ヒツジは留守だが、絶景広がる竜ヶ岳(1099m)その1

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Byよっし~

2019年5月17日(金) 曇りのち快晴

連休が貰えたので遠征へ。
今回のハイクは鈴鹿山脈竜ヶ岳(1099m)と雨乞岳(1238m)の2座。
共に雨乞い・龍神伝説に因む山で、鈴鹿セブンマウンテン鈴鹿10座にも選定されている。
DSCN6910.jpg
出発前にてんきとくらすで確認したところ、初日の金曜日はともに登山指数Aと好天だが、2日目の土曜はともに登山指数Cと悩ましい予報。
最悪、初日だけのハイクになるかもしれないので、2座のうち竜ヶ岳を初日に選択。
雨乞岳は翌日の空模様と体調を踏まえて考えることにする。
 
6:28 宇賀渓入口手前無料駐車場(R421)(標高約225m)
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MAX20台ほど停められるが、ハイシーズン(5~6月)の土日はすぐ満車になるようだ。

目指す竜ヶ岳山頂はガスの中。
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今日は登山指数Aなんだよね?

今日は令和タオルを使用。
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6時台だというのに気温は既に20℃(汗)
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おいおい、まだ5月中旬だぞ!? なお脱水予防対策として、水は3L担ぎます。

6:34 宇賀渓入口(標高約235m)
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この方は宇賀ちゃん(笑)
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朝の番組で見られなくなってしまい、悲しいです・・・

この先にも駐車場があるが、こちらは有料(500円)
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登山届を忘れずに提出。
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BOX内にあるコースMAPをいただく。
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このMAP、コース上の危険個所や注意箇所が細かく記載されているだけでなく、
DSCN6857.jpg
登山道位置確認№もプロットされているので、自分のいる大まかな位置がひと目で分かる優れもの。

6:40 竜ヶ岳宇賀渓登山口(標高約243m)
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ここで登山口が二手に分かれ、へ。

左に行っても砂山(628m)経由で長尾滝に至るが、
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距離が400mほど長いのとひと山越える形になるのでパス。

宇賀渓から竜ヶ岳山頂には、遠足尾根コース裏道コース(立入禁止)金山尾根コース中道コース表道(本谷・砂山・熊谷)コースなど数多くのコースがあり、今回登りは、表道(本谷)コースで渓谷沿いを登り、石槫峠を経由して山頂に向かう計画。

山頂までは距離約6.5km、標高差約850mで、標準CTは3時間55分(ヤマケイオンライン)
なぜか配布MAPでは3時間10分と45分も短いのでご注意を(笑)

中継地点の石槫峠までは距離約4.7km、標高差約440mで、標準CTは2時間20分なので、
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目標CTは亀足倍率(1.5倍)を乗じて3時間30分に設定。

登山口近くにあったお地蔵様にハイクの安全を祈願。
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毎月17日、つまり今日が月縁日だそうだ。

北河内橋を渡って北河内林道(一般車両通行止)へ。
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ここが最終トイレ
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途中、朝の散歩と思われる地元の方2組とすれ違う。
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湧き水が流れていた(7:00)
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竜の雫(しずく)というそうだ。
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福井にもしずく(黒龍)という入手困難な名酒があります。

7:08 遠足尾根入口(標高約323m)
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分岐から遠足尾根経由で山頂まで約4.0km、標準CTは3時間10分

名前の通り、遠足のような緩やかな稜線歩きが楽しめるが、序盤はかなりの急登らしい。
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下りはこの遠足尾根か、この先の金山尾根のどちらかで下る予定。

7:10 東屋(鵜の巣)(標高約325m)
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東屋の反対側にあるホタガ谷入口(裏道コース)
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崩落等で危険なため、関係者以外立入禁止
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東屋のすぐ先で林道は終了。
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ここから先は登山道となり、白滝丸太橋という橋があるようだが、
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うん? もしかしてこれ??
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数本の丸太でできたのようなモノが、ケーブルで吊られている。
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増水時に流されないようにするためのようだが、昨年の台風21号で流されてしまったそうだ。
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魚止橋を渡って左岸へ。
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こちらは頑丈な鋼鉄製の橋だが、
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上流側に大きな岩がごろごろあり、あんなのがぶつかったらひとたまりもないだろう。
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橋を渡った先は岩場を登っていく。
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左に行くと魚止滝とあったが、帰りに余力があれば寄ろう。
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つまり、寄らないということです(笑)
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次第に足元が岩場になってきた。
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あれ? 行き止まり?
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コースが崩落したのか、高巻きしていた。
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7:32 金山尾根分岐(標高約390m)
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開始から52分が経過。標準CTが50分なので、ここまでは順調。
小休止していると、後続のソロの男性が登ってこられ、金山尾根方面に進まれていった。
分岐から金山尾根経由で山頂まで約2.9km、標準CTは2時間10分

