2015年4月11日(土) 曇り

今日は毎年この時期になると登る山へ。
天子山(あまごやま)
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大野市大矢戸にあり、地図や山の教科書等にも載っていない超マイナーな山で、今回が3回目。
2週間ほど前に先遣隊としてマスター・コウダが登られたが、残雪が多く難儀されて
どうにか行人岩に辿り着かれた。
マスターほどどえむじゃない私は、雪解けを待ってのハイクです(笑)
近隣の山々の雪解け状況を考慮すると、そろそろ良さそうだと思うのだが・・・
 
10:17 天子山(行人岩)登山口駐車場(標高約217m)
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先客の車はなし。

行人岩休憩所
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前回は入口がシートで覆われていたが、今日は取り払われていた。

主(あるじ)を無くした小屋は、前回同様すっきり片づけられている。
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一昨年にお会いした古老は、残念ながらその年の暮れ頃に亡くなわれてしまった。
ほとんど1人で天子山の整備に尽力された古老に対し、謹んで哀悼と感謝の意を捧げます。

登山口の桜が満開だった。
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10:21 行人岩参拝登山道(天子山登山口)(標高約218m)
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雪解け直後で泥濘が予想されるのでスパイク長靴をチョイス。

キクザキイチゲ(菊咲一花)
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キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

ショウジョウバカマ(猩々袴)
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ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。この辺りでは終盤だった。

この辺りのカタクリはまだ新芽や蕾のモノが多かった。
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杉林の中で日当たりが悪いせいだろうか。

10:26 林道出合
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曇り空のせいか、半開きのカタクリがほとんど。
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エンレイソウ(延齢草)
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ユリ科エンレイソウ属の多年草。

次第にカタクリが増えてきた。
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これはカタクリ4姉妹?(笑)
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小屋が見えてきた(10:33)
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ミヤマカタバミ(深山片喰)
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カタバミ科カタバミ属の多年草。ハート型の3枚の葉が特徴。

10:35 休憩小屋(標高約300m)
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登りはスルー。

アズマイチゲ(東一華)
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キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

キクザキイチゲ(白)(菊咲一花)
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キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

ヤマエンゴサク(山延胡索)
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ケシ科キケマン属の多年草。

ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
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ケシ科キケマン属の多年草。

キクザキイチゲ(紫)
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エンレイソウ(延齢草)
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休憩小屋から3合目の区間はイチゲ天国
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撮影に忙しく、なかなか前に進みません(笑)

ミノコバイモ(美濃小貝母)
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ユリ科バイモ属の多年草。

10:55 3合目(標高約350m)
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この付近はカタクリ天国でした。

ここから先は通称”試練の谷”と呼ばれる急登が始まる。
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2週間前にあった残雪もすっかり消えています。

時折上部の稜線付近から、人の声が聞こえてくる。
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最初は鳥のさえずりかと思ったが、やはり人、それも女性が話している声のようだ。
麓に車がなかったので、山菜取りか縦走しているハイカーだろうか??

フキノトウ(蕗の薹)
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キク科フキ属の多年草。

雪解け間もないせいか、ぬかるんだ場所も多く、長靴にして正解だった。
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5合目の小屋が見えてきたが、急登が続きます。
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つづら折れだがかなりの傾斜で、ここを直登したマスター・コウダは偉大です(笑)
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カンスゲ(寒菅)
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カヤツリグサ科スゲ属の多年草。

11:20 5合目(標高約455m)
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ここで小休止。

正面には昨年藪登りした禅師王子山(516m)。
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ダンコウバイ(檀香梅)
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クスノキ科クロモジ属の落葉樹。

キンキマメザクラ(近畿豆桜)
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11:30 6合目(標高約490m)
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6合目から先は尾根を直登する急登になる。
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ロープが設置されているが、木杭が腐っているモノも多いので、
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全体重を預けずに、あくまでも補助程度に。

ショウジョウバカマ(猩々袴)
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この辺りの主役でした。

何度登ってもここはキツい。。。
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11:47 行人岩分岐(標高約546m)
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雪のせいか、標識が倒れていた。
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先に行人岩へ。

11:48 行人岩(9合目)(標高約545m)
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まずはお地蔵様に参拝。
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続いて天子の鐘(勝手に呼んでます)を鳴らします。
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登山感想ノートには、県内の名だたるどえむマスターたちが名を連ねる(笑)
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山頂広場(展望台)に向かいます(11:52)
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ここも滑り易く、ロープは過信せずに。
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11:58 天子山山頂(展望台)(標高572m)
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タイムは1時間37分。予想通り、山頂には誰も居なかった。
雪は広場に残った僅かだけで、登山道は全て消えています。

雲が垂れ込めており、白山(2702m)はおろか経ヶ岳(1625m)も見えません。
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百名山の荒島岳(1523m)も全く見えなかった。
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今日の山めしは山の簡単パスタ~ガーリックトマト風味~
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詳しくは山めしにて。

時折背後から聞こえるパキっという音にビビりながらコーヒータイム。
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最近”天空の城”で注目を浴びている越前大野城(亀山)
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ここも絶好の撮影スポットだが、雲海が出現しやすい冬に来るのはかなりハードだろう。

そろそろ降りることにしよう(12:35)
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タムシバ(田虫葉)
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下りは特に滑り易いのでご注意を。
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12:40 行人岩分岐(標高約546m)
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急登部分も慎重に下っていく。
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12:52 6合目(標高約490m)
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12:55 5合目(標高約455m)
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結局、さっきの声は何だったんだろう??
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日向ぼっこしていたヘビ(縞蛇)を危うく踏みそうになった。
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実はデカい図体をしていて、ヘビが大の苦手なんです(笑)

他にもトカゲくんがチョロチョロ動き回っています。
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13:06 3合目(標高約350m)
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カタクリもだいぶ開いてきた。
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この辺りは登山道上にもカタクリが生えているので踏まないように。
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ミノコバイモ(美濃小貝母)
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アズマイチゲ(東一華)
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キクザキイチゲ(紫)(菊咲一花)
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13:17 休憩小屋(標高約300m)
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もうあと僅かだが、ここで小休止。

地元の方の山仕事用の小屋を無料開放していただいているので、
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節度を持ったご利用をお願いします。

カタクリは登り時よりだいぶ開いていた。
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エンレイソウ(延齢草)
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13:24 林道出合
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ミヤマカタバミ(深山片喰)
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13:27 行人岩参拝登山道(天子山登山口)(標高約218m)
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下りは52分。結局誰とも出会わなかった。

雪解け直後だったせいか、カタクリやエンゴサクなどはまだ始まったばかりだったが、
アズマイチゲやキクザキイチゲのイチゲ類がちょうど見頃だった。
また昨年は見落としたミノコバイモにも出遭えて、大満足のハイクでした。

やっぱり、山っていいね!

天子山(572m)
標高差354m
登り 1時間37分、下り 52分、TOTAL 3時間6分
通算3回目

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