文殊やまのぼり大会2012
2012年11月3日(土・祝) 曇り
昨年、初参加した文殊やまのぼり大会。
ハイクしながらスタンプラリーやクイズラリー、ふるまい鍋など楽しいイベントが目白押し。
今年も休みを調整し、参加できることになった。

心配だった天気も明け方まで雨が残ったが、徐々に回復するようだ。
開会式は8時半。やべぇ、急がねば・・・
会場に近づくと交通規制の看板。臨時駐車場へ移動するよう係員に促される。
昨年はかなり手前の農道までビッシリ車で埋まっていたので、このような対策が講じられたのだろう。
昨年、初参加した文殊やまのぼり大会。
ハイクしながらスタンプラリーやクイズラリー、ふるまい鍋など楽しいイベントが目白押し。
今年も休みを調整し、参加できることになった。

心配だった天気も明け方まで雨が残ったが、徐々に回復するようだ。
開会式は8時半。やべぇ、急がねば・・・
会場に近づくと交通規制の看板。臨時駐車場へ移動するよう係員に促される。
昨年はかなり手前の農道までビッシリ車で埋まっていたので、このような対策が講じられたのだろう。
8:20 臨時駐車場

大土呂駅近くにある自動車学校の2種免許コースが臨時駐車場に指定。
ここから会場まで2km近くあるので、無料シャトルバスが運行されている。

シャトルバスを下車して、会場まで200mほど歩いていく。

昨年同様、家族連れのハイカーが多い。
8:36 二上登山口駐車場

もう開会式が始まっていた。天気のせいか、心なしか昨年より人出が少ない感じがする。
選挙が近いせいか、来賓の中には地元選出の国会議員の姿も。

あの~ お話はもうそれぐらいで・・・
私は挨拶より、ふるまいの文殊の知恵なべのことの方に関心がいってしまう(笑)

賑やかなチビッコ集団もやってきた。

受付を済ませ、スタンプラリーの台紙にもなっている登山証明書をいただく。

開会式はまだ続いていたが、フライングして登り始める人も。

私も登り始めるとするか。
どんよりした空模様なので、ストックに替えて傘を持参。

8:52 二上登山口(標高26m)

今日は人数も多いので、タイムを気にせずぼちぼち登っていこう。
登山道は、普段とは雲泥の差の賑わい。

クイズラリーの第1ポイント。坂の途中なので混雑していた。

問題1
文殊山は「越前五山」の一つである。「越前五山」とはどれか?
①文殊山、白山、越知山、吉野ヶ岳、日野山
②文殊山、足羽山、越知山、吉野ヶ岳、日野山
③文殊山、白山、越知山、国見岳、日野山
全部登っているのでもちろん分かるが、一般の方にはチョッと難しいかも。
答えは①。
第2ポイントは昨年同様、岩清水近く。

問題2
文殊山の3ヶ所のは標高(高さ)で正しいのはどれか?
①小文殊(269m)、大文殊(364m)、奥の院(365m)
②小文殊(296m)、大文殊(365m)、奥の院(350m)
③小文殊(269m)、大文殊(350m)、奥の院(354m)
去年は山頂(大文殊)の標高だけを問う問題だったが、今年は3つの組み合せ。
今年は難易度が上がっているぞ。
でも難なく解答。答えは②。
9:20 七曲合流点

ハイク開始から28分。クイズラリーをしている割には、まずまずのペース。
小文殊手前の第3ポイント。

問題3
文殊山に生えている樹木の正しいのはどれか?
①アカマツ、トドマツ、クリ
②カキ、ヒバ、ネジキ
③リョウブ、ヒサカキ、ヒノキ
これはかなり難易度が高い。
トドマツは日本では北海道の亜寒帯林などにしか生えていないはずだから、①は誤り。
ヒバはヒノキアスナロやアスナロ、アテなどの総称で、アスナロは福井にも自生しており、もしかすると文殊山にもあるかもしれないが、出題者の意図はおそらく東北や北海道に多いヒノキアスナロを示しているのだろう。
少し設問の設定が甘いようだが、答えは③。
9:30 小文殊(室堂)(標高295m)