私も金山尾根に変更しようかと思ったが、予定通り表道(本谷)コースへ(7:42)
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ここからは道幅の狭い歩廊となる。
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丸太橋があったり、岩盤が迫っていたりと、
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さながら以前歩いた黒部の水平歩道のミニ版といった感じ。
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黒部ほどではないが、落差50mほどあるので、落ちたらシャレにならない。
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8:03 五階滝
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こんな細い丸太でできた橋も。
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8:12 中道コース分岐(標高約450m)
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分岐から中道尾根経由で山頂まで約2.0km、標準CTは2時間
距離は短いが、途中に垂直の鉄ハシゴ20段急登が続くことを予習済なので、今回は最初からパス(笑)

沢を渡渉して右岸に渡ったら、
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すぐまた左岸に渡渉。
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私の長い脚でも届かないような場所もあり、靴が濡れてしまった。
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増水時は渡渉困難な箇所も多いので、降雨後は別のルートをチョイスした方がいいかも。

8:27 ヨコ谷出合(中道コース)(標高約450m)
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ここからも中道コースに合流するようだ。

あれ? 本谷コースは??
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この落差、どうやって降りるの?

しばし悩んだ末、少し手前で矢印のように降りる。
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崩落や浸食等で登山道が分かりづらくなっている箇所も多いので、ルートファインディングは慎重に。

その後も渡渉が続く。
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前方に滝が見えてきた。おそらく長尾滝だろう。
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休憩にちょうど手頃な岩があったので、栄養補給を兼ねて小休止(8:35)
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金山尾根分岐から長尾滝までは53分と、標準CT(45分)よりちょい遅れ。

長尾滝
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落差約40mと本谷コースでは一番大きい滝。

滝壺の先は行き止まりで、どうすればいいかと観察していると薄い矢印を発見!
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滝壺の左岸を回り込む形で進んでいくと、今度はほぼ垂直に近い鉄ハシゴ
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え~ これ登るの?!

登りも怖かったが、下りはもっと怖いかも。
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でもハシゴを整備していただきありがとうございます。

その後も何度も渡渉するので、赤テープを見失わないように慎重に進んでいく。
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もう何回目の渡渉か忘れました(笑)
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もう少しラクに歩けるのかと思っていたが、渡渉あり~の、梯子あり~のとワイルドなコース。

そして細かいアップダウンも多く、石槫峠までの単純標高差は約440mだが、
ryugadake_elevation01.png
累積標高差は約760mもある(汗)

9:04 砂山コース分岐(標高約675m)
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宇賀渓登山口の左に行くとここで合流する。

伏流した沢を渡って、堰堤の左岸に回り込む。
DSCN6919_201905191256596a3.jpg

植生が造成林に代わり、間伐した後が見られるようになる(9:14)
DSCN6922_20190519125701504.jpg
ということは林道が近い証拠で、旧道のR421もそろそろだろう。

かつてここで木炭を作ったと思われる石窯跡
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しかし金山尾根分岐以来、誰とも会っていない。
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このルート、あんまり歩かないのかな?

前方上部が明るくなり、ガードレールらしきものも見えてきた(9:26)
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9:28 小峠(旧R421)(標高約579m)
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ここから石槫峠までは旧R421を歩いていく。
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かつては酷道と呼ばれ、この先幅員2m超の車両は通行止だった。
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10年以上前にツーリングで一度訪れたことがある。

両脇にあるコンクリート壁が車両の幅員チェックで、
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愚かにも、勇敢にも通過しようとした車が付けた壮絶な痕跡が今も残っている(笑)

2011(平成23)年3月に、1kmほど南に石槫トンネル(4157m)が開通。
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元々冬期は通行止となり、土砂崩れも放置されたので、三重県側は車両通行止のまま廃道状態。

車は通らないので安心して歩けるが、あぢぃよ~
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9:58 石槫峠(いしぐれとうげ)(標高約690m)
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スタートから3時間18分と目標CT(3時間30分)をクリア(標準CTは2時間20分)

ヒツジは留守だが、絶景広がる竜ヶ岳(1099m)その2 に続く…

(この区間の行程)
6:28宇賀渓入口手前無料駐車場(R421)
6:34宇賀渓入口
6:40竜ヶ岳宇賀渓登山口
7:08遠足尾根入口
7:32金山尾根分岐(小休止)7:42
8:12中道コース分岐
8:27ヨコ谷出合(中道コース)
8:35長尾滝(小休止)8:48
9:04砂山コース分岐
9:28小峠(旧R421)
9:58石槫峠(小休止)10:11


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