2013年9月14日(土) 晴れ時々曇り

今日は少し遠出して石川県のお山へ。
向かったのは、最近ブロ友のJH9IRLさんが登られた医王山(いおうぜん)。
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石川県金沢市と富山県南砺市に跨る山で、白山開基の泰澄大師が養老3(719)年に開山。
薬草が多いことから、唐の育王山にちなんで育王仙と名付けたのが始めとされる。
その後大病にかかった元正天皇に、泰澄大師がこの山の薬草を献上。見事快癒されたことから神融法師の称号を賜わり、医王山と命名されたという。
また白山同様、医王山という山はなく、白兀山(896m)、奥医王山(939m)及び前医王山(612m)などの山塊の総称である。
北陸道で一路金沢へ。昨年完成した白山ICで高速を降り、R157、山側環状で田上交差点へ。
田上から県道209を登っていく。

9:30 医王山スポーツセンター(標高約406m)
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JH9IRLさん同様、ここに駐車させていただく。

急いで準備を済ませ、県道を300mほど歩いていく。
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9:40 見上峠(見上コース登山口)(標高約403m)
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なんだ、ここにも駐車場があったんだ(笑)
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実は医王山はもっと上の夕霧峠(標高845m)まで車で行くことができる。

県道脇の登山口からハイクアップ(9:42)
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歩き始めてすぐに道が二手に分かれる。うん?どっちへ行ったらいいんだ??
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左の道には電力会社の巡視路の表示があったので、右へ進む。
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でも1分ほど進んだところで合流したので、どちらでも良かったみたい。

登山道はキレイに下草が刈られているが、何箇所か倒木のある場所も。
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10分ほど進むと、ブナ林のなだらかな道に変わる。
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造成林に変わり出すと、次第に前が開けてきた。
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10:02 医王の里(標高約523m・登山口から1.3km)
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ここには駐車場やトイレ、オートキャンプ場がある。

キャンプ場から一旦300mほど林道を歩いていく。
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道路脇にある菅池。
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子供たちが池のへりで遊んでいた。

どうやらこの鯉たちを見ていたようだ。
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おいおい、危ないよ。滑って落ちたら大変なので優しく諭す。

再び登山道へ(10:10)
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道幅が狭く歩きづらいが、路面はキレイに削られている。
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どうやら巡視路も兼ねているようだ。
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再びなだらかな道になる。
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道端にあったお地蔵様。ハイクの無事を祈願する。
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なんか話し声が聞こえると思ったら、地元の方と思しき2人組の方が立ち止まっていた。
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伺うと前方に枝が倒れて道を塞いでおり、その木を除去しようされているらしい。
お二人の後ろで待とうとすると、「どうぞお先に」と道を譲られたので、枝を跨いで先へ。

10:35 西尾平(標高約637m・登山口から2.5km)
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ここで5分ほど小休止。駐車場には結構車が停まっていた。どうやらここから登るのが一般的らしい(汗)

トイレのあるこの休憩所は、冬期には壁が囲われて避難小屋にもなるそうだ。
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西尾平からしがらくびまでは比較的歩き易い道が続く。
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11:02 しがらくび(標高約707m・登山口から3.6km)
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右へ行くと林道に降りる。

11:04 覗方面分岐(標高約710m)
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左へ行くと、覗(のぞき)休憩所を経て大池平(約2.5km)に至る。

次第に道が険しくなってきた。
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今日は風がほとんどないので、汗が止まらない。あぢぃよ~
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11:33 小兀分岐(標高約865m)
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ここも左に行くと、覗乗越を経て大池平(約2.5km)や鳶(トンビ)岩(約2.3km)に至る。

急坂を登り切ると、急に視界が開ける(11:35)
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ここが白兀山(896m)かと思いきや、山頂はもう少し先のようだ。Orz

ここは眺めが良く、おぼろげながらも金沢市街が望めた。
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あれが奥医王山(939m)なのかな?
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11:40 白兀山(しらはげやま)(標高896m・登山口から4.5km)
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タイムは1時間58分。標準コースタイムは1時間40分だが、今日の暑さではまずまずのタイム。
山頂には6人ほど先客がおられた。中には80代の女性の姿も。す、すごい!

山頂のお地蔵様にお参り。
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山頂自体は木々に囲まれて眺望がないが、展望台があったので登ってみる。
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山座同定板があり、天気がイイと白山を始め、立山や剱岳、白馬連峰も望めるようだが、
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雲が多く、ご覧の通り。
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すっかり喉がカラカラ。特製保冷剤で冷してきたビアをいただきます。
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う~ん たまらん!

