2012年4月15日(日) 晴れ時々曇り

昨日は肌寒く風が強かったが、今日はまさにハイク日和で、朝から日差しが眩しい。
こんな日に家でじっとしていられる訳もなく、ソッコーで身支度し出発。
向かったのは、勝山市にある【バンビライン】
IMG_0244.jpg
バンビラインとは、勝山駅裏の登山口から鹿谷町発坂(しかだにちょうほっさか)までの約4kmに及ぶハイキングコースで、鹿=(仔鹿の)バンビという連想で名付けられたとも言われる。
以前から歩きたかったコースだが、先日「カタクリが見頃!」という新聞記事を読んで、一気にモチベーションに火がついてしまった。
9時と遅めに自宅を出て、バンビラインのある勝山市に向かう。
IMG_0238.jpg
旧上志比村から、無料供用中の中部縦貫道へ。でもたった1区間しか走れないが(笑)

9:39 えちぜん鉄道勝山駅
IMG_0364.jpg

登山口は、この勝山駅のすぐ裏にあり、無料駐車場も100台以上あるので安心。
IMG_0240.jpg

好天と記事の影響だろうか、駐車場には既に多くのハイカーの車。
IMG_0239.jpg

9:43 バンビライン登山口(標高120m)。
IMG_0243.jpg
開始から1分で、急登出現!
IMG_0246.jpg
正直、登り始めるまでこの”バンビライン”をナメてました(汗)

ソフトなネーミングであり、HPなどで「初心者でも手軽なハイキングコース」と紹介されている。
そもそもバンビ(Bambi)とは、イタリア語で「幼い」・「初心者」という意味らしく、直訳すればまさに”初心者コース”。でも全然初心者コースとは思えぬ、急登な階段が続いている。
IMG_0248.jpg
ちなみに文殊山の二上コースと比べると、このバンビラインの方がかなりキツい。
でもそんな苦しい登りの中、カタクリの花が出迎えてくれる。
IMG_0250.jpg

9:54 第1展望台(標高202m)
IMG_0252.jpg
ベンチはなく、リュックを降ろさず、立ったまま息を整える。
ここからは、越前甲(越前大日岳)(1319m)や
IMG_0254.jpg
法恩寺山(1356m)や経ヶ岳(1625m)などが望めた。
IMG_0255.jpg

また眼下の勝山市街を流れるのは、福井一の大河、九頭竜川。
IMG_0256.jpg
ちょうど鯉のぼりの川流しが渡されていた。

展望台下の桜は、残念ながらまだ蕾。
IMG_0259.jpg
でもこの付近のカタクリはほぼ満開で、
IMG_0261.jpg
IMG_0262.jpg
充分目を楽しませてくれる。
IMG_0264.jpg

第一展望台からしばらく行くと、尾根筋に合流。
IMG_0267.jpg

登山道を彩るカタクリの中を進んでいく。
IMG_0270.jpg

再び急登な階段に差し掛かり、撮影という名の立ち止まりが急増(笑)
IMG_0272.jpg

でもカタクリを愛でながらの登りなので、幾分辛さも和らぐ。
IMG_0275.jpg

道中で見つけたコレ。
IMG_0277.jpg
IMG_0278.jpg
地元ボランティアの方が置いたのかな?
標高が上がってきたせいか、ようやく白山(2702m)も顔を見せ始める。
IMG_0280.jpg

眺めの良いなだらかな尾根筋を進んでいくと、
IMG_0281.jpg

前方に、休憩しているハイカーの方々を発見。
IMG_0283.jpg

10:19 第2展望台(標高356m)。
IMG_0286.jpg
タイムは36分。標準タイムが50分なので、キツく感じる割に今日は調子が良いのかも。

5分ほど小休止。ここからの眺めは格別で、残雪を抱いた加越国境の山々が一望できる。
IMG_0288.jpg
あの山々に登れるのは、まだ1ヶ月ほど先だろうな。
IMG_0285.jpg

ここで引き返すハイカーも多いようだが、先へと進む。
IMG_0290.jpg

ヤセ尾根や階段を進んでいくと、小高くなった場所に到着。
IMG_0292.jpg
10:34 三角点(三等:比島)。
IMG_0293.jpg
バンビラインの最高所(標高371m)であるが、木々が邪魔して眺めはあまり良くない。
IMG_0295.jpg