台紙に1つ目のスタンプを押してもらう。

今年は地元法人会のクイズも行なわれていて、景品を貰う。

いつもは閉まっている小文殊室堂も開帳されていた。

奥の院が完成すると、阿弥陀如来像に替わって聖観世音菩薩像が祀られる予定。
9:47 大文殊(山頂)(標高365m)

登りタイムは55分。ひとまずここで小休止する。

楞厳寺(りょうごんじ)のご住職も詰めておられ、ご住職から先日の資材運搬の際の写真をいただく。
うわ~、ありがとうございます。
昨年は混雑していたベンチだが、今年はご覧の通り。常連組の姿も少ない。

みんな先に奥の院に向かったのだろうか? それともフライングしたせい?(笑)
次第に後続のハイカーが増えてきた。

3つ目のスタンプを貰うべく、奥の院へ向かう(9:57)

先月資材運搬のお手伝いをした新しい祠、もう完成しているかな?
奥の院までの道のりは隘路でアップダウンが多く、前日までの降雨でぬかるんで滑り易い。
ストック代わりの傘が壊れそうで、少し怖かった。
10:13 奥の院(標高350m)

3週間経って棟は上がっていたが、まだ屋根が葺かれていなかった。
ここで最後のスタンプを押してもらい、下山する(10:15)

胎内くぐりは帰路のみの一方通行。

そろそろ混雑していそうなので大文殊へは戻らず、右手の迂回路へトラバース。

10:41 小文殊(室堂)(標高295m)

ふるまい鍋にはまだ1時間ほどあるので、ここで先に腹ごしらえ。
まずはナポリタン。

2人前ですが、なにか?
続いてお湯を沸かしてカップ麺。

ふるまい鍋、食べられなくなるんじゃ?? まだまだ余力がありますから(笑)
小文殊の広場ではしゃぐ子供たち。

キミたちの若さには脱帽です。
お腹も落ち着いたので、そろそろ下山しよう(11:24)

11:50 二上登山口(標高26m)

駐車場広場に戻ると、コカリナの澄んだ音色が響いていた。

台紙を受付に提示し、今年も地元で取れたコシヒカリの新米をGET!
でも昨年食べられなかったふるまいのおろし餅は、今年も売り切れだった。
文殊の知恵鍋。

大根、白菜、しめじ、こんにゃく、薄揚げなどと具だくさん。

やっぱり、汁物は別腹だな。来年はおろし餅も食べるぞ!(笑)
文殊山(365m)(二上コース)
標高差339m
登り 1時間11分、下り 52分、TOTAL 3時間17分
今年24回目・通算41回目+1
☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆


にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。
↓こちらもポチっとよろしくお願いします。

大土呂駅近くにある自動車学校の2種免許コースが臨時駐車場に指定。
ここから会場まで2km近くあるので、無料シャトルバスが運行されている。

シャトルバスを下車して、会場まで200mほど歩いていく。

昨年同様、家族連れのハイカーが多い。
8:36 二上登山口駐車場

もう開会式が始まっていた。天気のせいか、心なしか昨年より人出が少ない感じがする。
選挙が近いせいか、来賓の中には地元選出の国会議員の姿も。

あの~ お話はもうそれぐらいで・・・
私は挨拶より、ふるまいの文殊の知恵なべのことの方に関心がいってしまう(笑)

賑やかなチビッコ集団もやってきた。

受付を済ませ、スタンプラリーの台紙にもなっている登山証明書をいただく。

開会式はまだ続いていたが、フライングして登り始める人も。

私も登り始めるとするか。
どんよりした空模様なので、ストックに替えて傘を持参。

8:52 二上登山口(標高26m)

今日は人数も多いので、タイムを気にせずぼちぼち登っていこう。
登山道は、普段とは雲泥の差の賑わい。

クイズラリーの第1ポイント。坂の途中なので混雑していた。

問題1
文殊山は「越前五山」の一つである。「越前五山」とはどれか?
①文殊山、白山、越知山、吉野ヶ岳、日野山
②文殊山、足羽山、越知山、吉野ヶ岳、日野山
③文殊山、白山、越知山、国見岳、日野山
全部登っているのでもちろん分かるが、一般の方にはチョッと難しいかも。
答えは①。
第2ポイントは昨年同様、岩清水近く。

