2014年2月1日(土) 晴れ

先週伊吹山は、寝不足とヘタレで6合目避難小屋で無念のリタイア。
途中から全く足が進まなくなり、脂汗もダラダラと体調は絶不調だった。
すご~く く・や・し・い
これは絶対リベンジしなければ・・・
IMG_4484_20140201214747372.jpg
体力は2日ほどで回復したが、体力以上に必要なのがガッツ強い意志
もう1度あのツラい直登を登ろう、いや絶対登ってやるぞという強いハートがないと
また返り討ちに合いかねない。
また気持ちだけでなく、前回の失敗をしっかり反省し、きっちり対策も講じないと。。。
前回の敗退の最大の原因は寝不足。今回は21時半に就寝し、しっかり8時間睡眠を取る。
IMG_4482_201402012147436ee.jpg

外気温はマイナス3℃。放射冷却現象のせいか、先週より冷え込んでいる。
IMG_4481_20140201214739a70.jpg

先週利用した駐車場は既に満車だったので、登山口よりやや手前のこの駐車場へ(7:38)
IMG_4485_201402012147555f2.jpg

今日はドーピング剤もバージョンアップ。
IMG_4487_201402012148265e3.jpg
普段はアミノ酸3000mgのスーパースポーツ(通称:青袋)だが、今回は5000mgのパーフェクトエネルギー(通称:赤袋)。青袋より100円ほど高いが、”後半で差をつけろ!”のコピーに思わず手に取ってしまった。

7:49 伊吹山上野登山口(標高約220m)
IMG_4489_20140201214844ef7.jpg
前回は厚着で汗をかき過ぎたことも敗因なので、今日はジャケットを着ずにフリースの上にカッパのみ。
目標タイムは一応5時間だが、それ以上に無事山頂まで辿りつけるだろうか。。。

前回僅かにあった残雪もすっかり消えてしまっていた。
IMG_4490_20140201214855152.jpg
充分な睡眠とドーピングのせいだろうか、序盤の足取りはまずまず。
先行していたハイカーに追いつき追い越してしまった。珍しい。。。 雪でも降るか?(笑)

8:17 1合目(標高約420m・山頂まで5.1km) 
IMG_4491.jpg
ここまで28分と前回より6分早いペースで序盤はまずまず。

軽く息を整え出発。
IMG_4492_201402012149243ff.jpg

やっぱり”よたよた坂”はキツい(笑)
IMG_4493_20140201214934708.jpg

8:43 2合目(標高約580m・山頂まで4.3km)
IMG_4494_201402012149432e3.jpg
前回はここで既に”へろへろ”だったのに、今日はまだ”へろ”ぐらい。

立ったまま水分補給。今日は水だけでなく、スポーツドリンクも追加。
IMG_4495_2014020121495120b.jpg

2合目から先も急激に雪解けが進んでおり、ほとんど路面が露出。
IMG_4496_20140201215001e23.jpg

9:40 3合目(標高約720m・山頂まで3.6km)
IMG_4498.jpg
タイムは1時間51分と前回より20分ほど早く、今日は疲労の度合いが全く違う。

ベンチで小休止し、レーションのチョコを2~3個頬張る。
IMG_4499_20140201215035af3.jpg

前方の6合目付近を見ると、先週よりかなり岩が露出しており、明らかに融雪が進んでいる。
IMG_4500_201402012150436c2.jpg
3合目でも先週より30㎝ほど減っていた。
先週はここでアイゼンを装着したが、今日はツボ足のまま出発(9:48)

10:09 4合目(標高約800m・山頂まで2.9km)
IMG_4501_20140201215052c94.jpg
この辺りも雪がだいぶ溶けていた。

10:28 5合目(標高約880m・山頂まで2.4km)
IMG_4502.jpg

ここでアイゼン装着を兼ねて小休止。
IMG_4504_201402012151374ed.jpg

そろそろ足取りが重くなってきたので、追加のドーピング剤をチャージ。
IMG_4505_20140201215143eb2.jpg
お腹も空いてきたが、ここで食べるとモチベーションが下がりそうなのでガマン。

