御在所岳(1212m) 前編

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Byよっし~

2014年5月9日(金) 晴れ一時小雨

GWは概ね仕事だったが、ようやく遅い連休が貰えたので久しぶりに遠征へ。
1日目は、以前からずっと登ってみたかった三重県にあるこのお山。

御在所岳(ございしょだけ)。
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鈴鹿山脈第3位の高峰(1212m)で、日本二百名山関西百名山に選定されている。
また鈴鹿セブンマウンテン(藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳)にも選ばれており、先日この7座をわずか20時間で縦走されたkouさんのレポによると、アカヤシオが満開とのこと。そして、(*´Д`)ハァハァもできるらしい(笑)
 
福井から登山口のある湯の山温泉までは約200km。早起きに自信がないので、前日夜に自宅を出発。
R8を走っていると、深夜にもかかわらず大型トラックが数珠つなぎ。どうやら北陸道の武生-敦賀間が夜間工事で通行止めのためのようだ。
木之本からR365に入り、関ヶ原を抜けて三重県へ。昨年登った藤原岳近くの無料パーキングエリアで朝まで過ごす。

5時半に起床。R306で菰野町に入り、菰野からR477へ。
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湯の山温泉郷から登るルート(裏道)もあるが、鈴鹿スカイライン(R477)へ。
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7:11 中道登山口無料駐車場(標高約556m)
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有料道路時代に料金所があったところで、昨年(2013年)6月に登山者向け駐車場として整備された。
スカイライン側から54台、湯の山温泉側16台の計70台駐車可能だが、トイレはなし。

着いた当初は先客の車は8台ほどだったが、準備している間にも続々と車がやってきた。
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中道登山口までは150mほど国道を登っていく。
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ブラインドコーナーも多いので、国道を横断する際は通行車両に注意。
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7:22 中登山道(中道)登山口(標高約567m)
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御在所岳にはこのほかに、表登山道(表道)裏登山道(裏道)一ノ谷新道武平峠コース国見尾根コースなど様々コースがある。

今回はこの中道から登り、裏道で下山する周回コースの計画。
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登山届も忘れずに提出しハイク開始(7:23)
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出だしから急登がお出迎え。
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風化した花崗岩が多く、どこか北アルプスの合戦尾根(燕岳)のような雰囲気。
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すでに息が上がっています (*´Д`)ハァハァ
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イワカガミ
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7:47 裏道迂回路分岐(3合目)(標高約700m)
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中道と裏道を結ぶ連絡コースで、2009年に開かれた新しいコース。
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帰りはコチラから戻ってくる予定。

ここからはツバキの樹林帯へ。
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ガレた路面になってきた(7:55)
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岩には矢印や○がペイントされている。
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次第に巨岩が増えてきた。
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8:03 負ばれ岩(4合目)(標高約800m)
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2枚の巨岩が負ぶさる格好からこう名付けられたと謂われる。
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コースは負ばれ岩脇をかすめているが、岩の間も通ることが可能。

負ばれ岩を過ぎると少しなだらかになり、眺望も少し開けてきた。
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山腹に見えるスカイツリーのような白鉄塔(6号鉄塔)は、御在所岳ロープウェイの支柱。
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標高1004mにあり、高さは61mと日本一。

休憩するのに手頃な岩があったが、もう少し頑張ってみよう。
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重い身体を引きずりながら岩をよじ登っていく(笑)
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8:17 5合目(標高約850m)
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ここで5分ほど小休止。今日はこまめに水分補給と行動食をとろう。

眼下には伊勢湾が広がる。
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南側には鈴鹿セブンマウンテンの1つ、鎌ヶ岳(1161m)。
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8:28 地蔵岩(標高約865m)
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中道、いや御在所岳を代表する奇岩で、今回見たかったスポットの1つ。
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少し登ったところからのこの角度の方が、その凄さが分かります。
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サイコロ状の巨岩が見事なバランスをとっていて、自然が作り上げた造形美に感動 (*´Д`)ハァハァ
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山頂はまだあんな先。
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今度は木の根が露出した道になる。
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8:37 6合目(キレット)(標高約900m)
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6合目のすぐ先に、このコースの核心部が出現。
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キレットと呼ばれ、切り立った岩場を垂直に20mほど降下する。
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本場北アルプスから比べれば可愛らしいものだが、結構高度感がある ((゜Д゜;)))

