2013年6月29日(土) 晴れ一時曇り

今年はまだニッコウキスゲを見ていない。
今年はやや遅めのようで、今の時期キスゲを見るなら赤兎山・大長山か、
冠山・金草岳のいずれかがポピュラー。
どっちにしようか迷ったが、今回は冠山・金草岳方面に決定!
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冠山(1257m)・金草岳(1227m)はどちらも福井―岐阜県境の冠山峠がハイクの出発点で、
ちょうど小原峠で分岐する赤兎山と大長山のような感じ。
峠からの標高差はどちらもほぼ同じだが、金草岳の方が距離が片道4kmと倍なのと
アップダウンが大きいのでコース難易度が高い。
このため2つ登る場合、金草岳を先に登った方がいいのはJH9IRLさんのレポで学習済。
でも果たしてヘタれな私が続けてこの2座を登れるだろうか?
健脚のJH9IRLさんでさえも、2座登ってとても疲れたらしいが。。。
 
早朝5時に自宅を出発し、R476と隘路の冠山林道を慎重に走り冠山峠へ。

6:35 冠山峠(標高約1050m)
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峠には先客の車が7台ほど停まっていた。お昼前にはもっと停まっているんだろうな。

峠からは名前の通り烏帽子のような冠山のお姿が。
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日本三百名山に選ばれており、一昨年や少年時代を含め3回登っている。

6:44 金草岳登山口(標高約1050m)
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目標タイムは2時間30分。

まずは尾根斜面をトラバースしながら、なだらかに登っていく。
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小ピーク(標高約1118m)にさしかかり、金草岳が見えてきた。うぇ~ まだあんな先か。。。
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実はこの時はまだ、3つあるピークのどれが金草岳なのか分かりませんでした。

一旦下ったのち、再び次の小ピークへの登り返しとなる。

7:03 布滝ノ頭(標高約1046m)
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賢明な方はもうお気づきかもしれませんね。登山口より標高が低いことを。
金草岳への登山道、前半は下りがメインなんです。

三角点(三等・布滝)があったのでお決まりのタッチ。
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コース上の最低地点はこの先の水場分岐付近で、150m近く標高を下げていく。
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コアジサイ
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アザミ
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ミヤマシグレ
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途中何箇所か、路面に太いワイヤーの残骸が目に付いた。
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かつて何か運んだ名残りなんだろうか?

7:30 水場分岐(標高約905m)
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沢の音が聞こえ、右側に降りていくと水場に至るようだが、今回はパス。

水場分岐から先はこれまでとは一転、登りがメインとなる。
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7:37 桧尾峠(標高約958m)
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岐阜からこられた2人組の方が休憩されていた。私もここで小休止する。

ここにも三角点っぽい石標があったので、とりあえずタッチ。
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でも帰宅して調べたところ、これは三角点ではなく、県境の地籍杭だった(笑)

ここは麓の河内集落から楢俣川沿いに登ってくる登山道との合流点でもあるが、
最近は登る人が少ないせいか、道迷いし易いそうだ。

今下ってきた登山道の先から、ちょこんと冠山の頭が顔を出していた。
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帰りはこれを登り返すのか。。。(汗)

先行された2人組に続き、私も出発しよう(7:49)
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ハナニガナ
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2人組に追いつき道を譲られる。いえいえ私の方が遅いですから。。。
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結局先行することになったが、いずれ追いつかれてしまうだろう。

登山道脇で目に付いた白い花(それとも実)?
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だんだん傾斜がキツくなってきた。
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景色を眺めるという立ち止まりが増える(笑)
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景色だけじゃごまかしきれなくなった頃から、真打ちが登場!
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ニッコウキスゲ
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お~ 今年も出会えました!
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谷にもいっぱい咲いていたが、全体的に開花直前のモノが多かった。
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見頃は来週辺りなのかな?

イブキトラノオ
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カラマツソウ
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キスゲに癒されながらも、稜線登りの急登が堪える。
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駐車場で一緒だった単独行の方がもう降りてこられた。早っ!

シモツケソウとキスゲのコラボ
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結局2人組に追いつかれてしまった。やっぱり。。。
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なんとか急登を登り切り、道がなだらかになる。
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誰か、ここが金草岳山頂だと言ってー!(笑)

8:52 白倉岳山頂(標高約1200m)
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そんな期待もむなしく前峰だった。 Orz
しかも前方には再び急登。 Orz
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2人組はお花目当てのハイクだそうで、ここで引き返すとのこと。
私もお目当てのキスゲが見られたので引き返そうかとも思ったが、気を取り直し先へ進む。

ササユリ
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咲いていたのは2輪だけだった。甘くていい香りだ。

よたよたと重い身体を引きずりながら登っていくが、
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いざ登ってみると、先ほどの白倉岳への急登より大したことはなかった。
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9:09 金草岳山頂(標高1227m)
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タイムは2時間25分となんとか目標タイムをクリア。山頂には誰もいなかった。

記念の三角点(二等・塚奥山)タッチ
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山頂に着く少し前から雲が出てきて、冠山は雲隠れ。
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カラカラの喉に染みる~ 少し早いがお昼にしよう。
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今日の山めしはミートソースうどん
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今日は珍しく?1玉です(笑)

でもちゃんとバックアップ品もありますww
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コーヒーでまったりしていると、少し雲が取れてきた。
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岐阜県側には徳山ダムによってできた人造湖の徳山湖が望めた。
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誰も登ってこないので、そろそろ降りよう(9:56)
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10:09 白倉岳山頂(標高約1200m)
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桧尾峠までの途中、10人とすれ違う。皆さん大きな一眼レフでキスゲをレンズに納めていた。
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後で分かったんですが、この方、よっさんさんでした。気付かずにスミマセン。

桧尾峠が見えてきた。なんか大勢いるぞ~
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10:41 桧尾峠(標高約958m)
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総勢10名の団体さんが休憩されていた。
キスゲのシーズン以外は土日でもひと気の少ないコースだが、今日は大盛況。
やはりキスゲの力は偉大なんだな~。

団体さんが出発した後、私も腰を上げる(10:48)
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今度はあそこまで登り返しなんだよな。。。

登り返しが始まると、ますます足が重くなり、立ち止まりが激増。
風もほとんどなく、容赦なく日差しが照り付け、滝のような汗が止まらない。

11:38 布滝ノ頭(標高約1046m)
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たまらずここでも小休止。桧尾峠から50分もかかってしまった。

振り返ると今降りて(登って)きたトレースが続く。
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あの小ピークを登り切れば、あとはトラバースだけ。
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12:15 金草岳登山口(標高約1050m)
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下りは2時間19分。

時刻はまだ12時台なので、冠山へ向かうことは全然可能。
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予備のドーピング剤や水も車に積んであるので、予定通り登ろうかとも思ったが、
予想以上に体力・気力を使い果たしてしまったので、残念ながら今回はこれで終了とする。

途中池田町の渓流温泉冠荘で汗を流す。
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ここは炭酸泉で、身体に付く炭酸ガスが血行を良くし、疲れを癒してくれるのでお気に入り。

ホールにある木彫りのイノシシくんもお気に入り(笑)
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こんな小熊さんなら戦っても勝てるかな?
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渓流温泉冠荘 http://kanmuri.net/

金草岳(1227m)
標高差332m ※水場付近
登り 2時間25分、下り 2時間19分、TOTAL 5時間40分

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