先客のご夫婦から、レーション(行動食)のお菓子をいただく。ありがとうございます。
IMG_0294.jpg

ここで昼食でも良かったが、もう少し先に行ってみよう。
IMG_0296.jpg

10:40 第3展望台(標高340m)。
IMG_0297.jpg

白山方面は木々が邪魔をして見えないが、
IMG_0298.jpg
ここからは百名山の荒島岳(1523m)も望めた。
IMG_0300.jpg

展望台となっているが、ご覧の通りベンチもテーブルもなく、ただの鞍部。
IMG_0303.jpg

この先は眺めの良さそうな場所がないようなので、ここで早めの昼食にする。
IMG_0304.jpg
今日の山めしは、山のイタリアン
IMG_0317.jpg
新潟を代表するあのB級グルメをコピーしてみました(笑)
詳しくは、山めしにて。
IMG_0309.jpg

何人かのハイカーたちと談笑していたら、いつの間にか1時間20分も経過。
IMG_0320.jpg
名残惜しいが、そろそろ下山しよう(12:02)。

展望台のすぐ先にある分岐点。比島・発坂方面へ。
IMG_0321.jpg

この先はずっと下りかと思いきや、細かなアップダウンが続き、
IMG_0323.jpg
ブナ越しに白山を垣間見ながら進んでいく。
IMG_0329.jpg

こちら側でも数は少ないが、所々にカタクリが咲いていた。
IMG_0328.jpg

ヤセ尾根を歩いていると、左下に林道が見えてきた。
IMG_0330.jpg

最後の小ピークを過ぎると、
IMG_0333.jpg

12:27 発坂・比島分岐
IMG_0336.jpg

発坂方面に下るのが本来のコースらしいが、今回は比島観音方面に向かう。
IMG_0339.jpg
今歩いてきた道、鹿の細道とも言うんだ(笑)

ブナ林の中、つづら折れに下っていく。
IMG_0340.jpg

12:31 比島観音
IMG_0345.jpg
説明板によると、泰澄大師が開いた白山信仰の拠点、平泉寺の四至(しいし)の乾(戌亥=北西)に当たり、平泉寺四天王として、大師御手製の観音が祀られたとされる。
IMG_0344.jpg

今日が春の祭礼の日らしく、普段は拝見できないご本尊の千手観音像がご開帳されるようだ。
IMG_0347.jpg
まだ1時間ほどあったので諦めたが、年1回のご開帳だそうで、下山後少し後悔。

観音堂から登山口まではまだ600mもあり、
IMG_0348.jpg

ぬかるんで滑り易い箇所も多い。
IMG_0349.jpg

途中カタクリの群生地があったが、こちらはまだ蕾だった。
IMG_0351.jpg

12:49 比島登山口
IMG_0353.jpg

地元比島区の方々が、祭礼のためにちょうど登っていかれた。
IMG_0354.jpg

登山口から集落を抜け、10分ほど歩いていくと、比島駅に到着。
IMG_0356.jpg

当初ここから勝山駅まで電車に乗ろうかと思ったが、まだ20分ほど待たないとならない。
IMG_0357.jpg

勝山駅まではわずか1駅なので、線路脇を歩いていくことにする。
IMG_0361.jpg
目の前には残雪を抱いた荒島岳。今年も登りたいな。

13:18 勝山駅駐車場
IMG_0362.jpg

ちょうど乗ろうかと迷った電車が着いたところ。うん、引き分けだな(笑)
IMG_0363.jpg

近くにある立ち寄り温泉水芭蕉で汗を流した後、帰宅。
IMG_0370.jpg

手軽なハイキングコースとはいえ、一周6kmのロングコースで、意外と侮れないと感じた。
ブナ林もキレイだったので、秋にもまた訪れよう!

バンビライン(371m)
標高差251m
登り 48分、下り 47分、ウオーク29分、TOTAL 3時間39分

☆☆☆ランキング参加中です。☆☆☆


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
応援のポチッ、お願いします。

↓こちらもポチっとよろしくお願いします。
関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yotayotayoshi.blog.fc2.com/tb.php/105-55273a93