文殊山(365m)85回目
昨日までの寒波で冬に逆戻りした福井だが、今朝は朝から気持ちの青空が広がる。
こんな日は朝から山へ行きたいところだったが、二度寝して目が覚めると11時過ぎ(汗)
という訳で、今日も近場の文殊山ということになった。

今月はこれでもう3回目。常連さんたちにお小言を言われないように励んでいます(笑)

駐車場には15台ほどの車。午前の部第2陣の方々だろう。
林道からは湯気のように水蒸気が上がっている。

13:02 二上登山口(標高26m)

今日も長靴でハイク開始。
頭上から積もった雪が溶けた水が、シャワーのように降り注ぐ。

しまった!目出し帽持ってくれば良かった。
また下山してきた常連さんから、「お、感心感心。今月は登っているね」と褒められた(笑)
いつも沼田場状態の第4ベンチ付近も、積雪があるせいか歩き易い。

13:27 岩清水付近

この辺りでお会いしたソロの女性から、「よっし~さんですよね!?」と声を掛けられた。
マスクもあゆむくんもしてないのによく分かりましたね??
やはり”よたよた”した歩きっぷりのせいだろうか(笑)
岩清水から先は一面雪で歩き易かった。

また暖かな日差しが注いでいて気持ちいい。

13:37 七曲合流点(標高248m)

七曲りに入ると雪は溶けていて、相変わらずぐじゃぐじゃ。

13:52 小文殊(室堂)(標高296m)

ここまでで10人とすれ違う。
鞍部への下りもドロドロ。

帰りはもっとひどくなりそう。。。
角原合流点付近は日が当たりにくいせいか、雪が溶けずに残っていた。

この辺りでもTS翁や常連さんたちとすれ違う。

14:14 大文殊(山頂)(標高365m)

タイムは1時間12分。前回よりいっぱい担いできた割にはほとんど変わらず。
いい天気なのでご住職も詰めておられるかと思いきや、山頂にはソロの男性だけだった。
雪化粧した福井市街。

でもこの雪も明日にはほとんど消えていることだろう。
白山も純白のお姿を見せてくれていた。

白山を遥拝しながら、いただきます!

今日は風もほとんどなく、ビアが美味い。程なくM川翁を始め、3人ほど登ってこられた。
久しぶりにいっぱい担いできました(笑)

今日の山めしは大好きな日清焼きそば。

もちろん2袋ですがなにか。
ミートボールも添えていただきます。

これにご飯もあるとサイコーなんだだけどな~(笑)
酒清水から縦走してきたという単独行の男性と談笑。
この男性、徳尾コース付近のえぐれた山肌部分の話など、結構ディープな話題が多い。
もしかして。。。
尋ねてみると、U字倶楽部やお気軽、里山歩きのジーアイシューさんだった。
この方、福井のマイナーな山や古道、忘れ去られた峠道などを歩かれており、実はこっそり拝見して非常に参考にさせていただいている。もっとお年を召した方かと思っていたが、意外とお若い方だった。
ジーアイシューさんも時折、このブログをご覧になられて参考にされているとのこと。
いや~ ジーアイシューさんの豊富な情報量から比べたら、お恥ずかしい限りです。
すっかりマイナーな山談義に華を咲かせてしまい、気付くと15時半過ぎ。
酒清水方面にピストンされるジーアイシューさんと一緒に山頂を後にする(15:34)

とっても楽しかったです。またお会いしましょう!
鞍部付近の雪もだいぶ緩んでいた。

慎重に降りていこう。
15:49 小文殊(室堂)(標高296m)

最悪な箇所を通り過ぎて少し気が緩んだのか、小文殊の先の坂で体勢を崩し見事に転倒。

ジャケットが泥まみれになってしまった(涙)
16:01 七曲合流点(標高248m)

転んだ際、ザックを泥から守ろうと半身に捻ったせいか、わき腹が痛い。
16:26 二上登山口(標高26m)

下りは52分。駐車場に戻ると私の車だけだった。
再び雪化粧した文殊山だが、ぽかぽかな日差しが降り注ぎ、春の訪れは着実に進んでいるようだ。
しばらくは路面が滑り易い状況が続くので、特に下りはご注意下さい。
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(二上コース)
標高差339m
登り 1時間12分、下り 52分、TOTAL 3時間35分
今年7回目・通算85回目+1
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