ここからがしんどいのだが、いっちょ頑張りましょう!(10:43)
IMG_4503.jpg

あれ? こんな岩、先週あったかな??
IMG_4506.jpg
先週は真っ直ぐトレースが続いていたが、今日はかなり夏道に近い。

11:06 6合目避難小屋(標高約980m)
IMG_4508_201402012151582bc.jpg
ここでも小休止。ここでアイゼンを装着している方も多かった。
70Lほどの大きなザックを担いだ若い男性が居たので、「1泊ですか?」と尋ねると日帰りとのこと。
30kgほどあるそうで、いつもこのぐらい担いでいるそうだ。どえむ、ストイックですね(笑)

ここから先はいよいよ未体験の領域
IMG_4509_201402012152287a6.jpg
絶対登るぞ!!

11:29 6合目(標高約990m・山頂まで1.9km)
IMG_4510_20140201215236c48.jpg

徐々に勾配がキツくなり、足取りがますます重くなる。
IMG_4511.jpg

今朝の様子では凍結していると思われたが、気温が上がったせいか雪面がだいぶ緩くなっている。
IMG_4512_20140201215251054.jpg
シャーベット状になっているせいか、時折ズルっと足が取られ、じわじわ体力を奪われていく。
なんか厳冬期というより残雪期の山に近い。

7合目はまだかー
IMG_4513_20140201215256717.jpg
立ち止まりが激増し、なかなか前に進まない。

12:17 7合目付近(標高約1080m・山頂まで1.4km)
IMG_4514_201402012153224e8.jpg
この辺りが7合目みたいだが、標識は埋まっているのか見当たらなかった。
既に4時間28分が経過しており、目標の5時間は絶望的
今日もやっぱり敗退かな?? いや絶対登れる、登るんだ!

樹林帯の中に入るとますます雪が柔らかくゴボりまくり。
IMG_4515_20140201215330a66.jpg
前方から尻セードしてくる方がトレースを均してしまうので、余計に歩き難い。

行道岩の祠が望める付近でもヘタりこむ。
IMG_4517_201402012153383ef.jpg

12:41 8合目付近(標高約1220m・山頂まで1.0km)
IMG_4518_201402012153467e9.jpg
稜線は見えているのだがなかなか近づかない。

この辺りでは1~2分歩いては、30秒立ち止まるといった感じで、正直引き返そうと何度思ったことか。
IMG_4519_20140201215353d33.jpg
樹林帯を抜けると一段と激登になる。
IMG_4521_20140201215415aaa.jpg
最大斜度は42度もあるそうだ(((( ;゚д゚))))
特にこの区間の下りは10本爪以上のアイゼンがないとかなり危険です。

13:47 9合目(標高約1300m・山頂まで0.4km)
IMG_4525_20140201215428c16.jpg
ようやく鬼のような直登が終了。山頂まであと少しだが、ヘタりこむ。

予定時刻は大幅に過ぎてしまったが、自分の弱気に打ち勝つことができた。
IMG_4524_20140201215423ed8.jpg

9合目から先はなだらかな雪原となる。
IMG_4526_20140201215433c4e.jpg
無雪期は岩がゴロゴロして歩きづらいのだが、この時期は歩き易い。

伊吹山寺(冬期閉鎖中)にもエビの尻尾はなし。
IMG_4527.jpg

雪に埋もれた土産物屋を迂回して山頂へ。
IMG_4533_201402012155244f1.jpg
これでも今年は雪が少ないようで、多い年は屋根が全く見えなくなるそうだ。
また雪で埋もれた上をアイゼンで歩いてしまう人がいるので、トタン屋根に穴が空いて困っているらしい。

14:06 伊吹山山頂(標高1377m)
IMG_4531_201402012155193f6.jpg
タイムは6時間17分と、健脚な方ならとっくに下山しているタイム。情けない。。。

今日の山頂は2℃ぐらいだが、冷たい風が吹いているので体感温度は-5℃ほど。
IMG_4530.jpg
山頂に居た方にお願いして撮ってもらいました。目出し帽姿ですがなにか。