問題2
文殊山の3ヶ所のは標高(高さ)で正しいのはどれか?
①小文殊(269m)、大文殊(364m)、奥の院(365m)
②小文殊(296m)、大文殊(365m)、奥の院(350m)
③小文殊(269m)、大文殊(350m)、奥の院(354m)
去年は山頂(大文殊)の標高だけを問う問題だったが、今年は3つの組み合せ。
今年は難易度が上がっているぞ。
でも難なく解答。答えは②。
9:20 七曲合流点

ハイク開始から28分。クイズラリーをしている割には、まずまずのペース。
小文殊手前の第3ポイント。

問題3
文殊山に生えている樹木の正しいのはどれか?
①アカマツ、トドマツ、クリ
②カキ、ヒバ、ネジキ
③リョウブ、ヒサカキ、ヒノキ
これはかなり難易度が高い。
トドマツは日本では北海道の亜寒帯林などにしか生えていないはずだから、①は誤り。
ヒバはヒノキアスナロやアスナロ、アテなどの総称で、アスナロは福井にも自生しており、もしかすると文殊山にもあるかもしれないが、出題者の意図はおそらく東北や北海道に多いヒノキアスナロを示しているのだろう。
少し設問の設定が甘いようだが、答えは③。
9:30 小文殊(室堂)(標高295m)

台紙に1つ目のスタンプを押してもらう。

今年は地元法人会のクイズも行なわれていて、景品を貰う。

いつもは閉まっている小文殊室堂も開帳されていた。

奥の院が完成すると、阿弥陀如来像に替わって聖観世音菩薩像が祀られる予定。
9:47 大文殊(山頂)(標高365m)

登りタイムは55分。ひとまずここで小休止する。

楞厳寺(りょうごんじ)のご住職も詰めておられ、ご住職から先日の資材運搬の際の写真をいただく。
うわ~、ありがとうございます。
昨年は混雑していたベンチだが、今年はご覧の通り。常連組の姿も少ない。

みんな先に奥の院に向かったのだろうか? それともフライングしたせい?(笑)
次第に後続のハイカーが増えてきた。

3つ目のスタンプを貰うべく、奥の院へ向かう(9:57)

先月資材運搬のお手伝いをした新しい祠、もう完成しているかな?
奥の院までの道のりは隘路でアップダウンが多く、前日までの降雨でぬかるんで滑り易い。
ストック代わりの傘が壊れそうで、少し怖かった。
10:13 奥の院(標高350m)

3週間経って棟は上がっていたが、まだ屋根が葺かれていなかった。
ここで最後のスタンプを押してもらい、下山する(10:15)

胎内くぐりは帰路のみの一方通行。

そろそろ混雑していそうなので大文殊へは戻らず、右手の迂回路へトラバース。

10:41 小文殊(室堂)(標高295m)

ふるまい鍋にはまだ1時間ほどあるので、ここで先に腹ごしらえ。
まずはナポリタン。

2人前ですが、なにか?
続いてお湯を沸かしてカップ麺。

ふるまい鍋、食べられなくなるんじゃ?? まだまだ余力がありますから(笑)
小文殊の広場ではしゃぐ子供たち。

キミたちの若さには脱帽です。
お腹も落ち着いたので、そろそろ下山しよう(11:24)

11:50 二上登山口(標高26m)

駐車場広場に戻ると、コカリナの澄んだ音色が響いていた。

台紙を受付に提示し、今年も地元で取れたコシヒカリの新米をGET!
でも昨年食べられなかったふるまいのおろし餅は、今年も売り切れだった。
文殊の知恵鍋。

大根、白菜、しめじ、こんにゃく、薄揚げなどと具だくさん。

やっぱり、汁物は別腹だな。来年はおろし餅も食べるぞ!(笑)
文殊山(365m)(二上コース)
標高差339m
登り 1時間11分、下り 52分、TOTAL 3時間17分
今年24回目・通算41回目+1
☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆


にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。
↓こちらもポチっとよろしくお願いします。
- 関連記事
-
- 文殊やまのぼり大会2015 (2015/11/04)
- 文殊やまのぼり大会2012 (2012/11/11)
- 文殊やまのぼり大会2011 (2011/11/03)
スポンサーサイト