2014年4月19日(土) 晴れのち曇り

豚バラ肉 158円、豚ロース肉 258円、豚コマ肉 1,580円・・・
コマがたけぇー!
しょっぱなから寒い親父ギャグで失礼しました(笑)

近江(若狭)駒ヶ岳(780m)
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※近江側から登るので、敬意を評して近江駒ヶ岳としました。

先週、登山口に辿りつきながらも断念した駒ヶ岳のリベンジハイクです。
今回は滋賀県側から登るべく、ネットで情報収集。
いくつか登山口があるが、朽木の木地山という集落から登るのがメジャーらしい。
今津からR303で鯖街道に入り、朽木手前で県道23へ。
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途中の麻生集落では桜が満開だった。
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すぐ横に麻生川が流れ、道がだんだん狭くなってきた。
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ガードレールもない隘路なので、対向車には充分注意。

8:52 ろくろ橋(標高約296m)
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ろくろ橋を一旦通過し、300mほど先の木地山集落へ。
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8:53 木地山バス停駐車場(標高約304m)
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ここに車を停めさせていただく。先客の車はなく、もしかして今日は私だけ?

真新しい水洗トイレも完備されている。
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地名は轆轤(ろくろ)を使って椀や盆を作る木地屋が多かったことに由来するそうだ。
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高島トレイルの案内看板もあった。
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あつぷりさんが今年、テン泊装備で縦走するそうだ。

バス停前にある橋を渡り、畑を横切るのが近道だが、ここを通ると怒鳴られるのは予習済(笑)
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私有地だからもっともなのだが・・・

登山口のあるろくろ橋まで戻っていく(8:59)
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麻生川では太公望たちが渓流釣りをしていた。伺ったところイワナやアマゴが釣れるそうだ。

ろくろ分校跡だった場所にはアトリエが建っている。
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9:03 ろくろ橋(駒ヶ岳登山口)(標高約296m)
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駒ヶ岳まで4.2kmで、標高差約500m。気温が低いので、ジャケットを羽織ってハイク開始。

ここから麻生川支流の流れる焼尾谷沿いを登っていく。
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なお登山口を示す看板や標識はなかった。

ヤマエンゴサク
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ジロボウエンゴサク
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登山道というより河川敷といった感じで不安になるが、
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ほどなく道らしくなってきて、
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ようやく標識も出てきた。
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9:18 焼尾谷分岐①(標高約316m・駒ヶ岳まで3.5km)
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ここで沢が二股に分かれ、右俣(東谷)へ。
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なお左の尾根を直登していく最短(どえむ)コースもあるようだ(笑)

少し進むと、沢の対岸(右岸)にも赤ペンキがマーキングされている。
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ここを渡渉するのか。。。
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橋はなく、結構幅があるのでジャンプするか、沢に足を踏み入れないといけない。

右岸に移り進んでいく。
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左岸に標識が見えたが、遠くなのでよく見えない。
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再び岩づたいに左岸へと渡渉。

近づいてみると、標識は右岸を指していた(笑)
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おいおい、また渡渉するのか。 Orz
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以前は何箇所か丸太橋があったらしいが、増水で流されたのか1本も残っていなかった。

再び右岸に戻り造成林の中を進んでいく。
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登山道というより作業道といった感じで、赤ペンキが見えないとまた不安になってくる。
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なお木々に巻かれた青いPEテープは鹿やクマ剥ぎなどを防止するため。

だんだん道が険しくなり、沢には小さな連瀑も出てきた。
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この辺りから植生も造成林から自然林に変わってくる。
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見事なカツラの巨木が見えてくると、谷は再び二股に分かれる。
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標識が見えたので、またまた渡渉。
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このルート、何度も渡渉するので増水時は要注意。

9:52 焼尾谷分岐②(標高約418m・駒ヶ岳まで2.4km)
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ここで小休止。
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右股(東)の右岸を進んでいく(9:58)
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下調べした情報では、確か左岸から尾根に取り付くんだよな。。。

情報通り、左岸への渡渉地点(10:00)
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この石本って何だろう? 設置した方の名前?

