2016年4月5日(火) 晴れ一時曇り

昨日、一昨日はすっきりしないお天気だったが、今日は晴れの予報。
本当は別の山に行くつもりだったが、”春眠暁を覚えず”の如く、目が覚めると9時過ぎ(汗)
近場の文殊山にしようかと思ったが、久しぶりにこの山へ。

鷹取山
CIMG3509.jpg
旧丸岡町(坂井市)にある山で、3年前に一度登ったことがある。
前回は雪山の1月だったが、無雪期に登るのはこれが初めて。
 
10:40 高椋(たかぼこ)東部公民館(標高約18m)
CIMG3510.jpg

登山口のある大森集落付近に駐車場がないため、ここが指定駐車場になっている。
CIMG3511.jpg
大森集落付近に路駐しようかとも思ったが、農作業や通行の支障になりかねないし、
ツーデーマーチの練習も兼ねて今回も歩くことにする。

駐車場から山頂までは約5.0km(10:50)
CIMG3512.jpg

そのうち登山口までが半分の約2.5km
CIMG3513.jpg

11:00 山頂まであと3.8km地点(標高約26m)
CIMG3514.jpg

要所要所に細かく看板が立てられているので、迷うことはありません。
CIMG3515.jpg

11:12 ゴルフ場(福井C.C.)入口ゲート(標高約37m)
CIMG3517.jpg

登山口はゴルフ場を抜けた先にある全国でも珍しいルートなんです。
CIMG3518.jpg

600mほどコース内を横切っていく。
CIMG3521.jpg

営業中は飛んでくるボールや電動カートに要注意。
CIMG3520.jpg
フォア~(笑)

この日は絶好のゴルフ日和のせいか、多くのゴルファーがプレイしていた。
CIMG3519.jpg

コース内には付近の集落のお墓もあります。
CIMG3522.jpg

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
CIMG3523.jpg
オオバコ科クワガタソウ属の越年草。

ウマノアシガタ(馬の足形)
CIMG3524.jpg
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。別名はキンポウゲ。

ぼぉーっとしていると、割と近くにボールが飛んでくるので、素早く通り過ぎましょう。
CIMG3525.jpg

スミレ(菫)
CIMG3526.jpg
スミレ科スミレ属の多年草。

11:20 レストハウス(標高約75m)
CIMG3527.jpg
自販機とトイレがあり、ハイカーも利用可能。

ただし自販機は山価格です(笑)
CIMG3528.jpg

11:22 ゴルフ場出口ゲート(標高約82m)
CIMG3530.jpg
出る際もイノシシ除けのゲートはしっかり施錠。

11:23 鷹取山大森登山口(標高約86m・山頂まで2.6km)
CIMG3531.jpg
ここまで33分、ようやく登山口です(笑)

序盤はコンクリート舗装された林道を進んでいく。
CIMG3532.jpg

途中何箇所か大根が捨てられていた。
CIMG3533.jpg
なんでこんなところに? イノシシのエサ?

11:30 林道終点(標高約138m)
CIMG3534.jpg

11:31 八畳岩(標高約140m)
CIMG3535.jpg
天部が平らになった大岩で、約8畳ほどあることから名付けられた。

しばらく人工林の茂る沢沿いを登っていき、程なく斜面に取り付く。
CIMG3536.jpg

U字型に掘れた登山道。
CIMG3537.jpg
往時は人馬が頻繁に行き来したのだろう。

突然前方に倒木が出現。
CIMG3538.jpg
降雪で折れたのかと思ったが、倒木は1本だけでなく、範囲も20m近くにも及ぶ。
とても歩けないので、左手斜面側の小高い部分に登り、なんとか通過。

通過した後、倒木の原因が判明!
CIMG3539.jpg
登山道の右上、5mほど高い部分で、新たに林道を建設中。
その際に邪魔になる雑木を伐採し、その木々が登山道を塞いでいたという訳である。