特製保冷剤? それはコレです。
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今日の山めしの冷凍五目炒飯。 しかもダブル!www
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山の特盛五目炒飯
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400g×2=800gなので、今日も特大フライパンを担いできました(笑)

その後も続々と登ってこられたが、皆さん途中の西尾平や医王の里などから登ってこられたとのこと。
スポーツセンターから登る方はほとんどいないそうだ(汗)

大池平に寄ろうかと思ったが、これは別の機会に。
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予定通り、夕霧峠に向かう(12:42)

峠まではてっきりずっと下りが続くと思っていたら、細かなアップダウンが続く(大汗)
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途中、またも大池平に至る分岐があったが、この道は初心者には不向きの難路らしい。

12:50 大ザラ付近(標高約894m)
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峠はあの林道が巻いた先なのか。。。
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前方に建物が見えてきた。
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13:13 夕霧峠(菱広峠)(標高約845m・登山口から6.0km)
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白兀山から31分とほぼ標準タイム(30分)。ここで小休止。

峠には1階がトイレ、2階が展望所の立派なヒュッテがある。
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休憩していると、続々と行楽者の車が登ってくる。

女性:「え~ ここから歩くの。。。」

よ:(あのね・・・)

そんなアベック(←古っ!)の会話に少しイラっとする(笑)

雲が増えてきたので峠から林道を降りようかとも思ったが、計画通り奥医王山に向かう(13:27)
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ここは石川-富山県境でもあり、富山県側の斜面にはスキー場(イオックス・アローザ)も。
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13:28 奥医王山登山口(標高約840m)
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浄土坂というらしく、288段の階段が続く。
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やっぱり止めようかな?(笑)

78、79、80・・・ 一段ずつ数えながら登っていく。
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でも数えなくても、所々残り段数を表示してくれる(笑)
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13:39 見返りの大杉(標高約914m)
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ところで大杉ってどれ?? 

稜線歩きなので、せっかく登ったのにまた少し下っていく。
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13:42 龍神池(標高約907m)
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登山道より20mほど離れた先にある。

その後も2度ほど騙しピークを進んでいく。
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13:55 奥医王山山頂(標高939m・登山口から6.8km)
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医王山の最高峰で、一等三角点(939.16m・医王山)がある。
なんでも、麓の南砺市(旧福光町)嫁兼の旧郵便番号が「939-16」だったそうで、1993年9月16日に記念事業が行なわれたそうだ。

下りは小原コースへ(14:01)
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先客の男性は国見平に車を停めているそうで、夕霧峠に戻っていかれた。
ということは、この先は私ひとりなのか。。。

またも細く削れ歩きづらい登山道を下っていく。
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途中、オージャラを経て栃尾集落跡へ降りる栃尾コースと分岐するが、とんでもなく遠い場所に下りてしまうので間違えないように。

途中見かけた巨木。トトロが棲んでいそう(笑)
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小原コースも全般的に傾斜はなだらかだが、倒木が目立つ。
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またずっと下りではなく、蟻ガ腰(標高約725m)という小ピークを登り返す。
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見上コースから比べると人通りはほとんどなく、誰とも出会わない。
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15:07 菱池小原登山口(標高約350m)
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下りは1時間6分。標準タイムが1時間40分なので随分早く降りれた。
ただし終盤に道が二手に分かれる箇所が2箇所あり、しかも巡視路標識しかないのでご注意を。

またここから先は林道歩きとなるが、標識の類は一切ないので必ず地図は忘れずに。
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というのも心理的に林道を下っていきたくなるが、ここは見上峠(標高約403m)より低いので、林道を下らず登っていくのが正解。下っていくと栃尾コースの方に行ってしまいます。

途中林道支線との合流点で、白兀山山頂でご一緒だった単独行の男性と再会。
かなり医王山に詳しい方で、先ほど私がスルーした巡視路から降りてこられたそうだ。

浅野川の支流を渡り、県道209に合流(標高約315m)(15:30)
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男性とはここでお別れ。車を停められた医王の里に続く地図に載っていない近道があるそうだ。

見上峠まで残り1.5km、気温は30℃超の中、県道を登っていく。
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水は既に底をつき、ヘロヘロ状態。み、水をくれ~

15:54 見上峠(見上コース登山口)(標高約403m)
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今回、下山口からここまでの区間が一番長く感じられた。多分このコースはもう歩かないかも(笑)

ようやく車を停めたスポーツセンターに戻ってくる(15:59)
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み、みずをくれ~ ゾンビのようにセンターの自販機へ。
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しかもこんな山の上なのに、麓と同じ料金とはありがたい。
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立て続けに2本も飲んでしまった。

医王山には多くの登山道があり、しかも色んな分岐があって本当に奥深い山だと感じさせられた。
今回は行けなかった大池平や鳶岩も素晴らしいそうなので、また是非登ってみたい。
もちろん、次回はもっと上の方から(笑)

白兀山(896m)・奥医王山(939m)(登り:見上コース 下り:小原コース)
標高差624m
登り 2時間57分、下り 1時間53分、TOTAL 6時間29分

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