文殊山(365m)130回目

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Byよっし~

2015年3月14日(土) 曇り一時晴れ

今週も季節外れの寒波がやってきて、水曜日には平野部でも10cmの積雪を観測。
翌日には消えたが、パっとしない天気が続く。
天気は回復に向かうようだが、朝方まで雨が残ったので近場の文殊山へ。
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今日も趣向をかえて南井(なおい)コースで登ってみることにしよう。
まだ雨雲が少し残っていて、山頂付近は見えなかった。
 

9:54 南井コース駐車場(標高約50m)
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予想はしていたが、やはり先客の車はなし。
駐車場は舗装されていて、水洗トイレも完備しているのだが、文殊山メジャー7コース
(二上・大村・角原・大正寺・南井・四方谷・橋立)の中では、角原コースと並んで利用者が少ない。
事実私も南井コースを利用したのは、4年前の登り時と昨年の下り時のわずかに2回だけ。

10:04 南井コース登山口(標高約50m・大文殊まで残り約1330m)
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今日もスパイク長靴でハイク開始。

砂防堰堤を望みながら林道へ。
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石積みは化粧で、本体はコンクリート製。

林道には薄っすらと雪が残っていた。
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ここで林道と分かれ、登山道へ(10:08)
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なお林道をそのまま進むと、先日歩いた林道に合流します。

沢沿いの谷間を登っていきます。
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雪解け水が登山道にも溢れていた。
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花粉をたくさん蓄えた杉の雄花。
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10:12 岩上(神)地蔵(大文殊まで残り約1040m)
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南井コースにはこのような巨岩が多い。

10:16 林道出合(標高約140m・大文殊まで残り約940m)
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林道を跨いで再び登山道へ。
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路面の雪が増えてきた。
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10:24 ベンチ(大文殊まで残り約800m)
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南井コースには主要地点までの残り距離が細かく記されているのでありがたい。

10:30 八畳岩(大文殊まで残り約700m)
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岩の上の広さがおよそ8畳分で、山人の道標になったと謂われる。

南井コースがその本性を現し始める。
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南井コースは登山口(約50m)から稜線(約314m)までの標高差約260mを約1kmで駆け上るため、
同じく急登といわれる四方谷コース(標高差190m)より、はるかに急峻(平均勾配率24%)
稜線まで眺めもあまり利かないこともあり、このコースが敬遠される理由なのかも。

だが雪上には数日前に通ったと思われる足跡。
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このコースを登る酔狂なハイカーは私だけじゃないんだ(笑)

ただでさえ急な上に雪があって滑り易く、向こう脛が悲鳴を上げてくる。
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無積雪期の体力度は★3つにしていますが、残雪期や積雪期には★4ぐらいかも。

ようやく急登が終了(10:53)
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八畳岩からの60mを進むのに23分もかかってしまった。

ここからは緩やかに斜面をトラバース気味に登っていく。
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上部からの落雪などで登山道が斜めに盛り上がった箇所もあるのでご注意を。
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この看板から少し下って2分ほどいくと、
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11:01 山婆の岩洞(大文殊まで残り約530m)
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洞内に何が居るか不安なので、一度も覗いたことはありません(笑)

近くのベンチで小休止。
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ダンコウバイ(檀香梅)
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クスノキ科クロモジ属の落葉小木。

軽い雪崩の跡もあり、ここから先も慎重に進んでいく。
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ようやく稜線が見えてきた。
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11:17 稜線(橋立・四方谷コース)合流点(標高約314m・大文殊まで残り約250m)
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右が大文殊(山頂)で、左へ行くと胎内くぐりを経由して奥の院に至る。

大文殊まではもうひとふんばり。
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カタクリ群生地も降雪でご覧の通り。
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11:31 大文殊(山頂)(標高365m)
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タイムは1時間27分で、先に奥の院にも立ち寄った4年前(1h7m)より激遅。
今日もバテバテで、詰めておられたご住職から労われてしまった(苦笑)

今日の山めしは麻婆豆腐とラーメン。
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山頂に着いた頃から再び陽が翳りだし、時折小雨がぱらつく。
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今日の山頂は静かで、食事中も数組登ってきただけでした。

名残り雪のせいで、ご住職の開花予想も修正されていました(笑)
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食後ご住職と談笑していると、ソロの中年男性が登ってこられた。
うん? あの方、どこかで見たことがあるような気がするが・・・

