2015年6月20日(土) 曇り

ようやく昨日(6/19)北陸地方も入梅
昨年(6/5)よりは2週間、平年よりも1週間遅れと随分遅かった。
前日てんきとくらすで白山の天気を確認すると、早朝は登山指数Bだが、9時過ぎからの予報。
でも今回の予報は怪しい感じがする。今まで伊達にこのサイトに裏切られていませんから(笑)

銀杏峰(げなんぽ)
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※下山後に撮影
結局白山を回避し、お目当ての花を求めてこの山に決定。
ブロ友さんのレポではそろそろ終盤のようだが、まだ大丈夫だろうか・・・
 
朝方まで雨が降っていたせいか、雨雲がまだ深く垂れ込めて山容は全く見えず。
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7:56 宝慶寺いこいの森
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先客は2台だったが、準備しているともう1台やってきた。
なお読み方は”ほうきょうじ”。poptripさんがネタにしそうな読み方ではありません(笑)

キャンプ場が隣接していて、水洗トイレも完備。
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銀杏峰は過去3回登っているが、いこいの森から登るのは4年ぶりで2回目。

急登が待っているので、ドーピング剤も忘れずに投与。
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8:10 銀杏峰名松新道登山口(標高約470m)
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距離約3km、標高差約970mで、標準コースタイムは約3時間。
4年前は3時間10分だったが、亀足度が進んでいるので目標は4時間。

のっけから急登の洗礼。
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この辺の風景は見覚えがある。
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ツルアリドオシ(蔓蟻通し)
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アカネ科ツルアリドオシ属の常緑蔓性の多年草。

コアジサイ(小紫陽花)
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ササユリ(笹百合)
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この辺のササユリは終盤だった。

8:38 たんさくコース分岐
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分岐から1分ほどで一旦林道に合流。
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2分ほどで再び登山道へ(8:41)
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路面には細かく階段代わりの土留めが施されている。
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整備されている銀杏峰を愛する会の方々に感謝です。

8:45 水場(延命霊水)
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上部にある取水地点からパイプで水が引かれている。

今回自宅から持ってきた水と入れ替える。
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冷たくて美味しい! 正直この水を飲みにくるだけでも良いぐらいの名水です。

水を補給後、先へ進む。
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ササユリ(笹百合)
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50株近く咲いていた。

次第に銀杏峰の急登が牙をむき始める。
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9:21 見返りの松(標高約780m)
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ここから大野市街が望めるのだが、ガスで全く見えず。

9:23 仁王の松(標高約790m)
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あれ? 羽衣の松は見過ごしたようだ。

この付近でソロの男性が猛スピードで登ってこられた。
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道を譲る際、「いつもブログ見ています」と声をかけられ、一発で私だと見抜かれてしまった。
まぁ、デカい図体でよたよた登っていればバレるのだろう(笑)

シライトソウ(白糸草)
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ユリ科シライトソウ属の多年草。

雲の中に入ったのか、ガスが垂れ込めてきた。
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日差しがないので暑くはないのだが、湿度が高いせいか汗が止まらない。
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ここまでで後続のハイカー3組に道を譲る。

急登はまだ続き、ロープのある箇所も。
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時折後方からクマ鈴の音が聴こえてくるのだが、途切れ途切れで、しばらくするとまた聴こえてくる。
なんだろう? ヘロヘロの私の様なハイカーなのかな?(笑)

10:31 銀杏峰前山(標高約1150m)
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ここまで2時間21分。前回(1h58m)より20分ほど遅れているが、想定内。
もっとも健脚な方ならもう山頂についていますが。

そろそろエネルギーが切れてきたので、おにぎりで燃料補給。
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再びクマ鈴の音が聴こえてきて、ハイカーと思いきやなんと、犬!
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道理で途中で音が途絶えたりしていた訳だ。

遥か後方にご主人様が居るらしく、笛の音を聞くと反応。
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首輪には携帯番号が書いてあった。

