2015年5月19日(火) 雨のち曇り

土曜日の若狭・三方五湖ツーデーマーチ20kmコースに参加したが、
温泉でしっかり疲れを癒したせいか、今回は筋肉痛や足の痛みは全くなし。
朝方は昨日からの雨が残っていたが、次第に天気は回復するという予報なので、
リハビリハイクも兼ねて近場の文殊山へ。
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そう言えば最近文殊山にクマが頻繁に出没しているようで、
2日前にもNeNeさんが南井(なおい)コースの林道合流点付近でクマに遭遇したそうだ。
いいなぁ~ 昨年のようにまた会えるといいのだが・・・(ウソ)
 
11:32 二上登山口駐車場
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この天気のせいか、先客の車は僅かに6台。

地元の男性が薄くなった駐車場の区画のライン引きをされていた。
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ありがとうございます。

ちょうど準備していると大N翁が降りてこられた。
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男性と大N翁としばしクマ談義

クマは13日頃からほぼ毎日出没しているらしい。
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しかも二上町、帆谷町、南井町、七曲合流点(二上・大村コース分岐)など広範囲で目撃されており、
今朝の新聞によると昨日(18日)は西麓の鉾ヶ崎町にも出没したそうだ。
なお新聞に前日のクマ目撃情報の欄があるので、ハイク前にチェックするのをおススメします。

翁 「クマにおうても、あんまイジめんときの!(笑)」
(訳:クマに出会っても、あんまりイジめないようにしなさいよ)

はははー 私ならクマに勝てますか!?(笑) 

使っていたクマ鈴が壊れてしまったので、このところクマ鈴なしでハイクしていたが、
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さすがにこれだけ頻繁な目撃情報があるので、駐車場脇にあったクマ鈴をお借りする。

11:55 二上登山口(標高約26m)
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翁の話では路面はあまりぬかるんでいないそうだが、スパイク長靴をチョイス。
イザというときには、このスパイクピンでキックして撃退しよう(笑)

シャガは既に終了モード。
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翁の情報通り、路面は湿っているがぬかるみの心配はなし。
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まだ小雨が降っているようだが、樹林帯の中なのでほとんど気にならない。
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コアジサイ(小紫陽花)
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アジサイ科アジサイ属の落葉低木。

12:17 追分(Hポスト)(標高約175m)
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旧道はクマに遭遇する確率が高いが、いざとなるとビビって本コースへ(笑)

オオカメノキ(大亀の木)
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スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。別名ムシカリ(虫狩)

12:20 岩清水(標高約169m)
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12:29 七曲合流点(標高約248m)
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大村コースと合流。

いよいよここからクマ出没エリアに突入。
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クマに出会いたい気持ちが半分、出会いたくないのが半分で、
前方だけでなく、左右の斜面にも注意を払いながら慎重に進んでいく。

文殊霊泉分岐を過ぎたところで、ソロの男性が降りてきた。
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あっ! よっさんさんだ!

「先日の白山、スゴイね~ 私は別当出合からじゃないと無理だよ」
いえいえ、私なんぞ昨年17回も白山に登られているよっさんの足元にも及びません(笑)

12:45 小文殊(室堂)(標高296m)
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直前で先行されたソロの女性が休憩されていたが、私はスルー。
これまでの目撃情報から考察すると、クマはこの先の稜線部を東西に行き来しているようだ。

大N翁が路面がぬかるまないよう整備されている排水溝。
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本当にありがとうございます。

上の写真を撮っておもむろに顔を上げると、5mほど前方になにやら黒い塊

うん?なんだ?? その黒い塊が動き、私の方を向いた。

ク、ク、クマだー!!!
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一瞬後ろにたじろぐがすぐに態勢を立て直し、慌ててポールを握り締めて身構える。
体長約2m、昨年生まれた2歳ぐらいなので、おそらくNeNeさんが遭遇した個体と同一の可能性大。
また昨年出会った個体より幾分小さかったので、別のクマだと思われる。

図体のデカい私に驚いたのか、クマは一目散で角原側の斜面を駆け下りていってしまった。
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すぐにカメラを構えれば写せただろうが、2~3歳頃までは母熊と一緒に生活しているのを思い出し、
付近に親熊が潜んでいないか確認していたので、シャッターチャンスを逃してしまった。残念。
クマ同様、めっちゃくちゃビックリしたが、今年も会えてなんかうれしい(笑)

12:55 展望台(標高約340m)
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昨年はここでクマに遭遇した。

視線を前後左右に配り、聴覚、嗅覚など五感を総動員しながら進んでいく。
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13:01 大文殊(山頂)(標高365m)
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タイムは1時間6分。山頂には誰も居なかった。

雨は既に止んでいたが、雲がまだ残って山並みはほとんど見えなかった。
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残念ながら白山も遥拝できなかった。
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今日の山めしはツーデーマーチの景品で貰ったコシヒカリのご飯と梅干のみ。
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名産の紅映(べにさし)梅を漬けた梅干は、酸味も塩味をほど良い加減で、これだけでも十分美味しい。
また梅干には疲労を和らげる効果があり、先月登った燕山荘の赤沼オーナーが、山に梅干を持参することを推奨されていた。

デザートはこれまた景品で貰った小梅ゼリー。
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ひと口サイズで、山でのデザートにピッタリ!
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誰も登ってこないので、長居せず下山開始(13:22)
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先ほどのソロの女性、どうしたんだろう?
引返したのか?それとも直接奥の院方面に行かれたのか?

下りも周囲に気を配りながら降りていく。
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ガスがかかったところもあるので、チョッと不気味な雰囲気がする。
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こんなところでまたバッタリ出会ったりして・・・

13:30 角原コース合流点(標高約295m)
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先ほどクマに遭遇した地点にさしかかる。
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あの矢印の木がクマが居たところ。

13:34 小文殊(室堂)(標高296m)
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小文殊には誰も居なかった。あの女性、やっぱり降りたのかな?

13:42 七曲合流点(標高約248m)
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結局下りはクマ出没ゾーンでは出会えなかった。残念。

M川翁たちが登ってきたので、クマ出没地点の情報を伝える。
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まぁ、4人もいれば大丈夫だろう。

14:03 二上登山口(標高約26m)
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下りは41分。

お借りしたクマ鈴を忘れずに返却。
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ありがとうございました。

下山後は一路、登山ショップ(遊山行)へ
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すいませ~ん、クマ鈴くださ~い!(笑)

このところ目撃情報が相次いでおり、もしかしたら会えるかもしれないかもと思っていたら、
本当に出会ってしまった。
おそらく全て同一の個体で、角原、半田、二上、帆谷、大村、大正寺、南井の各コースに出没していることから、好奇心の強い若いクマだと思われます。
しばらくはまだうろつくと思われるので、クマ鈴またはラジオ等は必ず携帯するようにして下さい。
ただし今回クマ鈴を付けていたにも関わらず、至近距離(5m)までお互い気付かなかったので、クマ鈴もさほど効果が期待できないかもしれません。

やっぱり、山っていいね!

文殊山(365m)(二上コース) コースMAP
標高差339m
登り 1時間6分、下り 41分、TOTAL 2時間8分
今年16回目・通算137回目+1
出会った人 9人(大N翁、M川翁他) 出会った動物 ツキノワグマ1頭

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