男性は太っ腹にも賽銭箱に紙幣を投入し、
「ここで買ったお守りのおかげで、息子が無事志望校に合格しました。ありがとうございます」
とご住職に告げる。

息子さんの受験? お守り購入?
ブロ友さんに似たような人がいるけど・・・

そのままご住職と話していると男性から、
「もしかしてよっし~さんですか?! ツギロウです!」

なんと! 男性はブロ友のツギロウさんでした。
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今年の元日に初めてお会いしたのだが、私は登りでヘロヘロだったのでお顔をはっきりと覚えておらず、
ツギロウさんの方は私が目出し帽を被っていたこともあって確信が持てなかったそうだ(笑)
改めて、息子さんの合格おめでとうございます。

ツギロウさんは今回、角原コースで登ってこられたそうだ。それでこそどえむ騎士団です!
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お~、これがクマを撃退するライトセーバー(クマ鈴)ですか!(笑)
これでようやくお顔も覚えたので、今度はこちらからお声をかけますね。

ツギロウさんが降りた後も、常連さんと談笑。
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気付けば14時と2時間半も長居してしまった。
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当初の予定では春の使者たちの様子を見に四方谷コースから降りるつもりだったが、
この積雪状況だとほとんど埋まっているのでパス。
また南井コースピストンは滑り易くて危険を感じたので、これまたパス。
安全を考えて、大正寺コースで降りることにする(14:00)

展望台近くの群生地も冬に逆戻り。
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一方鞍部付近は雪が溶けて沼田場状態。
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14:09 角原コース合流点(標高約295m)
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角原コースにはツギロウさんのトレースが続いていた(笑)
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”May The DOEMU Be With You!(どえむと共に在らんことを)”

14:14 小文殊(室堂)(標高296m)
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大正寺コースにも残雪があり、
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先々週より増えていた。
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今日も♪早春賦を口ずさみながら進んでいく。
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14:33 榎坂峠(標高約175m)
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林道は雪で歩きにくそうなので、そのまま登山口へ。
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林道から下には積雪はなし。
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14:44 大正寺コース登山口(標高約54m)
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下りは44分。ここから南井までは市道を歩いて15分ほど。

14:58 南井コース登山口(標高約50m)
DSCN5582.jpg
急登と季節外れの雪で思わぬ苦戦も強いられましたが、ツギロウさんともお会いできて楽しいハイクでした。

なお今回からレポをコース別やイベント毎に分類し直しました。

やっぱり、山っていいね!

文殊山(365m)(登り:南井コース、下り:大正寺コース)  コースMAP
標高差315m
登り 1時間27分、下り 44分、TOTAL 4時間54分
今年9回目・通算130回目+1

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Comments 10

大kのりちゃん  

よっし~さん、おはよう、じゃなくて今日はかな。
今回の文殊山登山は登りは南井コース、下りは大正寺コースでしたか。
私達が二上コース、大村コースを利用するまえはいつも南井コース又は、大正寺コースを登り、下りに使っていました。ほとんど私達の為に有る様な、人と出会わない静かなコースで、登山道もどろんこ状態じゃなくとても歩き安くて、時間も大分短く登りやすかった様に覚えています。
15日は角原コースを登ってきました。
このコースも静かな、そして歩きやすいコースでした。15日は文殊山の前に鬼ヶ岳に登って来ました。
まだまだ山頂には沢山の雪が有り春は遠い感じでした。

2015/03/16 (Mon) 10:56 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

大kのりちゃんさん こんにちは

以前は南井コースを利用されていたんですね。
南井コースの急登はどうも苦手で、今回は雪で路面や階段が隠れていたので滑って歩きづらかったです。
大正寺コースはそこそこハイカーを見かけますが、南井コースはほとんど他のハイカーを見たことがありません。

15日は鬼ヶ岳と文殊山の連荘ですか~
ひゃ~ すごい!
のりちゃんさんたちも間違いなくどえむ探検団の資格ありです(笑)

角原コースも利用者は少ないですが、道幅が広く歩き易いので、ラッセル時以外は大好きです(笑)

2015/03/16 (Mon) 11:30 | EDIT | REPLY |   

ツギロウ  

ドエムマスター・ヨッシ~・セノービ様 こんにちは。

おひさしぶりにお会いできて光栄でした。
この日は不覚にも風邪を引いてしまって、本調子でないなかでの山行でしたが、よっし~さんにお会いできて、大変嬉しかったです。

体調不良のせいか、登ってきてヘロヘロのまま、お礼を言おうとしたので、鬼気迫る勢いになってしまってご住職さまも面食らったのではないでしょうか。お恥ずかしい限りです。

南井コースはまだ行ったことがないので、今回のレポも大変参考になります。是非近いうちにトライしてみます。

May The DOEMU Be With You!

