2013年3月4日(月) 快晴

昨日も天気が良かったが、今日は昨日以上に好天の予報。
眺望の良い山に登りたいので、敦賀三山の1座、野坂岳(914m)へ。
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前回、昨年GWに初めて登って以来、10ヶ月ぶりだ。
明日は二十四節季の啓蟄。麓はすっかり春の訪れを感じさせるが、中腹より上はまだ雪化粧。
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ワカンなしでも大丈夫かな?

9:14 いこいの森駐車場(標高190m)
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先客の車は7台ほど。年300回以上登られている穂高さんは今頃、既に山頂なのかも。

9:20 野坂岳登山口
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前回は2時間4分だったが、今日の目標タイムは標準タイム(無雪期)の2時間30分。

おっと、ドーピング剤を忘れずに飲んでおこう。
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杉林付近には全く雪はなし。
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今年のスギ花粉の飛散量は、昨年の1.7倍の予想らしい。私の場合、山では何ともないのだが。。。

杉林を抜けると、路面に雪が出てきた。
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前回、見事な咲き誇りを見せてくれたヤマザクラはまだ蕾もない。
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この辺りになると、雪面が凍結しているので滑り易くなってきた。

9:51 トチノキ地蔵(標高362m)
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ここまで31分。雪面にもかかわらず、前回とほぼ同ペース。ドーピング剤のおかげかな?(笑)

先行者の方がアイゼンを装着していたので、私も装着することに。
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ここからは斜面にとりつきながら登って行く。
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放射冷却現象のせいか、雪面は締まっていてほとんどガボらない。

10:02 夏道・冬道分岐1
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左へ行くと冬道のようだが、かなりの急登らしい。夏道にもトレースがあったのでこちらへ進む。

ただ夏道の一部には、ご覧のようにトレース幅が狭く、足を滑らすと滑落しそうな箇所も。
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一応ステップが切ってあるので、アイゼンなしでもなんとか通過できそうだが、
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下りはまだ止めておいた方がいいかも。

慎重に夏道を進んでいると、右足が何かおかしい。 うん??
うそ~ アイゼンの前半分が外れている!
すぐ確認したいところだが、道幅が狭い急斜面で腰を降ろせそうな場所もないので、少し先のやや広くなった箇所へ。

アイゼンを外して確認すると、アイゼンの前後をつなぐプレートを固定するビスがない。
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どうやら緩んで外れてしまったようだ。なにか応急処置できるものはないかとザックを物色。安全ピンがあったのでこれで固定してみるが、グラグラしすぐに外れそう。あ~でもない、こうでもないと色々試みるが、どれも上手くいかない。結局、右はザックにしまい、左だけで登ることにする。

10:29 テレビ塔コース合流点(標高550m)
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トラブルもあり、前回より20分も遅れてしまった。

前回とはチョッと様子が違うが、トレースに従い登っていく。
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どうやら冬道のようだ。

10:37 夏道・冬道分岐2
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右は前回通った夏道だがトレースがないので、左の冬道へ。

夏道は尾根を巻きながら登っていくが、冬道は直登の急登
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ひーひー キツい。。。 穂高さん、よくこんな急登を毎日登られますね。

10:49 夏道・冬道分岐3
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夏道にトレースがあったので、今度は右へ。もう急登は勘弁して(笑)

行者岩の先には、敦賀三山の1つ、西方ヶ岳(764m)。
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10:58 一の岳(標高690m)
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ここで小休止。下山者が1組休憩されていた。前回あったベンチや金ピカのお地蔵さんは雪に埋もれていた。

眼下には敦賀市街が広がる。
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残雪を抱いた越美国境の山々や
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敦賀三山の岩篭山(765m)の背後には、百名山の伊吹山(1377m)も望めた。
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ここからは稜線歩きとなり、二の岳、三の岳、山頂と続く(11:07)
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この辺りは日当りが良いせいか、雪面がやや緩んでいる。
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鞍部には小さな雪庇ができた場所もあった。
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11:36 二の岳(標高822m)
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ここはスルー。

丸裸のブナ林の中をよたよた登っていく。
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根開きもかなり大きくなっており、今年は本当に雪が少ないようだ。
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この辺りからドーピングの効果が切れてきて、バテバテ。立ち止まりが増える。
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11:54 三の岳(標高877m)
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たまらずここでも立ったまま小休止。

