2014年9月21日(日) 晴れ

2泊3日の会津駒ヶ岳(2133m)&燧ヶ岳(2356m)ハイク。
初日の会津駒、どうにか中間地点の水場にたどり着いたが、急登と重荷で足が止まり、標準タイムの2時間を大幅にオーバー。

12:30 水場(山頂まで2.9km)(標高約1635m)
DSCN2412.jpg
計画では今日中に山頂、そして中門岳(2060m)まで足を伸ばそうと思っていたが、この調子だと山頂直下の駒の小屋までまだ3時間近くかかりそう。
なんとか16時前には小屋に到着したいのだが。。。
 
しばらく歩いていくと、頭上注意!の貼り紙。
DSCN2415.jpg
なんだ? もしかしてハチの巣?!

仰ぎ見ると頭上に枯れ枝がひっかかっていて、落下する恐れがあるので注意喚起しているようだ。
DSCN2416.jpg
おそらくあの位置まで積雪があるのだろう。

オヤマリンドウ(御山竜胆)
DSCN2417.jpg
リンドウ科リンドウ属の多年草。

ぬかるんだ箇所が目立ってきた。
DSCN2418.jpg
特に雪解け直後や雨後はかなりドロドロになるらしいので、スパッツは持参した方がいいかも。

次第に視界が開けるようになり、周囲の山が見えてくる。
DSCN2420.jpg
あれは日本百名山で日光連山の男体山(2486m)。

ポツンと突き出たピークは、同じく日本百名山で関東最高峰の(日光)白根山(2578m)。
DSCN2421-001.jpg

角材で囲まれ小石で埋められた階段が目立ってきた。
DSCN2422.jpg
ぬかるみ対策や表土流出防止なのだろうが、ガレた感じで少し歩きにくい。

この付近で後続からソロの男性が登ってきた。
「小屋泊まりですか?」と尋ねると、「日帰りです」と言われ、しかもこの前に燧ヶ岳に登ってきたとのこと。
1日に燧ヶ岳と会津駒の2座とは。。。 すごい!

13:38 山頂まで2.2km地点
DSCN2425.jpg
700m進むのに1時間。相変わらずペースが上がらない。

手頃な切り株があったのでここで小休止(13:42)
DSCN2427.jpg

あまりお腹は空いていないが、エネルギーを補給しておこう。
DSCN2428.jpg

ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)
DSCN2429.jpg
キク科アザミ属の多年草。ニッコウアザミとオニアザミの雑種とされ、オニアザミより葉の切れ込みが深く、トゲが鋭い。

???(同定中)
DSCN2430.jpg
キク科の仲間だと思うだが。。。

14:15 山頂まで1.7km地点
DSCN2432.jpg
下山してきたカップルの女性が私を見て、(えっ?!)と小声で反応。
そう、今朝急登付近で追い越されていったカップルで、まだこんなところをうろついている私の亀足ぶりに呆れたのだろう(笑)

ここでも小休止(14:32)
DSCN2434.jpg

この辺りから木道になってくる。
DSCN2437.jpg

あれが山頂か!?
DSCN2438.jpg

緩やかになり、やっと紅葉を愛でられるようになってきた(笑)
DSCN2439.jpg

ようやく本日の宿、駒の小屋も見えてきた。
DSCN2440.jpg

14:49 ベンチ(山頂まで1.2km)
DSCN2441.jpg
腰を下ろしたいところだが、小屋まで頑張ろう!

木道脇に池塘が増えてきた。
DSCN2442.jpg

いつもの如く、小屋が見えるがなかなか近づかない。
DSCN2443.jpg

黄金色に色づいた湿原。
DSCN2444.jpg
♪風立ちぬ~ 今は秋、今日から私は心の旅人~
私の世代の秋の唄といったら、やはりこの曲です(笑)

ワタスゲ(綿菅)
DSCN2446.jpg
カヤツリグサ科ワタスゲ属の多年草。終盤だったので、綿毛はだいぶ抜けていた。

やや雲が増えてきたが、この絶景に足取りが回復。
DSCN2447.jpg

小屋までの最後の登り。
DSCN2448_20140925221440679.jpg
もうひとふんばりだ。

左手には明後日登る予定の燧ヶ岳(2356m)と同じく百名山の至仏山(2228m)。
DSCN2449.jpg
実は今回、あわよくば至仏山にも登りたいと考えていたが、今日の体たらくでそんな考えも雲散霧消。
それよりも明日尾瀬でテン泊すると、明後日はテントや寝袋が加わりさらに重くなったザックを担いで燧ヶ岳に登らないとならない。やっぱり小屋泊にしようかな。。。

小屋直下の駒ヶ池
DSCN2451.jpg
右に行くと山頂(0.7km)や中門岳(2.9km)に続く。

15:15 駒の小屋(標高約2000m)
DSCN2452.jpg
登山口から5時間43分でとうちゃこ。
♪高原の~ テラスでヘタれ~  思わず小屋前のデッキにヘタり込む(笑)
いつもながらの亀足で2時間近くも遅くなったが、16時前に到着することができてひとまず安心。

