2016年3月12日(土) 晴れ時々曇り

少し前の予報では雨マークだったが、好転して晴れ
そろそろスプリングエフェメラルたちに出会えるかな?

文殊山
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今回は1年ぶりに四方谷コースへ。
今朝はかなり冷え込み、途中道路脇の温度計は3℃だった。
 
9:26 四方谷コース駐車場(標高約40m)
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先客の車はなく、1番乗りのようだ。うん?あれは・・・

登山口付近の木々が切り払われて、なにやら堰堤らしきモノを造っている。
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どうやら砂防ダムのようだ。

9:30 四方谷コース(仮)登山口(標高約42m)
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3月25日まで登山口付近が立入禁止なので、林道に迂回となります。

まずは舗装された林道を登っていく。
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ホクリクネコノメソウ(北陸猫の目草)
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ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草。

9:35 林道合流点(標高約75m)
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ここで中腹を走る林道に合流。四方谷コースは右側へ。

途中にあった獣捕獲用のオリ。
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イノシシ? それともクマ?

林道を歩いていると、右手の竹藪側から何やらゴソゴソと音が。
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慌てて火薬銃に手をかけようとしていると、

ニホンカモシカ
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よくシカ(シカ科シカ属)の仲間と思われがちだが、ウシ科カモシカ属の偶蹄類でウシの仲間。
国の特別天然記念物なので、捕獲や狩猟は禁止。

きゃわいい~
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まだ幼獣で、モフモフの身体がたまらない。

従来の登山道は砂防ダムで塞がれおり、今後どうなるのだろう?
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9:42 林道分岐(標高約90m)
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旧登山道にはロープが張られている。
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ここからは四方谷コースの登山道へ。
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登り始めは肌寒かったが、急登になると一気に汗が噴き出す。
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10:05 橋立コース合流点(稜線)(標高約233m)
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たまらずベンチで小休止。

ジャケットを脱ごうかとも思ったが、稜線には少し風があったのでそのまま進む(10:09)
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10:17 P270(標高約270m)
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途中トレラン風の男性とすれ違う。

オウレン(黄連)
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キンポウゲ科オウレン属の多年草。

カタクリの芽もアチコチに出ています。
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この付近はカタクリ群生地の中を歩いており、誤って踏まないように。

オウレンは満開でした。
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10:21 P255(徳尾コース合流点)(標高約255m)
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昨夜雪が降ったのか、登山道脇には薄らと雪が残っていた。
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奥の院までは5回ほどアップダウンを繰り返す。
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ユキバタツバキ(雪端椿)
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ツバキ科ツバキ属の常緑低木。
文殊山付近ではヤブツバキとユキツバキの交配種であるユキバタツバキが多い。

ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)
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ユリ科アマナ属の多年草で、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている。

カタクリ同様、夜は花弁を閉じ日光を浴びて開くので、早朝は閉じていることが多い。
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帰りには開いているかな?

なお途中、既に咲いている秘密の花園にも寄ってきました(TOPの画像)
盗掘防止のため、詳しい場所は控えています。

この辺りのカタクリはを付けていた。
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タチツボスミレ(立坪菫)
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スミレ科スミレ属の多年草。

稜線には新たにイノシシくんが掘り起こした跡ができていた。
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新しいお風呂(沼田場)かな?(笑)

10:38 P283(標高約283m)
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今年も奥文殊のヌシにご挨拶。
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10:55 奥の院(標高350m)
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登山口から1時間25分。4人組のハイカーがお食事をされていた。

久しぶりの三角点(二等・文殊山)タッチ。
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一服した後、山頂(大文殊)を目指します(11:00)
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山頂までは2つの小ピークを越えていく。
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11:07 南井(なおい)コース合流点(標高約314m)
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11:02 トラバース路分岐(標高約326m)
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山頂まで最後の登りです。

11:18 大文殊(頂上)(標高365m)
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タイムは1時間48分。久しぶりの四方谷コースはキツかった。

河津桜もかなり咲きほころんでいた。
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白山方面は山頂付近は雲に覆われていたが、純白の山肌が望めた。
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ご住職が何やら彫刻刀で木板を掘っていた。
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詳細はのちほど。

今日の山頂は北風が冷たく、気温は6℃
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18℃だった先週より10℃以上も低いので、北側は寒くてたまらず暖かい南側へ。

そんな寒さでも、コレは止められません(笑)
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野菜たっぷりの餃子鍋をアテに舌鼓。

ご住職が作られていたのは、来年迎える開山1300年の告知看板。
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文殊山は”越の大徳”こと泰澄大師によって、養老元(717)年に開かれたとされ、
来年が開山1300年を迎える。
まだ企画段階だが、開山1300年を記念して記念品の配布も検討されているそうだ。

同じく泰澄大師が開き、来年開山1300年を迎える白山では、地元や行政を挙げて盛り上げていて、
TVでCMまで流している。
県や福井市、マスコミも是非、このイベントに後援して欲しいものだ。

白山はまだ雲に隠れていたが、別山(2399m)はお顔を覗かせてくれた。
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アマナの開花を待つため、すっかり長居してしまった(13:16)
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13:23 南井コース合流点(標高約314m)
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南井コースで降りることも頭をよぎったが、アマナに遭うべく四方谷コースへ。

13:34 奥の院(標高350m)
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本日二度目の奥の院。この時は誰もいなかった。

先程はまだ白かったカタクリの蕾も色付いていた。
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この調子だと、あと数日で開花し始めそうな感じ。
今年はカタクリの開花が早いようで、三連休の頃には奥文殊辺りはだいぶ咲いていそうです。

お~ 開いている!
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ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)
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まだ7~8輪ほどだが、これから徐々に咲いていくと思う。
希少種なので、あくまでも写真に収めるだけにしてください。

14:03 橋立コース分岐点(標高約233m)
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急傾斜で滑り易いので慎重に下っていく。
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14:15 林道出合(標高約90m)
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ここからは再び林道へ。またカモシカに遭えないかな?

そう思っていたら、なんと、また同じ場所にカモシカ!!
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さっきと同じ個体のようで、二度も出会うことができて感激。
もしかして私を待っていてくれたのかな?(笑)

14:24 四方谷コース(仮)登山口(標高約42m)
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下りは1時間8分。

今年もアマナに出会え、カモシカくんにも二度も会うことができて大満足のハイクでした。

(おまけ)

秘密の花園①

知る人ぞ知るアマナの大群生地。
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こちらは既に20株以上咲いています。

秘密の花園②

こちらは自分で見つけたアマナの大群生地で、①とは全く違う場所。
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30株ほど咲いていました。

やっぱり、山っていいね!


文殊山(365m)(四方谷コース) コースMAP
標高差323m
登り 1時間48分、下り 1時間8分、TOTAL 4時間54分
今年11回目・通算169回目+1
出会った人 30人ぐらい(ご住職、ST翁、TK翁、I原翁) 出会った動物 カモシカ(幼獣)
2016年:20座目

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