下市山(260m)

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Byよっし~

2011年11月23日(水・祝)

今日のハイクは、福井市西部にある【下市山】(しもいちやま)(260m)
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足羽山や文殊山ほど知名度がなく、山登りを始めるまでは場所やその名前すら知らなかった。
なんでもここに、ミルキングコースという手軽なハイキングコースがあるらしい。
日野川にかかる日光(二光)橋を渡って、安居(あご)地区へ。

9:06 みくりや清水側登り口(標高10m)
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駐車スペースは7~8台分ほど。ただし車が県道から直接入れないのでご注意を。

登山口脇にある御厨清水(みくりやしょうず)。
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看板の説明によると、山中にある雄池と雌池の水が伏流して、ここで湧き出ているとのこと。
古来より、農作業の人々や旅人の喉の渇きを癒してきたらしいが、
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水質がイマイチ不安だったので、飲用はパス。

下市山には、ここ以外にもいくつか登り口がある。
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ミルキングコースって、いったい何だろう??

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見るハイキングで、ミルキングだそうだ。
けっして、牛乳の王様ではないらしい(笑)

9:14 登山開始。
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道幅は広く、整備された登山道。
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所々に地元の小学生が作った可愛らしい看板が設置されている。
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振り返ると、足羽川と日野川の合流地点と福井市街が広がる。
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9:24 第1展望所
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展望所というがご覧の通り、眺めはほとんどない。
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ベンチもないのでそのままスルー。
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第2展望所まで約5分。
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分岐。真っ直ぐ行くと寄品大明神へ。
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9:30 第2展望所(標高147m)
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ここで小休止。ここにはベンチもあり、
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眺めもまずまず。左側に見えるのは、先日登った吉野ヶ岳(547m)。
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遙か先にはおぼろげではあるが、すっかり白くなった白山(2702m)も。
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展望所には先客がお二人。
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おひとりは下山中の登山者で、もうおひとりは地元のご年配の方で、日課の如く下市山に登られているそうだ。
”ご隠居さん”(勝手ながらこう呼ばせていただきます(笑))の話では、
この先にもっと眺めの良いスポットがあるらしい。

私:「へぇ~ そうなんですか。今度行ってみようかな・・」

隠:『それじゃ、案内するから行こうか!』

私:「えっ! あ、は、はい。」

有無を言わさず拉致される(笑)

メインの登山道を外れ、ご隠居さんはずんずん進んでいく。
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時折、『これがコシアブラの実だよ』とか
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『これがクロモジ。楊枝代わりになるよ。』
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などと、いろいろ草木の名前を教えてくれる。
まるで亡くなった親父に山を案内されているかのようだ。
親父も山が好きで、子供の頃時折山菜取りに誘われたが、当時は興味がなく、ほとんど断っていた。
今になって思うと、もっと付き合っておけば良かったなと後悔しきり。
親父への罪滅ぼしも兼ねて、しばらくお付き合いしましょうか(笑)

5分ほどで開けた場所へ。
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案内板には載っていないので、この場所を知っている方は少ないらしい。

日野川と福井平野。その先には丈競山や火燈山などが望める。
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なるほど、ここからの眺めも素晴らしい。

隠:『それじゃ、次に行こうか!』
私:「 あ、はい。。。」

ご隠居さんは、またもズンズンと先導される(笑)
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9:55 雌池(めいけ)
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今頃から3月までの冬の間、水が溜まり、真夏には枯れることもあるらしい。
またこの水が地下に伏流して、麓のみくりや清水で湧き出ているとされる。

9:58 雄池(おいけ)
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雌池のやや上にあり、こちらは池というより、ほとんど水溜りだった。

頂上へ向かう登山道に合流。ここで無事、解放?される(笑)
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ご隠居さん、ご案内ありがとうございました。またご一緒しましょう!

ここからしばらくだが、登りがキツくなる。
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階段部分も土留めがなく、崩壊しかかっている箇所も。
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ロープはあるが、滑り易いのでご注意を。

10:04 下市側登山口合流点。
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頂上広場までは残り650m。

ここからは細かいアップダウンはあるが、総じてなだらかな登り。
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深谷(ふかだん)分岐を過ぎると、
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10:15 かたくりの谷(標高234m)
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3月から4月にかけて、この谷一面にかたくりの花が咲き誇るらしい。
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来年のその時期に是非寄ってみよう。

広場が見えてきた。
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10:20 頂上広場(標高260m)
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登りタイムは1時間6分。頂上に人影はなかった。

足羽三山(足羽山・八幡山・兎越山)や文殊山が望める。
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ここでお昼にしようと思っていたが、広場にはベンチやテーブルなどはない。
この先下ったところに休憩広場があるようなので、そちらに行ってみることに(10:23)。
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しかし下り始めてすぐに急な坂になり、竹林の中へ進んでいく。
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竹にピンクのリボンが付いているので、かろうじて登山道だということが分かるが、一瞬道を間違ったかと勘違いするほど、道が狭くて分かりづらい。

10:30 杉の平休憩広場(標高170m)
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平坦なスペースだが、ここにもベンチ等はなし。
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文殊山や足羽山から比べると、まだまだ整備が進んでいないようだ。
ここでも休憩は諦めて、そのまま進むことにする。

落ち葉が多く、路面もやや斜めになっているので、滑り易い。
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10:35 下市ため池側登山口分岐(標高140m)
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左へ行くと下市ため池、右へ行くと弘祥寺跡地登り口。どちら行こうか迷った末、右へ進む。

歴史のある道なのか、U字型にえぐられており、一段と歩き難い。
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うっかり足を滑らせて、手をついてしまい、ご覧の通り。
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でも落ち葉がびっしりで、フカフカして楽しい。
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10:45 安居城址分岐(標高90m)
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ここでも迷った末、左の安居(あご)城址へ。

10:47 安居城址(標高60m)。
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先ほどの下市ため池への道とも、ここで再合流する。

石碑とベンチ代わりの丸太があるだけ。
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安居城は、足利高経の家臣細川出羽守が築城。北朝方の足羽七城の一つとして、南朝(新田義貞)方と攻防したとされる。その後朝倉氏一族の居城を経て、豊臣秀吉の配下の戸田武蔵守重政が城主となるも、関ヶ原の戦いで西軍についたため、改易され廃城となった。

弘祥寺跡地登り口側に戻っても良かったが、そのまま下市ため池側へ。
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滑り易い道を慎重に下り、
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10:50 下市町ため池側登山口(標高10m)。
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その名の通り、ため池がある。
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このため池、6年ほど前まではもっと大きかったらしいが、土砂や産廃の不法投棄により、半分近くになってしまったそうだ。残念な話である。

ここから車を停めたみくりや清水側登り口までは、約500m。ぶらぶら歩いていこう。

喉が渇いたので、自販機で購入。
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ミルキングなので、やっぱりコレですよね(笑)

途中にある下市登り口。寄品大明神石祠や石鳥居を経て頂上へと続く。
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今度はこちらからも登ってみよう。

11:03 みくりや清水側登り口
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ゆっくり回っても2時間ほどと、本当に手軽なハイキングコース。
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ただもう少しベンチやテーブルなどが整備されるといいのだが・・・

あまりにも手軽なハイクだったので、全然物足りない。それに昼飯もまだ。
どこか他に手頃な山と言えば・・・

そうだ!あの山に行こう!

続く・・・

下市山(260m)
標高差250m
登り 1時間6分、下り 27分、TOTAL 1時間57分

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