鞍部からキレットを振り返るとこんな感じ。
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鎖もあるので、3点支持ができれば特に問題はない。

キレットを抜けると再び樹林帯の中を登っていく。
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ミツバツツジ
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また急登です。
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キツいです (*´Д`)ハァハァ
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ここまでまだ誰とも出会っていない。
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8:59 7合目(カモシカ広場)(標高約1000m)
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だんだんアカヤシオが見えてきた。
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この付近でようやく後続のハイカーに道を譲る。
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(*´Д`)ハァハァ
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あれが山頂部か!?
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9:24 8合目(標高約1100m)
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まだ先がありました Orz

随分登ってきました。
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kouさんが縦走された釈迦ヶ岳(1091m)や竜ヶ岳(1099m)方面。
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出発点の藤原岳(1144m)はなんと、30km以上も先。
この超ロングトレイルを夜通し歩いたkouさんはチョッと頭がおかしいと思います(大ウソ)

入道ヶ岳(905m)も見えてきた。
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9時を回ったので、ロープウェイも運行開始。
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あれを使うと、僅か12分で山頂までワープ(片道1240円)できる(笑)

ここからアカヤシオの中、鎖場のある岩場をトラバースしていく。
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さしずめ御在所岳版カニのタテバイ、ヨコバイといった感じだった。
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もうヘロヘロです (*´Д`)ハァハァ
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ようやく遊歩道らしき部分が見えてきました (;≧∇≦) =3 ホッ
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9:47 富士見岩(9合目)(標高約1180m)
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名前通り富士山が見えるらしいが、ここから400km近く離れているので空気が澄んだ冬の時期だけのようだ。

眼下には四日市市街や伊勢湾が広がる。
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北側には国見岳(1170m)や釈迦ヶ岳(1191m)。
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富士見岩の足元はこんな感じ。
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思わずキャン●マが縮み上がりそうな高度感です(笑)

ここで二手に分かれるが、とりあえず右手の山頂方面へ(9:54)
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山頂公園周辺にもアカヤシオが咲き誇っている。
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アカヤシオ(赤八汐)
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ツツジ科ツツジ属の落葉広葉樹。

尾根続きの国見岳(1170m)でもアカヤシオが山肌を彩る。
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白く見える大部分は花崗岩だろうが、一部はシロヤシオ(ゴヨウツツジ)も咲いているようだ。

ここでロープウェイ乗り場に続く舗装路に合流。
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9:59 裏道分岐(標高約1184m)
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こちらに進むと下りに利用する裏道へ。
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山頂公園内には三重県唯一の御在所岳スキー場がある。
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山頂(三角点)には遊歩道からも行けるが、近道のゲレンデを通っていこう。
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ロープウェイ終点から山頂まではリフト(片道300円)が運行されている。
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これは中間駅のカモシカ駅。リフトは料金均一。

観光客の多くがこのリフトで山頂まで行き、下りは遊歩道やゲレンデを散策しながら戻るようだ。
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ようやくリフト終点(頂上駅)が見えてきた。
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10:17 御在所岳山頂(三角点)(標高1209.37m)
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タイムは2時間54分。

一等三角点(御在所山)があるが、柵で囲まれているのでタッチはせず写真のみ。
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ここは三重県と滋賀県の県境でもある。
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こちらの看板でも標高1212mになっているが、正確に言うとこれは間違い。
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1212mは御在所岳の最高地点の標高で、それは50mほど先にあるあの部分。
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10:21 望湖台(御在所岳最高点)(標高1212m)
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その名の通り、琵琶湖が見えるらしいのだが、この日は霞んでいてほとんど分からなかった。
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あの建物は御嶽大権現という神社らしい。
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あとで寄ってみよう。

山頂(三角点)はあまり眺望が良くないので、こちらまで足を伸ばされた方がイイです。
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三角点に戻りお昼しよう。

今日の山めしは赤スパ。
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2玉ですがなにか。

長くなったので後編へ。


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