本日5度目の渡渉で左岸へ。
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ここがちょうど中間地点(駒ヶ岳まで2.1km)のようだ(10:06)
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はぁ~ まだ半分なのか。。。

左岸に移ったかと思ったら、また右岸への渡渉。
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傾斜がキツくなってきて、道が崩落した場所も増えてくる。
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再び左岸へ戻り、ようやく枝尾根に取り付き始める(10:15)
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取り付き地点付近は崩落で一部道が消滅していて、やむなく急斜面を直登。
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なんとか尾根上の登山道に合流(10:29)
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この区間が一番キツかった。

タムシバも満開。
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尾根上は結構風が吹いており肌寒い。
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ジャケットを持ってきて良かった~

ブナの木が倒れて道を塞いだ箇所も。
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しかも折れたのではなく、根こそぎ倒れていた。
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稜線が見えてくると、見事なブナ林となる。
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11:00 駒ヶ岳南尾根(標高約695m・駒ヶ岳まで1.3km)
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高島トレイルの一部で、日本海側と太平洋側を分ける中央分水嶺でもある。

右手の明神池(駒ヶ池)に先に寄ろうかと思ったが、往復30分ほどかかるのでパス。
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小休止した後、山頂に向かう(11:07)

これまでの荒れた登山道と打って変わり、トレイルは遊歩道のように開けている。
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タムシバ
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思わずトレランしたくなるような、広くてなだらかな道。
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絶対しませんが(笑)

福井県側の谷間にはまだ残雪があった。
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トレイル上にも見事なブナ林が続く。
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残念ながら新芽はまだ芽吹いていなかった。新緑の頃はもっとキレイなんだろうな。。。

ハチの巣?
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11:27 駒ヶ越(標高約730m)
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鞍部になっていて、高島トレイルのポイント17。
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11:30 森林公園コース分岐(標高約755m・駒ヶ岳まで0.3km)
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右に下っていくと、福井県側の森林公園に至る。
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ホントは先週、ここに登ってくるはずだった。

山頂までは残り300m。
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細かいアップダウンがあるが、足取りは軽い。

高島トレイル名物の黄色いテープ。
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アレが山頂かな?
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山頂手前で高島トレイル本線は左に分岐。
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山頂は県境稜線から福井県側に入ったところにある。

11:40 近江(若狭)駒ヶ岳山頂(標高780m)
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タイムは2時間37分。予想通り誰も居なかった。

お約束の三角点(三等・寺山)タッチ。
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なぜか山頂付近だけ岩がゴロゴロしている。
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眺望は北東側だけ開けていて、武奈ヶ嶽(1214m)や三重嶽(974m)などが望める。
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あそこも高島トレイルなんだよな。。。

山頂から先にもトレイルが続いていて、小浜の千石山(682m)に至るようだ。
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火照った身体をクールダウン。
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そろそろビアが美味しい季節になってきた。

岩陰で風を避けながらお昼にする。
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風が強くなってきたので、食後のコーヒーを楽しんだ後、早々と下山開始(12:14)
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高島トレイルの与助谷山(765m)や木地山峠(660m)に縦走して木地山に戻る周回コースもあるが、
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先ほどスルーした明神池(駒ヶ池)を見たいので今回はパス。
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12:22 森林公園コース分岐(標高約755m)
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間違えて福井県側に進まないように。

12:23 駒ヶ越(標高約730m)
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12:39 駒ヶ岳南尾根(標高約695m)
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直進して明神池方面へ。

これまでのブナ一色のトレイルから、明らかに人工林と思われる針葉樹が増えてきた。
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道幅も半分ぐらいになり、傾斜もややキツくなってきた。
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マキノの愛発越から朽木の三国岳に至る全長約80kmの高島トレイル。
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ここを一気に縦走するって本当にスゴイ!