当初の計画では山頂にいき、その先の中門岳まで足を伸ばして小屋に戻る予定だったが、中門岳までだと往復約2時間(5.8km)かかり、戻るのは17時過ぎになってしまう。
もっともそんな体力、もう残っていません(笑)
明日も登山指数Aなので、計画を変更して山頂は明日の早朝に行くことにしよう。

小屋前にあるユーモラスなクマのオブジェ。
DSCN2485.jpg

到着から15分ほど経ってようやく回復したので、受付へ。
”駒の姉さん””駒の若頭さん”の迷コンビ、三橋ご夫妻が出迎えてくれた。

若頭さんの書かれているブログはとても軽妙で面白く、私も参加しているブログ村の登山ランキングでも常に上位で、時折拝見させていただいている。
今回会津駒に登ろうと思ったのも、ブログで紹介されている素敵な景色を見てみたかったのと、若頭さんと姉さんの夫婦漫才のようなかけ合いを直に聴きたかったからでもある(笑)

会津駒ヶ岳駒の小屋のブログ http://ameblo.jp/aizukomagatake/
会津駒ヶ岳駒の小屋HP    http://komanokoya.com/

オコジョのオブジェ。
DSCN2484.jpg
左が若頭さんで、右が姉さんかな?(笑)

2階にある部屋に案内される。
DSCN2490.jpg
8畳ほどの部屋に8人。1人1枚の布団を確保するため、完全予約制になっている。

素泊まり(3000円)のみなので、宿泊者は自炊となる。
DSCN2487.jpg
そのため原則ガスコンロや食材、水など担ぎ上げないといけないが、売店でレトルトのカレーやご飯、カップ麺などを販売している。

またコンロや食器も有料で貸出してくれるので、私のような大きなザックを背負わなくてもOK(笑)
DSCN2488.jpg
ビア(350ml:480円)と会津駒のバッジ(600円)を購入。まだ山頂に行ってませんが。。。

少し早いが晩ご飯にしよう。
DSCN2453.jpg
こんなにいっぱい背負ってきたので、足が止まってしまった(笑)

今日のメインは定番の山のお好み焼き
DSCN2456.jpg
周りの宿泊者から呆れられた(笑)

でも周りの方も単にカップ麺とかだけじゃなく、いろいろ工夫されている。
DSCN2457.jpg

この方なんか本格的なイタリアンで、とても参考になった。
DSCN2454.jpg

若頭さんの話では、以前は互いの自炊料理を披露するコンテストが開催されていたが、
次第にエスカレートし、本格的な道具や料理に凝るようになったので最近はなくなってしまったそうだ。
もし再開されることがあるなら、私はたこ焼き器を背負って。。。 ウソです。重くて無理っ!(笑)

17時を回った頃から山頂付近にガスが出てきた。
DSCN2458.jpg
今日の宿泊予定者は22人だそうだが、まだ2組到着されておらず、若頭さんたちが心配されていた。
事情があるのかも知れないが、遅れる場合は連絡するか、遅くとも16時までに到着するのがマナー。

あれはキジバトかな?
DSCN2459.jpg

寒くなってきたので、小屋内の自炊室で飲み直し。
DSCN2460.jpg
各自持ち寄った食材を肴に、アットホームで楽しい宴が繰り広げられる。
若頭さんからカストリ(米焼酎)をご馳走になる。

ランプの灯りが幻想的。
DSCN2465.jpg
駒の小屋には電気がないため、夜はランプが使われています。

真ん中の女性はなんと、今日がお誕生日とのこと!
DSCN2462_201409282050250fe.jpg
Happy Birthday! おめでとうございます!

たまたま常連さんが担いでこられた冷凍ケーキが振る舞われるサプライズも。
DSCN2461.jpg
本当に嬉しそうで、彼女にとってきっと忘れられない誕生日になったことだろう。
年に何回も登られる常連さんも多く、9月上旬の駒の姉さんの御生誕記念日には、様々な貢物を担いだ多くの信者たちがやってくるそうだ(笑)

宴は消灯まで続いたようだが、私は酔いと疲れのせいか19時過ぎに寝入ってしまった。

(この区間の行程)
9:04会津駒ヶ岳国道入口~9:32滝沢登山口~10:07(小休止)10:16~11:00(小休止)11:11~11:27(小休止)11:30~12:16水場(小休止)12:30~13:42(小休止)13:50~14:32(小休止)14:40~14:49展望ベンチ~15:15駒の小屋

なんか小休止ばかりしていますね(笑)

尾瀬(会津駒・燧ヶ岳)2泊3日ハイク 2日目その1 に続く。

やっぱり、山っていいね!

会津駒ヶ岳(駒の小屋)(滝沢コース)
標高差900m
登り 5時間43分(休憩53分)

☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。

↓こちらもポチっとよろしくお願いします。
関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yotayotayoshi.blog.fc2.com/tb.php/461-2de536a0