会った人 なし 出会った動物 なし
2017年:8座目

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