2014年8月2日(土) 曇り

昨夜は花火を眺める会文殊山山頂でテン泊。
程よい風が吹いていたせいもあり、暑くも寒くもなく快適に寝ることができた。

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5時少し前に目が覚めると、ご住職や男性も既に起きておられた。
昨日はビールや焼酎、日本酒としこたま飲んだが、珍しく二日酔いの症状はなし。
たっぷり汗をかいた後だったからなのかな?
 
上空は雲に覆われていたが、視界を東に転じるとなんと、白山が望めた。
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真夏のこの時期にこんなにくっきりと見えるのは珍しく、なんか凄く得した気分。

ベンチでコーヒーを淹れて、ご住職たちにもおすそ分け。
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白山を遥拝しながらのコーヒータイム。 まさに至福のひとときだ。
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今日は空気が澄んでいるのか、三国の火力発電所や雄島も望むことができた。
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今日の朝飯はアヒージョの素を使ったガーリックトースト。
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ラーメンも食べましたがなにか?
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6時を回るとポツポツとハイカーが登ってきた。
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ハイカーは私のテントを見て口々に、「昨夜ここで泊まったの?」と聞いてくる(笑)

365日連続登拝で有名な寺井翁のお姿も。
610日連続登拝まで記録を伸ばされたが、先日北海道に行かれて記録が途絶えてしまったそうだ。
また記録更新を再開されるのか伺ったところ、もう連続登拝はされないとのこと。
記録更新中はみんなの期待もあり、身体的にキツい日や台風の日でも登られていたが、後半は正直モチベーションが途切れそうな時や楽しくない時が何度かあり、半ば義務感で登っていたそうだ。
記録が途絶えて、むしろ楽しんで登るという本来のスタイルを取り戻せて良かったとのこと。

なるほど、大記録の陰にはそんなご苦労があったんですね。
2年近く毎日登っておられたので、これまでにクマにも2回出逢ったそうだ。
いいなぁ~ 私も1度ナマで見てみたい。。。(笑)

鯖江から来られたご夫婦とも山談義やクマ談義に華が咲く。
早朝にもかかわらず、気付けば30人近く登ってこられた。

8時を回ったので、私もそろそろ降りることにする(8:15)
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ご住職は夕方まで詰められるそうだ。また飲み明かしましょう(笑)

展望台に近づくと、先に降りていかれた鯖江のご夫婦たちが立ち止まっている。
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うん? なんだ?。。。

「どうしました? クマでも出ましたか?(笑)」
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『そう、クマよ! あそこ!展望台に居るの』
半ば冗談で尋ねたのだが、本当にクマが出たようだ(大汗)
さっき山頂でクマ談義したり、逢いたいとか言ったから召喚しちゃったのかも(笑)

クマは展望台の広場中央に居てうろうろしていた。
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子熊と成獣の中間ぐらいの大きさで、おそらく今年親離れしたぐらいだろうか。

クマとの距離は15mほどだが、我々に気づかずどいてくれないので、5mほど近づいて、
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大きく手を広げて、うぉーと吠えながら我々の存在をアピール。

”なんかよう?”
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ようやく我々に気付いたが、慌てるそぶりや大した関心も示さず悠然と歩くだけ。
まだ人間の怖さとか知らない若いクマなのだろう。

展望台から降りて登山道(階段側)にのそのそと進んでいった。
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えっ、クマさんも我々と同じ方向に行くんですか。。。
クマが視界から消えても1分ほどその場で待機して、頃合を見て一番若い私が先頭で進んでいく。

すると前方からカップルの若い男女が登ってこられた。
「クマに遭わなかったですか?」と尋ねたところ、階段に差し掛かった辺りで前方にクマを発見し、目が合ってしまったそうだ。
それでもクマは悠然と歩きながら、福井市側の斜面に降りていったそうだ。

最近小文殊付近でのクマの目撃情報が多いが、やはり本当に居るんだ。
昨日登ってきた時間帯に鉢合わせしなくて良かった((゜Д゜;)))

ここからはみんなでかたまって降りていく。
最年少で一番ガタイがデカい私が先頭じゃないといけませんよね!?(笑)
途中で出会うハイカーに、クマが出没したことを伝え、注意喚起する。

8:27 小文殊(室堂)(標高296m)
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クマに出くわしそうな旧道は避けて、本コースへ。

8:35 七曲合流点(標高約248m)
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その後も登ってくる方に目撃情報を告知しながら下っていく。

8:53 二上登山口(標高約26m)
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下りは38分。クマで数分間足止めされたはずなのに、いつもよりかなり早いタイム。
みんな、一刻も早く降りようと足早になったからかな?(笑)

念願?のクマさんと出逢い、興奮したのと同時に1人じゃなくて良かったと胸をなでおろした。
最近頻繁に出没していて、人間を怖がらないようなので充分ご注意下さい。
必ずクマ鈴やラジオを鳴らすなどして、早めにクマに気付いてもらうように。

後から聞いた話だが、この日の午後、角原コース側の鉾ヶ崎町でクマが出没し大騒ぎになったらしい。
おそらくこのクマなのだろう。
あまり出没すると駆除されかねないので、もう少し用心深くなって生き延びて欲しい。

やっぱり、山っていいね!

文殊山(365m)(二上コース)
標高差339m
下り 38分
今年25回目・通算103回目+1

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