山頂からは日本二百名山の能郷白山(1617m)。
IMG_4528.jpg
写真では分かりにくいが、その奥にうっすらと白山(2702m)も望むことができた。

北東側には同じく百名山の御嶽山(3067m)。
IMG_4529_20140201215508a06.jpg

寒いのと時間も遅いので、食事をとらず小休止のみですぐに下山開始(14:18)
IMG_4534_20140201215550ed6.jpg

雪原の前方には琵琶湖が広がる。
IMG_4535.jpg

14:24 9合目(標高約1300m・登山口まで5.6km)
IMG_4537_20140201215601487.jpg

ごくっ、ここを下っていくのか。。。
IMG_4539_20140201215608892.jpg
この日はシャーベット状だったので、キックステップ(かかと)で降りていけましたが、カチカチに凍った時はかなり怖いと思う。
こんな急斜面にもかかわらず、ヒップそりで滑っているグループも。
中には滑るというより、半ば滑落しているようにも見えたが(笑)

15:13 6合目避難小屋(標高約980m)
IMG_4540.jpg

15:23 5合目(標高約880m・登山口まで3.6km)
IMG_4542_20140201215639108.jpg
ようやくここで小休止。登りは3時間23分もかかった区間も、下りはわずか1時間。

まだドーピング剤2本とチョコ少々しか食べていないが、食欲はなくおにぎり1個がやっと。
IMG_4543_20140201215646e3f.jpg
どうやらお腹が空き過ぎると、逆に食欲も減退するようだ。
カップ麺やストーブやらいっぱい担いできたが、単なる重しになってしまった(笑)

9合目から8合目付近を見ると、まだ大勢の方が下山中。
IMG_4541_20140201215634ca0.jpg
あの方たちも日帰りなんだよな?

暑くなってきたので、目出し帽とグローブはザックの中に。
IMG_4545.jpg
5合目でアイゼンを外されていた方も多かったが、装着したまま降りていく(15:37)

15:53 3合目(標高約720m・登山口まで2.4km)
IMG_4547.jpg

徳蔵山付近で完全に雪がなくなってきたので、アイゼンを外す。
IMG_4549.jpg

前方の琵琶湖に沈む夕陽?
IMG_4548_20140201215725dbb.jpg

実は本当の太陽はまだ随分上にあり、光が湖面に反射してあのように見えるようだ。
IMG_4551.jpg

16:33 1合目(標高約420m・登山口まで0.9km)
IMG_4552_201402012157442ca.jpg
あと20分ほどだが、ここで最後の小休止。相変わらず自販機の炭酸やポカリ系は全て売切れだった。

1合目から下も多少ぬかるんでいたが、先週から比べると範囲もごく僅か。
IMG_4553_20140201215812211.jpg

ただ石灰岩が多数露出しているので、その上に迂闊に足を置くと滑るので要注意。
IMG_4554.jpg

17:03 伊吹山上野登山口(標高約220m)
IMG_4555_2014020121582943d.jpg
下りは2時間45分。駐車場に戻ると私の車だけになっていた(笑)

今回利用した駐車場は、温かいお茶のサービス付。
IMG_4556_20140201215834b33.jpg
ありがとうございます。暖まります。汚れた靴を洗う水場もあるので、また使わせてもらおう。

下山後は近くのコンビニで伊吹牛乳を購入。
IMG_4559_20140201215930f59.jpg
下山後1時間以内に牛乳を摂取すると、疲労した筋肉の回復に効果があり、筋肉痛も少なくなるそうだ。

久しぶりのどっしりハイクで身体はボロボロだが、先週のリベンジを果たすことができた。
IMG_4557_2014020121583939a.jpg
でもあの激登は当分登りたくない(笑)

(教訓) 対策を練ってもツラいものはツラい

(おまけ)
下山後はもう1つの伊吹山へ。
IMG_4562_20140201215936992.jpg

こちらは難無く登頂しました(笑)
IMG_4565_20140201215943a45.jpg

やっぱり、山っていいね!

伊吹山(1377m)
標高差1157m
登り 6時間17分、下り 2時間45分、TOTAL 9時間14分
今年2回目・通算3回目

☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。

↓こちらもポチっとよろしくお願いします。
関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yotayotayoshi.blog.fc2.com/tb.php/362-f8c91cfc