2015年9月14日(月) 晴れのち曇り

憧れ劔岳(2999m)に初挑戦した2週間前の劔岳Mの記
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前回は残念ながら雨で山頂アタックを諦めて下山したが、山頂に立てなかった悔しさ
早月尾根にコテンパンに痛めつけられた己の不甲斐なさを痛感しながら過ごす日々。

”このままじゃいけない”と脚力増強体重軽減に取り組もうとするが、
下山翌日から秋雨前線や台風の到来でぐずついた天気が続き、
2週間に登った山は文殊山(365m)と鬼ヶ岳(533m)の僅かに2座のみ。

”結果にコミットする”ラ●ザップにでも入会すればいいのだろうが、そんな資力はなく、
減量すると言いながらこんな山こんな山に登ってしまうほど忍耐力もない私。
下山後4kg減った体重も2日後にキチンと元に戻り、オーバーハンドレッドをキープ(笑)

今年はやっぱり無理かな思いながら、てんきとくらすで劔岳の天気を確認すると、
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ちょうど連休が貰えた14日と15日の天気はオールA

(うん? これはまたとない好機かも!?)

でも体重も元に戻ったし、2週間しか経っていないのにまた早月尾根の試練を味わうのは・・・
また何度も裏切られているてんきとくらすなので、登山指数も額面通りには信じ難い(笑)
だがこの機会を逃すと、間違いなく来年以降の再挑戦になる。

迷った末、もう一度劔岳早月尾根に挑戦することを決意。
身体がまだ早月尾根のキツさを記憶している今のうちに登るのが、まさにMの記である(笑)

再挑戦を決めた後は忘れずにお代官様(佐伯氏)に電話して、宿泊を予約
前回は事なきを得たが、万一宿泊不可になったらシャレにならない。
ほとんど何も変わらない状態で向かえるリベンジ(続編)は果たしていかに。。。
 
出発直前に再度登山指数を確認すると、2日目の詳細も発表されていた。
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午後3時頃はBだが、他はオールA。これならCに急変することもなさそうだ(笑)

北陸道で富山県の立山ICへ。
上市町の24時間営業のスーパーで車中泊。おやすみなさいzzz

5時30分に起床し、スーパーで朝食と行動食を購入。
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県道46で馬場島(ばんばじま)を目指す。
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登山指数Aの予報通り、今日は早月尾根と劔岳山頂がハッキリ見える。
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6:17 馬場島キャンプ場駐車場(標高約747m)
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平日しかも前回より1時間近く早いにもかかわらず、駐車場はハイカーの車でぎっしり。
小屋で一緒になった方の話では、8時頃には満車で下の駐車場に停めざるを得なかったそうだ。

ちょうど前泊された会津からお越しの男性ハイカー2人組が馬場島荘から出てこられた。
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入口脇にあるポストに自宅で作成してきた登山届を忘れずに提出。

前回から僅か2週間なので体重は減らせなかったが(もっとも本気で減量してないがw)、
マリーアントワネット的発想で装備の大幅ダイエット化を図る。

まずは前回使用した80Lの大型ザックから、普段使っている25Lザックに変更。
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80Lはザック本体だけでも2.6kgあり、570gの25Lに変更することで▲2kg

次に軽量化したのは
前回3.5L持参して小屋まで3Lを消費したので、今回は3Lで▲0.5kg
台風等で夏の熱気から秋の涼しい大気に入れ替わったので、恐らく足りるだろう。

細かいところではドーピング剤の減量。
ただし量ではなく、製品の見直し。

アミノバイタル・カプシ(味の素)
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普段使っているゼリー状のスーパースポーツは1袋100gなので、6袋だと600gにもなる。

一方、顆粒スティックタイプのカプシは僅か1包3g
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6包でも18gにしかならず、▲582gの差は大きい。
カプシ以外のアミノバイタルもあるが、カプシを選んだ理由は後ほど明らかに。
出発前に1包を服用。

以上を始め細かな減量を努めた結果、総重量は10kg
前回(15kg)より▲5kgと大幅に減らすことができた。
体重もこんな風に簡単に減らせたらな~(笑)

なおザックには以下のモノが入っています。

☆カッパ
☆薄手のウインドブレーカー
☆着替えのTシャツ、短パン、タオル2枚
☆行動食&非常食(おにぎり3個、菓子パン1個、シリアルバー3本、チョコバー2本、缶詰1個)
☆ドーピング剤(アミノバイタルカプシ6包、アミノバイタルスーパースポーツ2袋)
☆水3L(2L1本、500ml2本)
☆非常グッズ(笛、ビニールテープ、安全ピン、アーミーナイフ、虫除けスプレー、バンドエイド等)
☆折り畳みマット、ビニールシート(1畳分)、ウエットティッシュ、ポケットティッシュ
☆ヘッデン(GENTOS HW-777H)、単三電池4本(予備)
☆携帯ラジオ、携帯電話(docomo)、デジカメ、地図、コンパス、財布、身分証明書、筆記用具
☆簡易ハーネス(カラビナ&スリング)、ヘルメット

また前回おかしいと感じた早月尾根各地点の標高パネルについても勉強してみた。
先日コメントして下さったななすけさんが2年前に日帰りで早月尾根に登られていて、
標高パネルと実際の標高(※GPS数値)の誤差を細かく検証されている。
その検証を図式化したのが下の表。

hayatsukione_hyoukousa.png
※GPS数値はななすけさんのレポの数値を引用。

標識の標高が実際の標高と微妙に違っていることはネット上の他のレポで判っていたが、
この表を見てそのバラつきをよく理解することができた。
特に注目する点は、1400m標識と1600m標識の区間
それまでは標高に誤差はあれ、ほぼ200m間隔でキッチリ表示されているが、
この区間の実際の標高差は僅かに103m
表示された区間標高差のなんと、半分しかないという驚愕の事実が判明!

道理で前回、1400~1600m区間が短く感じた訳で、これまでよりラップタイムが上がるので、
エンジンがかかってきたのかと勘違いしやすい。
しかもその後は、標高差202m、標高差246mと増えていくため、当然ラップタイムも大幅に遅延。
急にペースが遅くなったと感じ、心理的悪影響が極めて大きい。

ななすけさんが指摘されているように、各標識はハイカーの休憩の目印になっていることもあるので、
多少バラつきがあるのは仕方ないが、100m近く誤差があるのは問題がありそう。
標識はエッチング加工されたステンレス製で、キリのいい200m単位で製作。
実際に設置するそこそこ広さのある場所の関係で、このような大きな誤差が生じてしまったのだろう。
今さら場所を変更したり、表示標高を変えることも様々な問題があるようなので難しいのかも。
ただ事前にこの情報を頭に入れておくかどうかで、ハイク中のペース配分心理的安寧などが得られる点は大きいと思う。
ななすけさん、貴重な検証ありがとうございます。非常に助かりました。

今回も”試練と憧れ”の石碑の前で気合を入れる。
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さぁ、がんばるぞ!
でも普通2週間で2回も早月尾根に登らないよな・・・ やっぱり私ってどえむなのかな?(笑)

続・劔岳Mの記 第1章につづく・・・

やっぱり、山っていいね!


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