前方に明神池が見えてきた。
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12:49 明神池(駒ヶ池)(標高約660m)
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同じく中央分水嶺である越美国境の夜叉ヶ池(1099m)と同様に、稜線付近に水をたたえる神秘の池。

以前から明神池と呼ばれていたが、最近駒ヶ池という標識が立てられたようだ。
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でもこれには少々、滋賀県側の悪意というかずる賢さが感じられてならない。
滋賀県が駒ヶ池と名付けた明神池は、県境稜線東側の明らかに福井県側の平坦地にある。
この先を下っていけば明神谷に続き、その頭(かしら)にある池なので”明神池”と称することは、至って自然の道理のはず。
しかし福井県のイメージを払拭すべく、姑息にも駒ヶ池という標識を立ててその呼称を既成事実化しようしているとしか思えず、さながら日本海を東海とゴリ押ししている国のような行動に憤りを感じてしまう。

以前福井県側の斜面に夜叉ヶ池のライブカメラを無許可で設置していた岐阜県同様、図々しいというかずる賢いと思う反面、福井県が大人し過ぎるのかも。
本文では一応大人の論理で併記したが、あくまでも明神池だと思います(笑)

引き返して焼尾谷へピストンするのも考えたが、また何度も渡渉するのがイヤなので、
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池原山(605m)を経由する尾根歩きの足谷口ルートで降りることにする。

いつの間にか林道のように道が広くなったと思ったら、この先林道になる。
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高島トレイル本線は左の小高い部分だが、並行しているので歩き易い林道を進む。
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13:13 足谷口(池原山)コース分岐(標高約700m)
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トレイルからはこの尾根の先のP744で分岐する。
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息を整えた後、尾根を下っていく(13:16)
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何気に分岐した林道がすぐ左脇にみえるのだが。。。

2分ほどでその林道と合流。
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林道を歩いたと思ったらまた登山道。
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この先ほぼ並行する林道と何度も交差しながら下っていく。
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目印の赤テープがかろうじて残っているが、枝が折れて地面に落ちているものも。
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枝打ちされた杉葉や切り株などがあるので歩きづらく、トレースも分かりにくい。
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尾根を迂回していた林道と再合流(13:25)
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林道の方が全然歩き易いので、次第に登山道より林道を歩く方が増えてくる。
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このため池原山(605m)はスルーしてしまった(笑)

ユズリハ
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この辺りに群生していた。新葉はまだ出ておらず、古葉のまま。

眼下に県道が見えてきた。
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ここで林道が二手に分岐(13:45)
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己の直観を信じ、直進する。

今度は林道が右へ曲がっており、登山道らしきトレースも直進している。
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トレースは小ピークを越えていくようだったので、林道をチョイス。まぁどっかには降りるだろう(笑)

だがそれまでの比較的キレイだった路面が、次第に荒れてきた。
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ここで別の林道と合流(13:47)
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どうやら先ほど分岐した林道と再合流したようだ。


歩き易いが、単調な林道で物足りなかったな~と思っていたら、
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突如、林道が大規模に崩落している箇所に遭遇。
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道路は長さ約20mにわたって高さ4mほど削り取られていて、とても降りられそうにない。

仕方なく谷側の斜面をトラバースしながら沢に降りていく。
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やっぱり私のハイクはこんなハプニングがないとつまらない(笑)

沢の先もご覧の通りのひどい有様。
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おそらく集中豪雨による土石流で林道もろとも流されたのだろう。
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自然の恐ろしさを改めて感じさせられた。

規制のバリケードや通行止の表示も全くなかったのでご注意を。
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14:10 林道終点(足谷口)(標高約272m)
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タイムは1時間56分。結局山中では誰とも出遭わなかった。

ここが本来降りてくるはずだった駒ヶ岳足谷口登山口(標高約280m)
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林道終点から西に200mほど行ったところにあり、序盤から急登が待っているらしい。

ここから車を停めた木地山バス停までは約2km。
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途中の山肌にいくつも見かけたこの看板。
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付けている意味がよく分からない。

遠いよ~
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14:34 ろくろ橋(標高約296m)
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14:39 木地山バス停駐車場(標高約304m)
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朽木のてんくうの湯に立ち寄った後、帰路につく。
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先週のリベンジを果たし、無事今年の干支の山の駒ヶ岳に登ることができた。
残念ながらブナの新芽はまだだったが、マッパーでもあれだけ見事なブナ林だったので、新緑に彩られるともっと素晴らしいことだろう。
すっかり気にいったので、来月辺りに今度は木地山峠に縦走してみよう。

今回のルート図 (クリックすると拡大します)
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やっぱり、山っていいね!

近江(若狭)駒ヶ岳(780m)
標高差484m
登り 2時間37分、下り 1時間56分、ウオーク 29分、TOTAL 5時間40分

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