でも私のおにぎりが気になるのか、次第に距離を詰めてくる(笑)
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結構高齢のワンコのようで、顔がどことなくM川翁に似ている(ウソ)

ご主人を待つワンコと分かれ、先に進む(10:42)
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まだ山頂まで半分近くあるのか・・・
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ヤマボウシ(山法師、山帽子)
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ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。

傾斜は幾分ゆるやかになったが、ペースが上がらず立ち止まりも増えてきた。
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アマドコロ(甘野老)
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キジカクシ科アマドコロ属の多年草。

ギンリョウソウ(銀竜草)
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イチヤクソウ科ギンリョウソウ属の腐生植物。至る所に生えていた。

またワンコが近づいてきた。
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今度はワンコのご主人様も一緒のようだ。

最後の急登にさしかかる。
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途中道を譲ったワンコのご主人たちが降りてこられた。
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雨がパラついてきたので引き返すそうだ。えっ、山頂までもうあと少しなのに。。。

11:49 中島コース(親水古道)合流点(標高約1400m)
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左に進むと、昨年秋に歩いた天空のコリドーへと続く。

ユキザサ(雪笹)
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ユリ科ユキザサ属の多年草。

最後の試練、天竺坂を登れば、山頂はもうすぐ。
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ナルコユリ(鳴子百合)
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キジカクシ科アマドコロ属の多年草。同属のアマドコロと似ているが、葉の付き方や茎の形状が異なる。

オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
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ハエドクソウ科ミゾホオズキ属の多年草。

お地蔵様へハイクの安全を祈願。
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12:04 銀杏峰山頂(標高1441m)
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タイムは3時間54分となんとか目標の4時間を切ることができた。

登頂記念の三角点(三等:北大雲)タッチ。
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山頂には石川から来られた女性2人組だけで、他の方たちは古葉谷ルートで周回されたそうだ。
また帰宅後分かったのだが、1時間ほど前にNeNeさんがおられたようだ。

雨は降っていないが、雲で100m先は全く見えない。
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あまり食欲がなく、おにぎり1個だけ食べて下山開始(12:26)
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今回も古葉谷ルートではなく、名松新道ピストンです。

オオヤマレンゲ(大山蓮華)
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モクレン科モクレン属の落葉広葉樹。

今回のお目当ての花で、1輪だけ咲いていた。待っていてくれてありがとう!
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福井県が生息極限とされ、盗掘などにより激減しており準絶滅危惧種(NT)に指定されている。
このためレポでは詳しい場所は載せませんのでご容赦を。

ここまでたくさんのギンリョウソウが咲いているのを見るのは初めて。
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13:07 銀杏峰前山(標高約1150m)
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ここで水分補給。1組休憩されいた。

ここからは急坂で滑り易いので慎重に降りていく。
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でも3回ほど転びかけました(笑)

13:40 見返りの松(標高約780m)
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14:02 水場(延命霊水)
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先ほど引返されたワンコとご夫婦が休憩されていて、オオヤマレンゲの話をしたら、残念がられていた。
神戸から来られたそうで、せっかく遠くから来られたのにもったいない。

霊水で喉を潤し、顔を洗う。 ふぅ~生き返る。
ご夫婦もこの水の美味しさに感動されていて、コーヒーを淹れてワンコと一緒に楽しんだそうだ。
えっ、ワンコがコーヒー? シブいね~ 違いの判るワンコなんだ(笑)

14:30 銀杏峰名松新道登山口(標高約470m)
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下りは2時間4分。

久しぶりの銀杏峰名松新道。今回も急登に手こずったが、なんとか登頂することができた。
生憎の天気で眺望は全くなかったが、お目当てのオオヤマレンゲを始め多くの野草に出逢え大満足のハイクでした。

やっぱり、山っていいね!

銀杏峰(1441m)(名松新道コース)
標高差971m
登り 3時間54分、下り 2時間4分、TOTAL 6時間20分
今年1回目・通算4回目
出会った人 13人 出会った動物 ワンコ1匹

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