2012年10月14日(日) 晴れ時々曇り

9月に登った際に、本堂に貼ってあったこの貼り紙を覚えているだろうか。
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今年文殊山奥の院が建替えられることになっているが、奥の院への道は途中から狭く険しくなっているので、重機や車両が入れない。そのためこの区間は資材を人力で運ばなくてならず、大勢の人手が必要となる。

普段文殊山で遊ばせてもらっているので、微力ながらもお手伝いしなくてはなるまい。
また次の建替えなんて何十年も先だろうから、このお手伝いをできることはまさに光栄なことだ。
休みを貰い参加することにした。
早めに出発するつもりだったが、CSに見入ってしまい、気付くと8時過ぎ。
やべぇ、急いで行かないと・・・

登山口に向かっていると、前方からもうもうと煙が立ち上がっている。狼煙か?
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近づくと、農家の方が籾殻を燃やしていただけだった(笑)

8:47 二上登山口駐車場
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30台以上と、今日はいつも以上の盛況ぶり。みんなお手伝いに来られたのかな?

8:53 二上登山口(標高26m)
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今日も山めしグッズはお留守番で、ザックの中は水とレーション(行動食)だけ。
また邪魔になりそうなので、ストックも置いていく。

おっと、ドーピング剤を補給していこう。
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実は今回、密かに表示板のタイムを狙っています(笑)

9:10 岩清水付近
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表示タイム(登山口から15分)より2分遅れとまずまず。

9:17 七曲合流点
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だが息が上がってきて、表示タイム(登山口から20分)より4分遅れと差が広がる。

9:27 小文殊(室堂)(標高295m)
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ここまで34分と依然表示タイム(登山口から30分)より4分遅れ。ここから踏ん張らねば・・・

9:40 大文殊(山頂)(標高365m)
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最後頑張ってみたが、タイムは47分と表示タイム(登山口から45分)から2分オーバー。
ちくしょう~ くやしい! でも一応自己ベストを更新できた。

小屋前に人力運搬受付ができており、ここで受付を済ませ、
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軍手やタオル、お茶などをいただく。
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山頂には既に大勢の方が集まっておられ、ベンチは満席。見慣れたお顔もチラホラ。
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なんか平均年齢がめちゃくちゃ高そうで、私でも若い衆のようだ(笑)

集合時刻まで福井市街を眺めながら、小休止。
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エネルギー再チャージと水分補給も忘れずに。
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10時になり、楞厳寺(りょうごんじ)のご住職の挨拶と説明が始まる。
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説明によると、今回集まった篤志の方々は総勢60名。下は小学生もチラホラいたが、ほとんどが50~60代で、中には70代のご壮健な方も。

資材は木材がほとんどで、既に南井(なおい)コースとの合流点の少し先まで、重機で運搬済。
そこから奥の院までは2つの小ピークを越えていくので、この区間を3つに分けて、まず最初の小ピークまでの第1区間を運搬し、次に胎内くぐりまでの第2区間、最後に奥の院までの第3区間と3回に分けて運んでいく。
また登山道は狭く急峻な箇所も多く、年齢、性別により腕力のばらつきがあるので、長尺の柱や桁を担いで登るのはかなり危険
そこで区間内に縦一列で並び、資材をバケツリレーのように順繰りに送っていく方式を採る。
なるほど、この方式なら力の差はあまり関係ない。
若手?の力の見せ場だと思っていたので、少し拍子抜けしたが、内心少しホッとする(笑)

説明が終わり、資材の置いてある第1区間まで移動開始(10:09)。
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ザックは邪魔になるので、大文殊にデポしていく。

これが今回荷揚げする材木類。M田翁が陣頭指揮されていた。
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確かにこれらを担いで急登を登るのは、キツいかも。

ここから第1中継地点の小ピークまで、縦一列でスタンバイ。
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もちろん、急峻で足場の悪い箇所を任されました(笑)

下から野地板が上がってきた。これは楽勝だな。
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次は桁が上がってきた。これは重そう・・・
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路面に根がむき出しの斜面になっているので、体勢維持に気をつけながら渡していく。

いよいよ長尺の柱が上がってきた。
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重いせいか、みんな早く次の方に渡していくので、中継地点で荷積みする方が追いつかないようだ。

10分ほどで全部第一中継地点に荷揚げされ、次の中継地点の胎内くぐりへ移動。
ここでも難易度の高い場所を拝命しましたww

途中、何組か登山者がすれ違う。一生に一回の経験ができるので、参加しない?(笑)

第2区間も順調にクリアし、残るは奥の院までの最終区間。
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奥の院手前の坂に陣取り、最後のひとふんばり。
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開始から1時間。最後の資材が運ばれ、運搬終了(11:07)。
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久しぶりに奥の院に来たので、三角点(二等・文殊山)にタッチ。
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参加者が続々と登ってきて、普段は静かな奥の院はご覧の賑わい。
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この場所に新しい奥の院が建てられる。
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泰澄大師が開山された頃は、奥の院には阿弥陀如来像が祀られていたが、現在は小文殊(室堂)に移されており、現在の祠には聖観世音菩薩像が祀られている。
ご住職の話では、今回の建替えに伴い、開山時のように阿弥陀如来像を祀るそうだ。
周りの方と歓談していると、突如轟音が空を切り裂く。
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航空自衛隊のF15戦闘機で、鯖江の駐屯地祭が開かれているからだそうだ。

荷揚げ後、万歳三唱でもするのかと思っていたが、何もないようだ。
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ザックをデポしてある大文殊に戻ろう(11:22)。

11:36 大文殊
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お腹が空いたので、私も食事にしよう。
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今日のレーションは、ジャンボどら焼きと冷しぜんざい。
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それに事務局の方からいただいた大福も。
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疲れた身体には甘いモノに限る。

日曜日のせいか、参加者以外にも続々と登ってくるので、そろそろ降りよう(11:57)。
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少し色付き出した木もあったが、大部分はまだ青く、見頃は来月に入った頃かも。
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12:35 二上登山口
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下りは38分。

心地良い疲れと貴重な体験ができたことに大満足。きっとご利益もあるかもww
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普段使わない筋肉をいっぱい使ったので、明日は筋肉痛かな?(笑)

農道に文殊やまのぼり大会(11/3)の幟が立てられていた。
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今年も参加できれば良いのだが・・・

文殊山(365m)(二上コース)
標高差339m
登り 47分、下り 38分、TOTAL 3時間51分
今年23回目・通算40回目+1

☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆


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