おそらく樹木搬出用の林道建設なのだろうが、これはいただけない(怒)
登山道が完全に埋まっており、迂回しようにも険しい斜面側の部分しか通ることができず、
正直女性や年配の方にはかなり危険
私が通過した場所は登山道から約3mほど上のU字型の頂部で、幅30㎝ほどと狭く、
しかも木々が生えているのでとても普通には進めませんでした。

一時的なのかもしれないが、だからと言って登山道を塞いで良い理由にはならない。
もし塞いでしまうなら、迂回路や要所に案内表示をして然るべきだと思う。

その先の登山道にも遣方がされていたので、ここも林道になるのだろう。
CIMG3540.jpg

ワサビ(山葵)
CIMG3542.jpg
アブラナ科ワサビ属の多年草。この付近で一番咲いていた。

カタクリもポツポツあったが、どれも蕾のままだった。
CIMG3543.jpg

この付近から急登となる。
CIMG3545.jpg

前回はこの付近でクマさんと思しき足跡があったので、火薬銃を2発鳴らす。
CIMG3546.jpg

12:07 巡視路(山崎三ヶコース)合流点(標高約330m)
CIMG3547.jpg
左からくる巡視路と合流。前回は巡視路標識だけだったが、新たに看板が設置されていた。
鷹取山には大森コースだけでなく、北西側の山崎三ヶや北東側の榎峠、東側の近庄峠など
から登るルート(古道)もあるそうだ。

ここからはなだらかな稜線歩きとなる。
CIMG3549.jpg

ミヤマカタバミ(深山片喰)
CIMG3551.jpg
カタバミ科カタバミ属の多年草。残念ながらまだ開いていなかった。

12:11 林道出合①(標高約346m・山頂まで800m)
CIMG3552.jpg
ここで小休止。水を飲もうとザックのサイドポケットに手を伸ばすが何もない。あれ?
どうやら車に置き忘れてしまったようだ。
幸いにもザックの中にも入れてあるが、500mlPET1本だけ。
これはマズいぞ・・・

節約のため水分補給はパスして、山頂に向かう(12:17)
CIMG3565.jpg

キクザキイチゲ(菊咲一花)
CIMG3563.jpg
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。ほとんど萎んでいて、そろそろ終了かも。

クロモジ(黒文字)
CIMG3576.jpg
クスノキ科クロモジ属の落葉低木。

12:21 鉄塔(越前線№48)(標高約364m)
CIMG3577.jpg

再び林道と合流(12:24)
CIMG3580.jpg
なお先ほどの林道からも行けますが、倍以上遠回りになります。

12:24 林道分岐(標高約374m・山頂まで500m)
CIMG3581.jpg

タチツボスミレ(立坪菫)
CIMG3583.jpg
スミレ科スミレ属の多年草。

ここからは前峰を巻きながら登っていく。
CIMG3584.jpg

ショウジョウバカマ(猩々袴)
CIMG3585.jpg
ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。

前回この付近の積雪は1m近くあり、ツボ足だったので往生したが、今日は楽チン(笑)
CIMG3586.jpg

今日初めて咲いていたカタクリ
CIMG3587.jpg
山頂までの間ではこの1輪だけでした。

途中木々が切れた部分からは、日本海や坂井丘陵の風車群が望めた。
CIMG3591.jpg

この看板が見えると山頂まであと僅か(12:35)
CIMG3592.jpg

見覚えのある2連鉄塔が見えてきた。
CIMG3593.jpg

鉄塔脇の祠にはスイセンが群生していた。
CIMG3594.jpg

あの階段を登れば山頂。
CIMG3595.jpg

山頂目前で再びカタクリを発見!
CIMG3596.jpg

しかも1輪だけでなく、何株も咲いていた。
CIMG3597.jpg
思わず足を止め、撮影に興じる(笑)

12:39 鷹取山山頂(標高454m)
CIMG3598.jpg
タイムは1時間16分。予想通り、山頂には誰もいなかった。
前回(1h49m)はツボ足での雪道だったので、単純に比較できないが、30分以上短縮。