低山とは思えぬ風景に癒されながら、もうひとふんばり。
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避難小屋もだいぶ近くに見えるようになってきた。
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12:05 野坂岳避難小屋(標高906m)
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今日は小屋は後回し。

12:06 野坂岳山頂(標高914m)
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タイムは2時間46分。ハプニングもあって目標の2時間30分は切れなかった。悔しい~

先客は1名。トチノキ地蔵でお会いした男性が休憩されていた。
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お決まりの三角点タッチをしようとするが、あれ??
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雪に埋まって見えなかった(笑)

前回同様、今日の山頂からも360度の大パノラマが広がる。
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おや? あれはもしかして・・・

白山連峰が白く浮かび上がっている。
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白山が望めて、疲れも吹き飛んでしまいそう。

北側には西方ヶ岳(764m)と日本海。
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南側には三国山(876m)と琵琶湖
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伊吹山も先ほどよりくっきりと望めた。
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先行者の方も、この絶景をしっかりと眼に焼き付けておられた。
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それにしてもこの方の後姿、キマっているな~

当初、避難小屋で山めしにする予定だったが、風もほとんどなく日差しがポカポカ温かいので、山頂で食べることにする。

(さぁ、作るぞ~ うん? しまった!)
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またメスティンを入れてくるのを忘れた(笑)

コッヘルでの炊飯となる。
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でも今回も上手に炊けたでしょう?

今日の山めしは、カレーライスポテトサラダ添え。
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到着時は霞んで見えなかった青葉山(693m)も、おぼろげながら見えてきた。
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ガスっているのは、やっぱり某国のアレのせい? 本当に迷惑だ!

少し風が出てきたので、そろそろ降りることにしよう(13:22)
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その前に小屋の野坂大権現に参拝。下りも無事降りれますように。
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登り同様、アイゼンは左足だけなので、慎重に下っていく。
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今日は本当に天気が良くて、気持ちイイ~!
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13:29 三の岳(標高877m)
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13:37 二の岳(標高822m)
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気温が上がって一段と緩んできたせいか、表面の雪がシャーベット状に。
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このためアイゼンが効きづらく、ずるっと滑りヒヤッとすることもしばしば。

また踝までガボる箇所も増えてきた。
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もっともこれは私の体重のせいも多々あるだろうが(笑)

13:56 一の岳(標高690m)
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冬道に行こうか迷ったが、登りと同じ夏道へ。
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ここも斜面をトラバースしていくので、滑落に注意。

夏道・冬道分岐3で登り同様、冬道へ。
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この時期でも小枝がうっとおしいので、無雪期は藪漕ぎが大変なのかも。

14:14 テレビ塔コース合流点(標高550m)
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登りは夏道だったが、片足アイゼンであの箇所を下るのは不安だったので、冬道へ。
降りる直前に登ってこられた男女がもう追いついてきて、すかさず道を譲る。
速いな~ って俺が遅いのか(笑)

評判通りなかなかの急坂で、右足を滑らせない様、自然と左足に力が入るので、
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左足のふくらはぎが悲鳴を上げてきた。

テレビアンテナ(中継局)のところで、道が二手になる。
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まっすぐ? 左?

ちょうど後続の男性が追いついてきたので道を譲り、行き先を見極める。
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男性は左に降りていかれたので、私も後を付いていく。でもあっという間に引き離されたが。。。(笑)

夏道・冬道分岐1で夏道に合流。
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帰宅後調べたところ、さっきのところをまっすぐ行っても登山口に戻れるようだが、かなりの急勾配らしい。

14:30 トチノキ地蔵(標高362m)
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登山口までもう少しだが、アイゼンを外すのを兼ねて小休止。

左足への疲労がたまったせいか、足取りが重い。
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15:02 野坂岳登山口(標高190m)
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下りは1時間40分。駐車場には私の車だけだった。

アイゼンのビスが外れたり、メスティンを忘れたり、今回もトラブルの多いハイクだったが、山頂からの絶景が望めて大満足。
ホームセンターで同様のビスを購入して、帰宅する。

教訓:ハイク前に道具の点検・確認は忘れずに!

野坂岳(914m)
標高差734m
登り 2時間46分、下り 1時間40分、TOTAL 5時間45分
今年1回目・通算2回目

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