2015/03/16 (Mon) 18:16 | EDIT | REPLY |   

コウちゃん  

春になったらいろんなコースを歩いて
見ようと質問をしようと思ってた所ですが
丁度コース別にアップされてラッキーです。
1つ北山コースのリンクが違っていました

ドエムコースはメモメモしながら登らなくては
大変ですが花を見に来月でも行って来ます。

2015/03/17 (Tue) 10:14 | EDIT | REPLY |   

はなきち二人  

こんにちわ。

南井コースの利用者は、やはり少ないですか?
私達も下りで一度利用しただけです。
早く、カタクリが咲かないかな~~。待ち遠しいです。
春の花情報、発信楽しみにしています。

2015/03/17 (Tue) 12:37 | EDIT | REPLY |   

山ガールの青レンジャー  

よっし~さん、こんばんわ。

雪でかなりぬかるんでいる中、南井コースはかなりの急斜面ですね~。あえてこの雪解けぐちゃぐちゃの中を進もうと思うところは、やはりどえむです~。下山後の長靴って、最後自宅で洗うんですか?

ダンコウバイも咲いているんですね~。少しずつ春めいてきています。しかし、カタクリは4月上旬に変更ですか。。。アマナは4月下旬でしょうか?

よっし~さんのカセットテープには驚きました!!!
未だ現役って凄い。テープは伸びないんですね。それを再生できる車というのも凄いです。自分が好きな曲って、自分が一番輝いていた青春時代のものが多いですよね。

2015/03/17 (Tue) 20:34 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

ヤング・パダワン・ツギロウ殿 こんばんは(笑)

最初どこかで見た方だな?と思っていて、ご住職に息子さんの合格の御礼を述べられたときに、もしかして?とは思ったんですが。。。

風邪で体調が優れない中、孤独に角原コースを登られたツギロウ殿はもう十分”どえむマスター”の称号を名乗られてもいいと思います(笑)

May The DOEMU Be With You!

またお会いしましょう!

2015/03/17 (Tue) 21:43 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

コウちゃんさん こんばんは

どえむの血が疼いてきましたか?(笑)
文殊山どえむコースをご所望なら、青葉台コースで登って徳尾コースで降りられるのはいかがですか?
ただし道迷いしたり、滑落したり、獣と遭遇しても当局は一切関知しないのでそのつもりで(笑)

北山コースのリンクレポ、あれは登りが大村コースで、下りに北山コースを利用しています。

2015/03/17 (Tue) 21:47 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

はなきち二人さん こんばんは

南井コースは文殊山随一の急登コースで、眺望も期待できないので人気がないようです。
あのコースは周回などで下りで使う方がイイです。

今日も文殊山に登ってきましたが、カタクリは奥の院以南の早いところで今週末辺りに開花しそうです。
逆にヒロハノアマナは既に満開状態でした。
なお場所は秘密なので、ご住職に伺って下さい。

2015/03/17 (Tue) 21:51 | EDIT | REPLY |   

よっし~  

Re: タイトルなし

山ガールの青レンジャーさん こんばんは

この日の文殊山は名残り雪ですっかり冬に逆戻り。
雪のせいでコースの階段が見えず、滑ったりして体力を消耗しました。
下山後の長靴は登山口近くの用水路にそのまま入って泥を落としています。

今日もまた文殊山に登ってきましたが、この陽気でカタクリ予想もまたまた修正されました。
開花は3月20日前後(奥の院以南)で、展望台付近はその1週間ほど後ぐらいでしょうか。
また見頃はそこから1~2週間ほどだと思われます。

ヒロハノアマナ、実はもう満開です。
ただし昨年青レンジャーさんがご覧になられた場所ではなく、秘密の花園です。
軽く数えただけでも50株以上咲いていました。
詳しい場所は決まりでネット上では教えられないのでご容赦下さい。

カセットテープ、若干伸びて音質も劣化していると思いますが、まだまだ普通に聴けています。
一番古いテープは70年代に録音したものがあります(笑)

2015/03/17 (Tue) 22:00 | EDIT | REPLY |   

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