山頂には立派なベンチと石標がある。
CIMG3599.jpg

前回は雪に埋もれていた三角点(二等・向取)にもタッチ。
CIMG3600.jpg

山頂からの眺めは北側から東、南側にかけて開けている。
CIMG3601.jpg

現存する日本最古の天守閣とされる丸岡城
CIMG3609.jpg
高圧線が邪魔です(笑)
桜まつりが開催されているようなので、帰りに寄ってみよう。

露出不足の画像で暗く感じますが、実際はもっと明るいです。
CIMG3602.jpg

ホームの文殊山や鬼ヶ岳も望めた。
CIMG3605.jpg

登山道では1輪しか咲いていなかったカタクリだが、山頂には50株以上咲いていた。
CIMG3616.jpg
こんなに群生しているとは知らなかった。日当たりが良いせいなのかな?

水はザックの中に入れてあった500ml1本のみ。
CIMG3607.jpg
本当はカップ麺を食べるつもりだったのだが、そうすると使い切ってしまうのでパス。

おにぎり1個と燻製卵2個だけの寂しい食事となる(笑)
CIMG3608.jpg

アブラチャン(油瀝青)
CIMG3613.jpg
クスノキ科クロモジ属の落葉低木。
同属のダンコウバイかと思ったが、花柄(首)があるので多分アブラチャンだと思う。

北側の方へ巡視路が続いている。
CIMG3614.jpg
どうやら榎峠方面から登ってくるルートのようだが、巡視路は途中までで、
その先は林道や尾根歩きなどのため、地図やGPSは必携。

名残惜しいが下山開始(13:04)
CIMG3617.jpg

文殊山は今日もいっぱい登っているのだろうな~
CIMG3618.jpg

久米田の砕石場からは重機の動く音がひっきりなし響いていた。
CIMG3619.jpg

落ち葉の絨毯の上を軽快に下っていく。
CIMG3620.jpg

13:16 林道出合①(標高約346m)
CIMG3621.jpg

トキワイカリソウ(常盤碇草)
CIMG3622.jpg
メギ科イカリソウ属の多年草。

再び倒木地点に差し掛かる(13:29)
CIMG3626.jpg
下りも慎重に右側の上を歩いて通過。
このままじゃ危険なので、早く除去して欲しい。

13:36 八畳岩(標高約140m)
CIMG3627.jpg

13:41 鷹取山大森登山口(標高約86m)
CIMG3628.jpg
下りは37分。結局山では誰とも会わなかった。

再びゴルフ場の中を通過させてもらいます。
CIMG3631.jpg
時折フェアウェイを外れた球も飛んでくるので、登山用ヘルメットを持参した方がいいかも(笑)

松の木に生えていた栗饅頭のようなキノコ。
CIMG3630.jpg
ヒトクチタケというサルノコシカケ科のキノコで、名前から一見食べられそうだが、
魚の干物のような悪臭があり、味も美味しくないそうだ。

カスミザクラ(霞桜)
CIMG3632.jpg
丸岡城の別名、霞ヶ城に因んで植えられたようだ。

どうもありがとうございました。
CIMG3633.jpg

再び農道を歩いて車を停めた公民館に戻る(14:15)
CIMG3635.jpg
駐車場から登山口までは結構距離があるが、急登も少なく比較的簡単に登れます。
ただしレポ中にあるように、倒木箇所の通過には多少手こずるかも。
またゴルフ場内ではプレイ中のコースを数箇所横切るので、十分ご注意ください。

丸岡城に向かいます・・・


やっぱり、山っていいね!


鷹取山(454m)
標高差436m
登り 1時間16分、下り 37分、ウォーク 1時間7分、TOTAL 3時間25分
今年1回目・通算2回目
出会った人 なし 出会った動物 なし
2016年:30座目

☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。

↓こちらもポチっとよろしくお願いします。
関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yotayotayoshi.blog.fc2.com/tb.php/721-ebb335ad